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このメンバーで食情報に惑わされなくなるぞ!(2026年7月の活動)

7月になり、各地で順に梅雨明けが進みましたね。6月までは比較的過ごしやすい日が多かったように感じていましたが、梅雨明けと同時にいっきに暑さがやってきて、毎日寝苦しい夜が続いています。

7月は、夏からの新講座の説明会を開催し、説明会の終了直後から続々と講座へのお申込みをいただきました。新しい講座の始まりということで、こちらも準備を進めつつ、受講生のみなさんも交流会に参加するなど、心の準備を進めているところです。一方、3月から5か月間で開催してきた読書会は、惜しまれながらもとうとう終了となりました。そんな7月の活動報告をいたします。



●「食情報に惑わされなくなる講座」へようこそ!

8月から始まる、実践栄養疫学講座Season3は「流行りの食情報に惑わされなくなる!」がテーマです。

この講座の詳細は、note記事の7回の連載で少しずつお伝えしてきました(連載第1回の「実践講座3の概要1」はこちら)。豪華なゲスト講師の先生方から講義をいただき、独自カリキュラムに従って、食情報の扱い方を学んでいきます。楽しいイベントも盛りだくさんになる予定です。

7月5日に説明会を開催し、その直後からお申込みを多数いただきました。加えてうれしかったのは、説明会前の受講料がいくらかまだ分からない時点で「説明会には参加できないけれど新講座は絶対受けます」というご連絡を複数の方からいただき、そしてその方々に実際にお申込みもいただけたことです。「こばやん講座なら大丈夫」と信頼いただいている結果なのかなと感じています。

説明会、丁寧に説明したつもりです。

受講生のみなさんには、さっそく、この講座の受講後にどうなっていたいか、目標を立てていたただきました。そして、自己紹介を兼ねて、目標宣言するためのキックオフ会も開催したところです。初めましての方も、お久しぶりの方も、いつもの方も、みなさんそれぞれ自分のペースで受講いただき、この講座を存分に楽しんでいただきたいと思っています。

今回の受講は見送ったけれども、講義内容を見てみたいな…と思われる場合は、オンラインサロンの「学び放題プラン【プレミアム】」に参加すると、公開した動画をその都度確認いただくことができます。

新講座の進捗はまた毎月の報告で行っていきます。受講生のみなさんは一緒に楽しんで学んでいきましょう!

このような講座の案内をメールで受け取りたい方は、ぜひ以下のメルマガにご登録ください。

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●栄養データはこう読む!読書完了

3月~7月で、佐々木敏先生の著書「栄養データはこう読む!」を読み進める読書会を開催してきました。運営の方法はこちらのnote記事のとおりです。

この企画をリアルに体感していただける3月の読書会の報告記事もあります。

7月で最後となった読書会では、最後の6章の「栄養健康リテラシー」をテーマにした内容、そして続いて書籍に収載されているミニ・レクチャー部分の「疫学・栄養疫学とはなにか?」の部分、そして書籍の「おわりに」の部分を読みました。

毎回のとおり、こばやんからの質問回答、コメントなどで、みなさん書籍の内容は深く理解できてきました。さらに、今回は民間企業の研究と公的機関の研究に違いがあるの?という内容でも議論がなされ、民間企業の立場で研究を経験したことがある人、研究を見聞きしたことがある人から、経験談などもお話ししていただきました。仲良くなった人同士でしか話題にできない裏話的な話題もあったように感じます。

2026年の読書会は終了してしまいましたが、佐々木先生の面白い著書はまだたくさんありますし、別の書籍で来年も同じ時期に読書会を開催できたらな、とは思っているところです。その2027年の読書会に関しては、メルマガ読者さんのみにお申込み方法をお伝えしていきます。ぜひメルマガ登録して、お待ちいただければと思います。

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●岩手県栄養士会の研修会講師

7月25日に、昨年に引き続き、今年度も、岩手県栄養士会の研修会講師を務めました。今回も昨年に引き続き、食事摂取基準2025年版の解説を行いました。昨年は全体を総論的にお話ししていましたが、今回は「生活習慣病」の予防という視点で食事摂取基準を見てみることにしました。当日お話しした内容は図のとおりです。

図. 岩手県栄養士会2025年7月25日の研修会の講義内容

2コマ担当しまして、1コマ目(講義Ⅱ)は、生活習慣病予防のために定められている「目標量」とはどういうものか、目標量を定めている栄養素はどのようなものがあって、どのような特徴があるか、そして2コマ目(講義Ⅲ)は、生活習慣病に注目してまとめられている箇所(各論の第3節)はどのような位置づけで策定されていて、どのようなことが書かれているのか、お話ししたところです。

今回も昨年に引き続き、分かりやすいお話しだった、という感謝の言葉をいただきまして、ほっとしています。食事摂取基準も、数値だけではなく、その成り立ちなどから理解しておくと、内容を使うときにもわかりやすいし、忘れにくいですよね。 類似の講義は、「食事摂取基準2025年版読み解き講座(決定版)」でもお伝えしています。5か月間で食事摂取基準の内容が深く学べる講座になっていますよ。ぜひこちらもご活用ください。

●農水省事業:食文化継承発信のために

今年の初めより、農水省の「和食普及」の動きに参画しているところです。「楽し味プロジェクト」と言われるプロジェクトのメンバーとして関わっています。

その動きに関連して、別のお仕事を手伝うことになりました。同じ部署が行っている「食文化継承」をテーマにした動きの中のお仕事です。その事業の中にはたとえば、昨年の大阪万博の和食関連の展示を農水省内に移設する、というものもあったらしくて、それはこのように完成したそうなんです。

それ以外にも、今から和食の発信というものを行っていくそうです。その中で、アカデミアの視点が必要ということで、私の周囲の栄養疫学の専門家が集まって、ある企画の準備が進んでおります。そのプロジェクトへ関わることになりました。農水省のウェブサイトなどで公開されたら、詳細を紹介しようと思います。

とにかくこういう内容は、最初に整える段階やら、連絡調整やらに時間がかかりますね…。メールによる連絡調整と会議参加に、けっこうな時間を費やしながら、準備を進めているところです。

●7月のFOOCOMコラム:疫学解説シリーズ始まる

(一社)FOOCOMのコラムで、疫学の内容を解説する連載を始めました。私のコラムには「食情報、栄養疫学で読み解く」というタイトルがついているのですが、これまで疫学のことをあまり詳しく説明していなかったな…という反省もあり。1回目は疫学の定義を紹介しました。

FOOCOMコラム2026年7月の記事


●更新したnote記事

・6月の活動報告


・疫学で大事な集団と集団特性の解説


・集団代表性の概念の解説


・お仕事依頼のページを更新


・測定のときに気にすべき、個人間変動・個人内変動


●その他

サロンでは読書会以外に、オンデマンド形式の講座が開講されており、その受講生さんからも課題提出、質問投稿などが行われており、その都度コメントしていきました。先ほど上で紹介した食事摂取基準の講座以外に、栄養疫学の基礎を学べる基礎講座も運営していて、受講中のみなさんがいらっしゃいます。

栄養疫学基礎講座


食事摂取基準2025年版読み解き講座

講座受講を希望する方は、「栄養疫学基礎講座」「食事摂取基準2025年版読み解き講座(決定版)」の講座案内ページのフォームからお申込みいただけます。一方で、講座受講とは異なる形で、サロン内の動画や資料を「自習で」学ぶ場合は、オンラインサロンへ「学び放題」のプランでご参加ください。

その他、特定保健指導の事業を行っていて、監修役を仰せつかっている株式会社handsomingでの勉強会では、疫学を解説する講義を行いました。シリーズで10回行ってきて、これでひととおりの疫学の講義を終えることができました。

各団体の研究や調査の進行をサポートする場面もいくつかありました。講演会の講師依頼などもいただいております。それぞれ、公開できるようになりましたらご報告いたします。

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