見出し画像

楽器演奏とはどれくらいの仕事なのか、エネルギーを可視化してみた結果

國學院大學メディア編集部の記事で「なんのはなしですか」のコニシ木の子さんのインタビューを読みました。

すてき!
わたしも「なんのはなしですか」やることにしたよー☺️


ガムランは仕事か?

習ってるガムランの練習が、さいきん本気モードになってきた。

ガムランはこれ。バリのお寺の写真。

気がついたら週4で練習してる。予習復習して、仕事より大変。というかガムランが仕事。

さて、私は物理学はほとんど勉強しなかったので、うろ覚えですが、「仕事」って物理学で数値化できますよね。

ガムランはいったいどれくらいの仕事をしてるのか、可視化しようじゃないか!! 

今日はテイストを変えてみました☺️

仕事の測り方

物理学における仕事の定義はこちら。

仕事(Work)は、以下の式で表されます。
W = Fs

W (Work): 仕事
F (Force): 物体に加えた
s (displacement): 物体が移動した距離

ちょっと難しいですが、物理学における「仕事」とは、「力」と「距離」を掛け算したもののことを言うそうです。へえー!

「力」の単位は「ニュートン」というらしい。
「力」の計算方法はこちら。

力(F)は、質量(m)と加速度(a)の積で表されます。
F = m × a

F (Force):
m (mass): 質量(キログラム) 
a (acceleration): 加速度

力っていうのは「重さ×加速度」なんですね。速さは関係ない。

バチを速く動かすだけじゃなく、急加速させるほうが、力は大きくなるっていうことみたいです。

ガムランの加速度、結構大きいのでは?


さて、「加速度」っていうのは、距離と時間から計算できるみたいです。
物理って、なんでも計算できてすごいですね。

今回は、私自身のガムラン演奏に忠実な数値で計算しました。
本場のバリではもっと加速度があると思います。

  • 高さ(距離)は、手首を振るくらいの距離。

  • 時間は、1秒に2~3個の音を鳴らすから、それくらいの時間で計算してもらいます。

  • 音を鳴らすバチの重さは200gとしました。

結果

結果はこちら。

ガムラン演奏には2ニュートンの力があるんですね。ほほう。

物理学に慣れ親しんだ方は「ああ、これくらいか」って感覚があるのかもしれませんが、素人のシロナには、2ニュートンってなんかものすごい力に聞こえる。

まさかニュートン2人分?

さて、ガムランのレッスンは1回2時間。
2時間弾いたらどれくらい仕事したことになるかというと、、

じゃーん、2時間演奏したガムランの仕事は、1800ジュール


1kcal = 4,184Jなので、単位をカロリーに変換すると0.43kcal

なんか「2ニュートン」と比べても、すごく少ないように聞こえますね。おかしいな。
ごはん数粒分のエネルギーですって。ええ??

「ガムランの演奏だからものすごいエネルギーがあるのでは」ってなんとなく思ってたけど、物理学的にはご飯数粒分なんですね。ショック。

ちなみに2時間のガムラン演奏で消費するカロリーは 200kcalくらいらしいです。

ガムラン、燃費悪いな。

やっぱりガムランはあんまり仕事になってない?

<検証結果>

「2時間のガムラン演奏は、物理学的にはお米5粒分の仕事にしかならない」

完全に敗北です


なんのはなしですか。


おまけ

さて、つっこみたい気分になった方がたくさんいると思いますが、最後に本場ガムランの演奏をどうぞ☺️目が回る速さ、トランスの世界です。

上手い人が演奏すると、演奏中に神がかりしたり幽体離脱するらしい。
聴きに来てくれるみんなが神がかりすることが私の夢です☺️練習がんばる。

おしまい。


いいなと思ったら応援しよう!

シロナ この記事をいいなと思っていただけたら、次回の旅のために応援いただけるととってもとっても嬉しいです😆いただいたチップはnote記事のためのインドへの移動費のために大事に使わせていただきます。