2025年6月現在のクレジットカード構成
最終更新日 2026年4月25日
2005年に初めてクレジットカードを作成してから、今年でクレジットカード歴は20年目を迎えました。この20年間で、合計27枚のカード(同一ブランドでも一般カードとゴールドカードを別々にカウントした場合)を試行錯誤のうえ利用してきました。
その過程では、自分自身の実体験に加えて、他の方のブログや「クレファン」といったクレジットカード愛好家向けの情報サイトを通じて知識を深め、魅力的なカードを実際に発行して使ってみるという形で検証を重ねてきました。今回は、現在所有しているカードの構成とその活用方法について紹介したいと思います。
現在のカード構成
現在所有しているのは以下の4枚で、すべてのカードで妻名義の家族カードも発行しています。

以下では、それぞれのカードの用途、年会費、活用方法などを詳しく説明します。
1. JAL JGC Mastercard Club A
用途
JALグローバルクラブ(JGC)のステータス維持・修行、特典航空券の獲得。現在はJGC 3 Starですが、今後5~10年以内に4 Starを目指しています。追加で発行した新幹線プラスEXカードやETCカードも活用中。
維持費
• 年会費:11,000円
• 家族カード:11,000円
• ツアープレミアム:2,200円
• ショッピングマイル・プレミアム:4,950円
合計:29,150円/年
※ツアープレミアムは、割引運賃(スペシャルセイバーなど)でも区間マイル100%が貯まり、ショッピングマイル・プレミアムは日常利用のマイルが2倍になる有料オプションです。
これまでに2度、これらの追加有料サービスを解約したことがありますが、マイルの価値を考えると(経験上、特典航空券に交換した場合、1マイルあたり国内線では1~2円、国際線では2~5円程度の価値があります)、年に1往復でも割引運賃でJAL便に搭乗する場合や、年間20-50万円以上をJALカードで決済するのであれば、これらのオプションに加入しておく方が結果的にお得です。
主な利用シーン
• JAL航空券購入やJAL特約店(イオン、大丸、ウェルシアなど):ショッピングマイル・プレミアムに入会の場合(以下同様)、100円で2マイル
• JMB WAONカードへのチャージ:チャージ+決済で合計1.5%還元、100円で1.5マイル
JALカードとJMB WAONの使い分けですが、JAL特約店ではJALカードを、それ以外でJMB WAONが使える場合はJMB WAONで支払うことで、効率よくマイルを貯めています。JAL特約店でもなく、WAONも使えないお店ではメインカードのアメックスを使用しています。
• 公共料金や税金の支払い、郵便局での利用:100円で1マイル(アメックスの場合、200円ごとに1ポイントしか貯まらないため、JALカードを使っています)
• Mastercard限定(コストコ)やVISAとMastercard限定の加盟店(地方商店、海外オンライン決済など):100円で1マイル
JAL特約店:
JALグループ、イオン、ファミリーマート、マツモトキヨシ、ココカラファイン、ウェルシア、大丸、紀伊國屋書店、nojima、スターバックス、リンベル、ロイヤルホスト、タイムズレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカー、相互タクシー、東京MKタクシー、プリンスホテル、ルートイン ホテルズなど
※ JALカードアプリを使えば位置情報から近くの特約店を簡単に探せます。
WAON対象店舗:
ビックカメラ、ツルハドラッグ、ローソン、セイコーマート、マクドナルド、吉野家、ドミノピザ、コメダ珈琲、シャトレーゼ、ほっともっと、JRタワー、ワシントンホテル、ヤマト運輸など
マイルの有効期限
通常3年間ですが、JMB EliteからJGC 3 Starまでは5年、JGC 4 Star以降は無期限になります。
JGCのラインナップにはClub A、ゴールド、プラチナがありますが、家族カードの年会費が同額でゴールドとの特典差異も少ないため、コストパフォーマンス重視でClub Aを選んでいます。かつては家族特約の海外旅行保険目的でゴールドを2年間使用しましたが、現在は別途保険に加入しているため、見直しました。
2. ANA SFC VISA ゴールド
用途
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)ステータス維持、特典航空券獲得。
維持費
• 年会費:16,500円
• 家族カード:8,250円
合計:24,750円/年
※一般カードと比較して、移行手数料を加味するとゴールドの方がコスパが高くなります。
主な利用シーン
• ANA航空券の購入やANAカードマイルプラス加盟店(セブンイレブンなど):100円で1.5-2マイル
かつてはiD決済が主流だったことから使用頻度が高かったものの、タッチ決済の普及により現在は利用機会が減少しています。
さらに最近では、メインカードのヒルトンアメックス(ダイヤモンド特典や2泊目無料宿泊特典の達成のため)やJALカード(4 Star修行のため)を優先して利用していることもあり、このカードの使用はANA航空券の購入を除くと、セブンイレブンで月に数千円程度の利用にとどまっています。
マイルの有効期限
ANAマイル:3年
Vポイント(三井住友):3年(期限直前にマイルへ移行すれば、実質6年間有効)
3. ヒルトンAMEXプレミアム
メインカードです。
用途
ヒルトンのダイヤモンドステータス維持(年間200万円決済)と、無料宿泊特典2泊(更新で1泊、年間300万円利用でさらに1泊)を目的に活用。旅行のきっかけを作ってくれる非常にありがたいカードです。海外旅行や出張の際には、アメックスの「オーバーシーズ・アシスト」が使える点も心強いです。
維持費
• 年会費:66,000円(家族カード3枚目まで無料)
主な利用シーン
• ヒルトン:100円あたり7ポイント
• スーパーやレストラン、美容院、子どもの習い事(こどもちゃれんじ)、自分の「習い事」(UoPeople事務手数料=学費)など:100円で3ポイント
• 携帯料金(スマートフォン・プロテクションの補償条件):100円で3ポイント
• Suicaチャージ:ポイントは付かないが、ダイヤモンド&宿泊特典達成にカウントされる(ビックカメラSuicaカードやJREカード、VIEWカードなど、Suicaへのチャージでポイントが貯まるカードにも魅力を感じていますが、カード枚数が増えてしまうため、今のところは見送っています)
年間でおおよそ10万ポイントが貯まるため、事前に予約をすれば、地方のヒルトンホテルであれば2泊分ほどに相当します。ポイントの価値は、1ポイントあたり約0.5円程度と見積もられます。
また、国内のヒルトンホテルで宿泊料金が25%割引になる「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」にも加入しています。年会費1万円ですが、同額分の割引券が付いてくるため、実質的には無料です。ただし、最近は無料宿泊特典やポイント宿泊を利用する機会が増えたため、HPCJの出番は減っており、最後に利用したのは昨年3月、ディズニー旅行でヒルトン東京ベイに宿泊した際です。
とはいえ、HPCJの更新は毎年続けています。年会費をヒルトン・アメックスで支払えば7%のポイントが付与されますし、送られてくる1万円分の割引券はメルカリで9,500円程度で売れるため、手数料や送料を差し引いても、実質1,000円程度のコストで維持できている計算です。
ポイント有効期限
無期限
最初は入会キャンペーンを目的に、年会費16,500円のヒルトンAMEX(一般カード)を作成しましたが、約2年間使ってみた結果、ヒルトンの魅力にすっかり惹かれたため、その後プレミアムカードへ切り替えました。
ちなみに、一般カードでも年間150万円の利用で1泊分の無料宿泊特典がもらえます。
現在はプレミアムカードを所有していますが、これまでに妻から「自分名義でもう1枚、一般カードを作ったらどうか」と2度提案されたことがあります。ただし、カード枚数がこれ以上増えるのは管理の面で負担になるため、今のところは見送っています。
なお、ヒルトンやその他のホテルの上級会員制度について、以下の記事をご覧ください。
4. アメックス・ゴールド・プリファード・カード
用途
入会キャンペーンの決済条件を達成して以降は、主にAmazon専用カードとして利用しています。
利用の目的は、ANAマイルへの移行(1ポイント=1マイル、年間最大4万マイルまで可能)、無料宿泊特典の獲得(年間利用額200万円以上が条件)、およびプライオリティ・パスの活用(年2回まで無料で利用可能。たまにJAL・ANA以外のスカイチーム便に乗ります)。
とくに無料宿泊特典は魅力的で、通常4〜5万円以上かかる日本を代表する高級ホテル「オークラ」や「ニューオータニ」で利用できる、2名1泊分の「フリーステイギフト」がもらえます。
入会後6ヶ月以内に100万円以上利用すると10万ポイント以上がもらえるキャンペーンに惹かれ、数ヶ月前に入会しました(汗)。アメックスとは意外にも相性が良く、結果的に2枚持ちになっています。
入会特典としてもらえるポイントの使い道ですが、ANAマイルへの年間4万マイルまでの移行に加えて、1ポイント=1円で年会費の支払いにも充当できるため、約2年分の年会費をカバーすることも可能です。
なお、こちらのカードでも、海外渡航時にアメックスの「オーバーシーズ・アシスト」を利用できます。
維持費
• 年会費:39,600円(メタル製カードです、家族カード2枚まで無料)
• ANAマイルへの移行参加費:5,500円
主な利用シーン
• アマゾン、ヨドバシカメラ、App Store、Uber Eatsなど(100円=3ポイント、この還元率は年間50万円の利用上限あり)
• スターバックスカードへのオンラインチャージ(20%キャッシュバック、年間最大5000円)
• 国内旅行のホテル宿泊時(家族分も保険対象)
• 出張など仕事関連の決済
• Suicaチャージ:ポイントは付かないが、入会特典や毎年の「フリーステイギフト」達成にカウントされる
アメックスを使ってわかった便利さ
アメックスのもう一つの良いところは、問い合わせがチャットでできる点です。しかも、返信が早い。一度チャットを使ってしまうと、他のカードデスク(ゴールドカードでも)に電話で5〜20分も待たされるのはもう耐えられません。以下はSuicaチャージ分について問い合わせした際の記録です。

さらに、アメックスは利用明細が確定する前の段階でも、アプリに利用情報がすぐに反映されるため、他のカード会社よりもはるかに早く利用状況を確認できます。
また、アプリのプッシュ通知で「カード決済時のお知らせ」をオンにしておけば、利用のたびに即座に通知が届くので、不正利用にもすぐ気づけて安心です(不正利用されたことがありませんが)。
仕事関連で立替払いをする際には、カード明細を提出する必要があります。その点、アメックスは利用ごとにウェブ上で明細を個別に印刷できるので、とても助かっています。
他のカード会社では、その月の利用明細がすべて一括で出力されてしまうことがほとんどです。関係のない10数行から数十行をマジックで黒く塗って提出したのも、今では懐かしい思い出ですが。
最後に、アメックスのもう一つ気に入っている点をご紹介します。それは、アメックスが定期的に開催している多彩なキャンペーンです。驚くべきことに、これらのキャンペーンの対象となるのは、普段からよく利用しているお店であることが多く、しかもアプリからワンクリックで簡単に登録できます。
現在私が登録しているキャンペーンの一部は、以下のスクリーンショットのとおりです。たとえば、毎年大丸でお中元やお歳暮を注文しているため、「大丸松坂屋で5%キャッシュバック」はとてもありがたい特典です。また、携帯料金も毎月支払っているので、「携帯利用料金でボーナス3,000ポイント」も獲得予定です。このポイントは1ポイント=1ANAマイルに移行できるため、実質3,000マイルが一気に手に入ることになり、非常にお得感があります。
実は、これらのキャンペーンはゴールド・プリファードだけでなく、ヒルトン・アメックスでも同様に開催されています。たとえば、2025年9月までにヒルトン系列で8万円を利用すると15,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンが実施中です。このキャンペーンは過去にも実施されており、「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)」の25%割引と併用することで、さらにお得に宿泊できました。
そのほかにも、我が家がよく利用しているレストランやクリーニング店では、過去に20%キャッシュバック(上限2万円程度だったと記憶しています)のキャンペーンが行われたこともあります。

ポイント有効期限
無期限
現在はヒルトンAMEXとの2枚持ちとなっており、両カードの無料宿泊特典を最大限活用するには、2枚あわせて年間500万円の決済が必要になります。生活費に加え、会社の出張費などもこのカードに集約することで、なんとか条件達成が可能な状況です。
ただし、コロナ禍のように出張が激減すると、年間500万円の決済達成は正直なところかなり厳しくなります(汗)。
実は妻に猛反対されていた頃の話
少し脱線ですが、実は――こうしたクレジットカードの活用や陸マイラー活動、JGC・SFC修行、さらには株式投資まで、結婚当初は妻からかなり強く反対されていました。
「クレジットカードの年会費だけで毎年十数万円なんて、正気なの?」「飛行機に乗るためにわざわざ旅行するの?」「マイルを貯めるために買い物を調整するって本末転倒じゃない?」
そんな言葉を何度も聞いてきました。
特に、年会費についてはかなり厳しく、家計のムダ遣いの象徴のように見られていたと思います。
でも――それから10年。
実際にアメックスや他のカードのお得なキャンペーンでキャッシュバックを受け、ポイントをANAやJALのマイルに交換し、家族でビジネスクラスに搭乗したり、空港ラウンジでくつろいだり、ヒルトンの上級会員特典で快適な宿泊体験をしたり……
「体験」として目に見える形で“得”が積み重なっていくうちに、妻の反応は徐々に変わっていきました。
今では、
「今年のヒルトンの2泊目無料宿泊特典、達成できそう?」
「この買い物、どのカードで決済したほうがポイント貯まる?」
と、妻のほうから自然に話題に出してくれることもあるくらいです(笑)。
かつては「オタク趣味」と冷ややかに見られていた活動が、今や家族全体の「暮らしを豊かにする知恵」として根付いていることに、正直ちょっと感慨深ささえあります。
期間限定 アメックスカード紹介プログラム:130,000ボーナスポイント
現時点で開催されている公式キャンペーン(期間限定特典)では、AMEXゴールド・プリファード・カードは通常2万ポイントの入会特典がありますが、会員からの紹介で申し込むと追加でさらに9万5000ポイントがもらえます(通常利用ポイントを含めて合計13万ポイント)。
また、ヒルトンAMEXプレミアムカードは、公式サイト経由だと3万9,000ポイントの入会特典となっていますが、紹介経由での申込みなら4万4,000ポイント(通常利用分を含む)に増額されます。
さらに、ヒルトンAMEX一般カード(年会費16,500円)も、紹介経由で申し込むと最大18,000ポイント(通常利用分を含む)を獲得できます。
ご興味のある方は、ぜひ以下のリンクから紹介制度をご利用ください。
※AMEXゴールド・プリファードの紹介ページは、同カードの入会ページとなっていますが、ページ内の「お申し込みできる全てのカードを見る」をクリックすると、AMEXグリーンやAMEXプラチナ、ANAアメックス・ゴールドなど、AMEXブランドの計16種類のカードから入会することが可能です。すべて紹介特典が適用され、通常のボーナスポイントやマイルよりも多く獲得できます。
※ヒルトンAMEXプレミアムカードの紹介ページでも、「お申し込みできる全てのカードを見る」をクリックすることで、一般カード(ヒルトンAMEXカード)への入会も選択できます。
※万が一、上記の紹介リンクがうまく作動しない場合は、コメント欄でお知らせいただければ、すぐに新しいリンクをお送りしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。少しでも参考になりましたら、ぜひ「いいね」を押していただけると嬉しいです。
なお、私の陸マイラー活動については別の記事でも紹介していますので、よければそちらもチェックしてみてください。
