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(30)心惹かれるものには〜とろけそうになる…絵本・その4(ウケるかも〜不思議な絵本)

※絵本の感想や絵本への想いは、私個人が読んで感じたものです。
販売や宣伝を目的としたものではなく、純粋なおすすめとして書いています。

この前のお話はこちらをみていただけたら幸いです

今日は
不思議な絵本の
お話をしましょう

不思議…と言っても
「謎」の絵本ではなく

「どうしてこの本は
子どもたちにウケるんだろう?」
「この本の何が
そんなにおもしろいんだろう?」
「どうして何度も何度も飽きることなく
読んでって言うんだろう?」
「確かに〜なんだかおもしいけど…」
「大人の私にはやっぱりわけがわからない」

子どもの心を
忘れてしまったかもしれない大人たちには
理解しがたい不思議な絵本

この絵本
ストーリーは
あります
…と言っても
「昔々あるところに…」というような
お話ではない
最後に「オチ」もあります
そしてそこは
本当に「ウケ」ます
タイトルの「もこもこもこ」の文字の並びで
1つ目の「こ」が
少し上がっているところに
深い意味がある
ホントに
大人がどうやって
子どもが「楽しい」と思える心理を
ひもとけたのか
わからない…とても深い
そんな大人でいたい

最後まで
「ぐうぐうぐう」と繰り返される
「わんわん」「ニャンニャン」「ブーブー」
繰り返し言葉は
とても心地よいリズム

もいもい…これもいろんなもいもい
この絵本は
赤ちゃんの脳科学を検証したという
なんだか今時の絵本
「もいもい」って擬音は
初めて聞いたかも

いろんな動物が
「ぴょーん」と跳ぶ
最後は…あなたも
だって「高いたかーい」は
大好きだから

とても昔からあるレオ・レオーニの本
色を見ていくと
不思議な出会いが生み出される
不思議の初体験かも

集合体が苦手な大人には無理
見ているだけで
気持ち悪くなるかも…
でも
アリの行列は
ずっと見ていても飽きないなぁ

子どもたちは
自分の排泄物も
自分の持ち物みたいに
あまり汚いとか感じない
むしろとても大切なもの
だから
大人が目を背けるものも
喜ぶのだろうか

最後に
この本
お話の途中に
全く文字がない数ページがある
そのページに
子どもたちの視線が注がれる
お話がなくても
自分でストーリーを作れる感性が
輝いているかのように…


子どもの心を想像するのではなく
まさに
子どもの心そのものを
持っている人だけが
こんな絵本を
書いたり
描いたり
できるのではないかと思う

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