複数の生成AIを「部下」に迎えたら、開発の並行処理が止まらなくなった話
今日はゆるゆるの最近のしょっさん事情の紹介です。
1. Obsidian AI Exporter の大幅アップデート
以前から公開している、Geminiのチャット結果をObsidianに保存するツール「Obsidian AI Exporter」ですが、大幅にパワーアップさせました。
以前の紹介では Gemini専用でしたが、現在は ChatGPT、Claude(Deep Research含む)、Perplexity の4サイトに対応しています。また、Obsidian連携だけでなく、純粋なMarkdownファイルとしての保存やクリップボードへのコピーも可能になりました。
UIの大きな変更がない限りはメンテナンスフェーズかなと思いつつ、さらに便利な機能を盛り込みたいと考えています。「こんな機能が欲しい!」というリクエストがあれば、ぜひ教えてください。
今は自動タグ機能や、今はまだいまいちな追記機能の拡充、Obsidian 向けの Wiki Link 対応とかは考えています。
2. n8nで作る「自分専用」ニュースキュレーションサイト
海外の最新ニュースを、自分に都合の良い形でまとめて読めるサイトが欲しくて、独自のキュレーション基盤を開発しました。

仕組みとしては、n8n を使って特定のRSSフィードやURLリストから更新を取得し、LLM(生成AI)が内容を日本語に翻訳・要約。それをDockerで自作した表示用アプリに登録する、という流れです。
特定のニュースのURLをユニークキーとして管理しているので、二重投稿も防げるような単純な仕組みです。本体はただ表示するだけのシンプルなものですが、LLMやフィードを容易に変更できるように疎結合な設計にしました。ソースコードも公開していますので、興味がある方は覗いてみてください。

tech-news とか自分用だからそのままの名前にしたけど、これ別に投稿するネタは Markdown ならなんでも良いから、簡易blog みたいなもんだよね。再利用しやすいように部品ごとに開発しているから思った以上に汎用性の高いものになるわとかちょっと感じてる。
3. Tailscaleによる自宅VPN環境の刷新
インフラ面では、自宅へのアクセス環境を整理しています。
これまではYamahaルーターのVPN機能を使っていましたが、セキュリティと利便性を考え、Tailscale を導入・設定中です。
外部にVPNポートを開放せず、NATトラバーサルで安全に家庭内リソースにアクセスできるのは安全で快適ですね。アプリも使い勝手が良いし、機能上はとても細かい設定も可能です。なんで 3ユーザーまで無料なのか意味が分からない。
現在は自宅のLinuxサーバー上のDockerでルーターを構成し、Ansibleで設定管理を行っています。外出先でも自宅とインターネットの境界を意識せずに作業できる環境が整いつつあります。
「調べる楽しさ」から「実現する楽しさ」へ
こうして複数のプロジェクトを並走させていると、AI時代の開発スタイルの変化を肌で感じます。
昔は、技術を一つひとつ調べながら試行錯誤すること自体に喜びを感じていました。しかし今は、複数の生成AIを「部下」として使いこなし、自分のアイデアが次々と形になっていく姿を見るのが楽しいと感じています。これは年齢による変化なのか、それとも技術の進化がもたらした新しい興奮なのでしょうか。
「これをやりたかったんだ」というイメージが、AIの手を借りて具現化されていく。そのプロセスにニヤニヤしながら、今日もまた新しい「部下」たちに指示を出しています。
いいなと思ったら応援しよう!
あなたの支えが、私の心の糧になります。
note の収益はガジェットのレビューや、自費出版に使わせていただきます。