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耐震診断ソフトを作ろう 第6回 建防協評価を考える

木造耐震診断ソフトを考える上で、避けては通れないのが、日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価制度」です。民間等で開発された木造住宅の耐震診断プログラムを評価するシステムです。別にこの評価を受ける必要はありませんが、行政などの助成金を受ける耐震診断では、この評価を受けたプログラムを指定している行政が多いのも事実です。そのため、この評価を受けるかどうか?を考える必要があります。

一般財団法人日本建築防災協会のホームページには、木造住宅耐震診断プログラム評価、というホームページがあり、こちらに評価の概要や必要なども明記してありますので、考えやすいです。大きいのは、評価が3年毎に必要と言うこと、また更新にもお金がかかるが、機能アップなどプログラムを修正した場合は、もっと費用がかかることです。

2026年1月時点で、ホームページを見ると、一般診断法のソフトで申請すると100万円以上かかることがわかります。しかも3年に1回20万円以上の更新手数料がかかります。フリーソフトでは絶対無理で、シェアウェアでも無理な金額とわかります。もちろん精密診断などは更に金額が高くなるので、審査を受ける事の手間・リスクを考えても、今から開発しようとする方には、敷居が高すぎるのは事実です。それでも大企業で耐震診断に寄与しようと投資する会社や、業界団体で自団体でソフトを持つことで、会員増や会員維持になると考えれば可能性はないわけではないでしょう。事実、京都府建築士事務所協会が取得した例があります。可能性は薄いですが、都道府県が開発に力を入れる、ということも考えられます。

ただ、今回は、評価取得は考えないものとして話を進めます。建防協は問い合わせ窓口もあるようですから、興味のある方は問い合わせてみてください。

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