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デザインの仕事をする上でどんな情報収集をしているかシフカのデザイナーに聞いてみた

デザイナーにとってインプット、つまりデザイン情報の収集は重要です。良いインプットを得るために素晴らしいデザインを収集しているサイトや本を見たり、時には美術展などに実際に足を運ぶこともあります。

今回は、多忙な業務の中でどんな情報収集をしているか、シフカのデザイナーに聞いてみました。


情報の入手元はさまざま

デザイナーにとって、日々のインプットは質の高いアウトプットを維持するための鍵です。自分の常識や知識が廃れたものにならないように、日々新しいアイデアやトレンドをキャッチアップし、常に学び続けることが大事です。インプットを怠ると、発想がマンネリ化してしまい、陳腐なアウトプットに陥りかねません。

では、シフカのデザイナーはどのような情報収集をしているのでしょうか。
まず挙がったのが、BehanceやDribbble、Pinterestなどのデザインの情報収集として基本とも言えるサイトでした。これらのプラットフォームを活用することでトレンドをキャッチアップしたり、他のデザイナーの作品を見ることで新しいアイデアや洗練されたデザインに触れることができます。

それ以外にも、個々の持つスキルに合わせたインプット元を持っているとのこと。例えば3Dツールをよく使うスタッフは3Dの最新情報を集めたサイトであるMODELING HAPPYを見たり、3D情報を日々発信している個人のX(Twitter)をフォローしているそうです。

またWebのコーディングもするスタッフは、CSSの情報を集めたサイトもよく巡回していたとか。最近はWeb系の業務が減っていることや、CSS自体が成熟してきたことで新情報を慌てて仕入れる必要性が薄くなったため、そちらのインプットが手薄になっているそうです。

もちろんデザインの情報収集だからと言って、デザインに直接関係がある情報元に限る必要はありません。シフカの業務では車載機器のUIなども手掛けていますので、車のショーなども大事な情報収集の場になります。

また計器類の表現は伝統的なイメージで固まっている面もあるので、異なるジャンルのデザインは良い刺激に。実際に映画、ゲームなどに出てくるUIを参考にすることもあるとのことです。以前スマホのホーム画面のUIを依頼されたときは、建築物や内装、家具などからインスピレーションを得たこともあったとか。

インスピレーションの源として異なるジャンルを参考にするのは大事なことですね。


周辺とのコミュニケーションのための情報収集

現在のシフカの業務ではクライアントさま側で開発に従事する技術者の方、つまりエンジニアとのやり取りが多くなっています。ソフトやサービスがほぼ出来上がった後にUIデザインの発注をいただくのではなく、開発前の段階からUIデザインを含めて検討する流れの中にシフカが参加する場面が多くなっているためです。

見た目のデザインはデザイナーがメインで進めることも可能ですが、インタラクション、つまり操作時した際の挙動のデザインについては、実装する担当者と認識を合わせることが不可欠です。しかし、お互いのバックグラウンドが異なるのでデザイン面での機微をお伝えするのは容易ではありません。

今回話をしてくれたデザイナーは幸い自分である程度コーディングできるスキルがあるので、説明用の挙動サンプルを実際に作ったり、該当するプログラムの内容が掲載されているページを探し出して参考に送ったりすることで理解いただいたそうです。デザイナーもある程度コーディングを理解することが重要だと改めて実感していると話してくれました。

より良いものを作るためには周囲の方たちとのスムーズなコミュニケーションが必要になり、そのためにはデザイナーも情報収集が欠かせません。コーディングが少し苦手というデザイナーも多いですが、今後は積極的にチャッレンジしてきたいものですね。


常に色々なことに興味を持つことが大切

先に述べた通りデザイナーにとってインプットは大事ですが、デザインの分野にとらわれずより広い視野で様々なジャンルの情報に興味を持つことも大切です。大事なアイデアは予測不能、どこから飛び出してくるか分かりませんので、デザイナーは常に心を開き、意外なところに注意を払うことが肝要になります。

そして「デザイン」は世の中のあらゆるところに存在しています。あらゆる分野がデザインに繋がっていると言っても過言ではありません。仕事に関連しそうな分野だけでなく、自分が興味を持てる分野であれば積極的に飛び込み、気がすむまで調べてみるのも良いでしょう。異なる知識領域から学ぶことは、デザインに新たな次元をもたらします。他の分野のアプローチや問題解決方法をデザインに応用することで、新しい手法や問題の解決策が生まれることもあるはずです。

広い視野を持つことは、手を動かすデザイン作業以外の面でも利点があります。多様な興味や知識を持つデザイナーは、幅広いテーマに対応でき、クライアントの要望を適切に汲み取ったり、不安な面にいち早く気づけたりするものです。このような周囲とのコミュニケーションが大事なのは先程も述べました。

シフカのスタッフも仕事だけでなく色々な分野に興味を持ち、結果としてその分野の情報収集をしています。その一部は「大人の自由研究」としてご紹介したこともあります。

デザイナーにとってはデザインの枠を越え多彩な分野に興味を持ち、幅広い知識を吸収することが優れたアウトプットを生み出す源泉になります。新しい視点を探求し、異なる情報源からインスピレーションを得るためにも、積極的なインプットは大事! すごく大事なのです!

皆さんも忙しさを言い訳にしないで、インプットを頑張っていきましょう! もちろん私も、その… ちょっと忙しいですが… インプット頑張りますよ!


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