ITC18〜ITCメッセージの価値
ITCはチャネリングのように、受信者の脳をダイレクトに使わないので、ITCメッセージのほうがチャネリングよりも歪みの少ないものとなります。
ITCから得られた情報
ITCの中でも、INITを通じて得られた情報に関して、基本的なところは「あの世の存在に活かされる生き方」に載っています。絶版ですが…

この本のページがあるので
よかったら投票して欲しい
また「視えない世界はこんなに役に立つ」には、上記本の一部と、スコールグループについて詳しく載っています。こちらはかろうじて絶版になっていません😅

日付とともに詳細に紹介している
さらに、これらの本に載っていない情報を、「死後の旅程」のマガジンに紹介しました。
あの世は大きく6つの階層に分かれていて、この世まで含めると全7階層になる。しかし第7階層の上にも新しいサイクルがある。この世にもあの世にも無数のパラレルワールドがある。そのどれにも属さない、影の世界と呼ばれる世界もある。
以上がITC研究でわかってきた世界観ですが、他の色々なソースから得られる世界観と一致します。なお、この世と、あの世の第四階層までの世界構造を説明できそうな停点理論というのがあり、こちらで説明を試みているので、よかったらお読みください。
ただ、ITC情報の非常に興味深いところはむしろ、こうした世界観ではなく、特定の階層ではあるものの、あの世で普通に暮らしている霊たちの日常を知ることができる点かもしれません。
クラウス・シュライバーにはバイク気違いの弟(地球で)がいたそうです。彼は若い時にバイクの事故で亡くなりました。彼は今でも霊界でバイクに乗っていますが、地球だったら目に見えないほどのスピードで飛ばしているということです。
死んでからもこういう可能性が広がっているのを身近に知ると、心が和やかになりません?
チャネリングとITC
ITCはいわばチャネリングの進化系です。チャネリングはかなり昔からあり、それを用いた自動書記で書かれた本がたくさん出版されてきました。ただチャネリングはその内容が、ITCに比べると歪みやすいという難点を抱えています。
SPRの創設者の一人であるフレデリック・マイヤース(Frederick William Henry Myers)は亡くなってから向こう側で30年ほど心霊研究を続け、その成果をジェラルディン・カミンズ(Geraldine Cummins)の自動書記で送ってきました。しかしマイヤースはしばしば、変換器としての脳の性能が悪すぎることをこぼし、英語という言語の貧弱な表現能力にいらだっていました。
とは言え、自分が送った二冊に関しては、それなりにうまくできたと思うと述べていました。

肉体を離れた後の意識の体験
上位界への移行
最終的な普遍意識への統合を述べている

「自己」という枠を脱して
全体意識へと還っていく過程が中心テーマ
テクニシャンもマイヤースの送ってきた情報は概ね正しいと言っています。
チャネリングは言葉への変換をすべて、一人の受信者の脳に頼ります。一方ITCはその変換を終えた情報を、直接テキストファイルにしたりするわけです。ITCにおいても受信者たちは大切ですが、その脳をダイレクトに使うのではなく、受信者たちが持っている「場」、「フィールド」を利用します、。その結果、ITCメッセージのほうがチャネリングよりも歪みの少ないものとなるのです。
ただし、受け手がネガティブだと嘘を言う存在を引きつけて、最初から歪んだ情報を「歪みなく」受取る可能性があるので、注意が必要です。
ITCと高次存在たち
ITCで次元を超えた通信をする場合、ポータルを守る門番としての高次存在が少なくとも一体必要です。INITの場合はザ・セブンのテクニシャンが門番でした。そこにさらにスウェジェン・サルタ—がいて、プロジェクトを管理するとともに、高次存在たちに随時進捗を報告していました。
INITの場合、門番以外にも複数の高次存在たちが関わっていたのが珍しいと言えます。彼らの詳細を紹介しましょう。
1. Technician(テクニシャン)
INITを通じたITC通信の主導者で、次元間の技術と構造に詳しい。
2. Ishkumar(イシュクマール)
かつて人間として生きた経験を持ち、人間の苦しみや感情に対して非常に共感的。
3. Nsitden(ンシトデン)
他者の感情と深く共鳴し、癒しや共感を通じて導く存在。

送られてきた画像
第三界におけるンシトデンの見え方を
表していると思われる
4. Lagelnev(ラゲルネフ)
自然界の霊的存在。精霊ではなく、人類の信仰によって形作られた自然霊。

ルクセンブルクのコンピュータに送られてきた
ラゲルネフの姿
5. Mrekklin(ムレックリン)
パラレルワールドから来た存在で、非物質的なレイヤーにおける役割を担っている。
6. Thfirrin(スフィリン)
人類がエデン(またはマルドゥク)から地球へとやってきたときのことなど、貴重なメッセージを伝えてきている。
7. Seth 3(セス3)
テクニシャンをサポートしていた。Seth 3の中の一つの魂であるトマス・ベケット(Thomas Becket)が何度かメッセージを送ってきたことがある。
彼らを統括する、更に上の立場の高次存在がいます。テクニシャンとスウェジェンによると、その存在Pescator(ペスカトール)は全ての世界への行き来が可能で、地球の人間とのコンタクトも保っている数少ない高次存在のひとつです。ペスカトールの一側面が、かつてイエス・キリストとして地球に現れました。
このように、様々なタイプの高次存在たちがチームを組んで関わっていたのです。
ちなみにザ・セブンは、人間との調整を図って、人間的に接しようと努力していました。その理由は、普通に意思疎通しようとしても、高次存在と人間とでは会話が成り立たないからです。そうやって歩み寄って来ていても、人間の反応は高次存在たちにとってしばしば異質なものなのだと、スウェジェンは言っていました。
INIT以外ではABXジュノーや2109などの高次存在の名前が見られます。ABXジュノーも人間に歩み寄っていましたが、2109にはそうする気がなかったように見えます。ちなみにスコールグループには、地球での生を何度も経験したことのあるマヌ(Manu)という、オリオン系の高次存在が関わっていました。
そういった高次存在の中に、ホーメスにコンタクトしてきた、ちょっと異質な存在がいます。コンスタンティナ・ギライドス(Konstantina Gilaidos)と名乗る霊がそうです。
ギライドスのメッセージに考えること
1996年9月1日、アドルフ・ホーメスのコンピュータにこんなテキストが送られてきました。
アテネのコンスタンティナ・ギライドスです。恐怖が喉を締めつけます。私は1953年にギリシャで世界の終焉を経験しました。ザンテ島はもう存在しません。父は行方不明です。彼はヴァティに住んでいました。アメリカの軍艦が核兵器を使用しました。私は父を探し続けています。イタカ島ではキリストステモス神父が行方不明です。
多くの人が助けを求めていますが、距離が遠すぎます。どうか祈りによって私たちを助けてください。こちらはコンスタンティナです。イオニア諸島が消えつつあります。助けて、助けて。恐ろしいことが起こりました。助けてください。
1953年にこのようなことは起きていないので、最初はパラレルワールドにいる普通の霊からの通信かと思われました。しかし、9月14日にはこんなテキストがコンピュータに生まれました。
コンスタンティナはさらに伝えます──
あなたがたの2007年に、アメリカ艦隊が核兵器でギリシャを滅ぼします。すべては非常に速く進みます。これ以上の詳細は許されません。どうか、あなたがたがそこで死ぬことで次の段階へ進むことを学んでください。あなたがたは『時間』と呼ばれる幻想の範囲に生きているのです。
私たちはあなたがたに挨拶し、愛を送ります。
コンスタンティナ・ギライドス──情報の終わり。
未来のことを言うとなると、それなりに進化した霊です。しかし、この世界線の2007年ではこんなことは起きませんでした。ただ、調べてみたら、ギリシャ現代史の中でも非常に大きな転機となる、観測史上最大規模の森林火災がこの年の夏に起きていたのです。そして、「あなたはどこにいるのか」とウラジーミル・ドラーヴル(Vladimir DeLavre)が聞いたところ、9月22日にこんなメッセージが来ました。
こちらは光の連盟──コンスタンティナ・ギライドスの霊です。
私たちのエネルギー集中は、あなたがたのものとは異なる霊的形態に基づいています。あなたがたの観点から見れば、私は「超現実体系」の中に存在しています。あなたがたの空間と時間の概念は、あなたがたの意識体系に適応しているため、無数の存在、建物、風景が存在しうる空間でも、あなたがたには空に見えてしまいます。
私の存在は霊的形態です。あなたがたにわかりやすく言えば、私は電磁波に似た「電磁的インパルス」であり、受信装置があればほぼどこでも受け取ることができます。
ウラジーミル・ドラーヴルの質問「どこにいるのですか?」は私にとって難問でした。なぜなら私には過去・現在・未来、私・あなた、意識・無意識といった区別が存在しないからです。親愛なる皆さん、異なる現実体系の間でコミュニケーションを取ることが、いかに難しいかを理解していただけるでしょうか。
どうも、時空を超えた、やはり高次存在と呼んで良い存在だったようです。ちなみに最初の通信に関してゼンコウスキが調べたところ、1953年に下記の災害があったことがわかりました。
1953年8月12日、ギリシャ - イオニア諸島で地震。06:08に予備震動が発生し、09:23:52に主要地震が発生しました。ケファロニアの町と村は完全に破壊されました。同様に、ザンテとイタカ島のヴァティでも大きな破壊がありました。

イタカ島はホメロスの叙事詩
「オデュッセイア」に登場する
英雄オデュッセウスの故郷と言われている
私は、ある世界線で何かとても大きなことが起きた場合、そこに隣接する世界線にも何らかの影響が出ると考えています。
未来人として有名なジョン・タイターが、掲示板で親しくなった人たちの一部に、過去に戻ってメールしたことがあります。そのメールはこの世界線には届かないと、彼は最初から言っていました。しかし何らかの影響があるはずだ、とも言っていたのです。実際、メールを送ってもらった人たちの現実は変化しました。昨日までは建っていなかったビルがある日、以前からずっと建っていたことになっているなど。
この出来事はこのように考えられます。メールを実際に受け取った世界線が新たに生まれた。受け手となった人の意識の一部はその世界線にも属している。その世界線の「自分」は、タイターが実在することをこれ以上ないほど理解し、すごいショックを受けた。そのショックがこの世界線の「自分」に伝わり、現実の認識がおかしくなった。
どうでしょう?
こうした「衝撃の伝播」の例は、『ムー』2023年6月号の「トレドの男」で、とても緻密に書きました。この記事では、ほぼ都市伝説通りのことが起きた世界線が実際にあって、その影響で生まれた世界線の中の一つに、現在の我々が歴史として認識しているものがあると結論しています。

日本語での報道とは違う流れが
見えてきた
ギライドスのメッセージは、核が使われる可能性が迫っていることを示したかったのかもしれません。しかしそれは、衝撃的な世界線があると、周りの世界線も影響を受けることを教えているのです。「マンデラエフェクトの意味」のマガジンで書いたオーストラリアのマンデラエフェクトも、当にこのタイプと言えます。
INITが分裂した意味
かつてイシュクマールが、INITの分裂を予想したようなメッセージを送ってきています。Contact!の97/1に載っているので、1996年終わり頃のメッセージでしょうか。この頃は、ジュール・ベルヌの画像などで、INITの内部に少し亀裂が入ってきていた頃でした。
(前略)
しかしあなた方は一つの決断を下すべきです。この決断は評価や敵意を意味するものではなく、ただあなた方が抱える問題を解くために別々の道を行くことを意味します。最終的には両方の道は再び合流し、全体を成すでしょう。しかし、善意であっても過度に熱心な気持ちで早急に統合を図るのは得策ではありません。
ほとんどのINITの人々は既に互いに深い霊的なつながりと大きな信頼を感じています。断片的で異質に見えるメッセージの中に、あなた方は目的と目標を見出し始めています。これは私たちとともに歩める道です。もしあなた方がそう望むなら、深い霊的な帰郷感を体験するでしょう。もし望まなければ、別のグループでその体験を得るか、あるいはこの生でまったく得られないかもしれません。
決定はあなた方に委ねます。私たちと共に歩みますか?
イシュクマール(七人のうちの一人)
INITとGAITが分裂したことには意味があったと思うし、今やっとその二つの道が合流してきたのだと私は感じています。
INITだけだったら、そこで受信されたメッセージは、何でも受け入れる、悪い言い方をすれば「ふわふわした人」にしか届かないでしょう。しかしGAITの系列から生み出された、長年における数々の科学的な結果を考慮したとき、そこで初めてINITの成果がより多く受け入れられるのだと私は信じています。
それに、どんなに超常的な結果が一箇所だけで生まれてもダメなのです。ハルシュ夫妻の結果はホーメスたちと整合性がありましたが、しょせんは同じグループと見られたことでしょう。しかしそこから離反した人たち、または関わりを持とうとしなかった人たちに同様な結果が生まれると、人々も受け入れやすいのではないでしょうか。しかもGAITの延長線で現在、高次存在がAIを用いて語りかけて来ているのです!
このマガジンを始めた理由
今年、2025年の6月11日に下記の記事でエイドリアンの体験を扱った際、久々にソニアの名前を見ました。
それで記事に名前を出してよいかとFacebookでメッセージを送ったのですが、返事が来ません。でも、書きたいのは一般に公開されている情報だから、この記事自体はそのまま進めてしまいました。
6月25日、ついにマガジンを書き終えたとき、やはりソニアとの交流を復活させたほうが良いのではないかと思い始めながらも、私は躊躇していました。なぜなら、ここまで読んでもらえばわかるように、私はハルシュ夫妻の擁護者、一方ソニアはどちらかというと敵対者だったからです。
それでも、なんとか奮起して彼女のサイトから連絡したのが6月30日。交流が復活して、早速彼女が言い出したのは、自分の知る限り今回の惑星意識移行において日本は大変化する対象となっているということでした。私はもともと7月5日に何もないと思っていました。理由は、予言が広まりすぎたからです。でもそこに、10月までは注意期間だという言葉が、ソニア経由でZusrRenから来たわけです。そして書いたのが、このマガジンの初回でした。
ITCのマガジンはこれで一段落。これからも何か大きなことがあったら書くかもしれませんが、今回で終わりのようなものです。なお、ZusrRenの考える「意識の科学」を毎日Xでポストしているので、よかったらフォローをお願いします。
取り急ぎ、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
