(35)心惹かれるものには〜とろけそうになる…絵本・その6(言葉のおもしろさ、大切さ)
※絵本の感想や絵本への想いは、私個人が読んで感じたものです。
販売や宣伝を目的としたものではなく、純粋なおすすめとして書いています。
この前のお話はこちらを見ていただけたら幸いです
日本語…
世界に数ある言語の中で
学ぶのがむずかしい言語の
上位に位置するらしい
そんな言葉を当たり前に使っている私たち
日頃はあまり意識していないかな
そんな言葉を
絵本を通して
あらためて楽しんでみましょう
こんなに
日本語を楽しく組み立てられる人が
他にいるのかな…と思うほど
その人は
谷川俊太郎さん
「かっぱかっぱらった〜」は
1年生の教科書にもあったかな
早口ことばみたいで
リズミカルで
とてもおもしろい
「ことばあそびうた」の続編
そのタイトルが
第2巻とかではなくて
「・・・また」というのが
それこそ〜また気が効いててオシャレ
私は
「あいうえお」に魅せられて久しい
1年生の国語のノートの裏表紙
五十音表
見てるだけでワクワクする
「あいうえお」から
たくさんの発見がある
だって
「あ段」は声に出すと
みんな最後は「あ」になるんだよ
それからそれから
「ん」はつながってる音によって
その音は変身します
そんな楽しさを
「あ」がつく言葉を
たくさん集めて
リズミカルに唱えていく感じ
それを「王様」に絡めているのがまたおもしろい
「あいうえお」がますます好きになる
五十音の「あ」から始まり
「ん」で終わる動物たちの
しりとり
こんな絵本は
大きな声で唱えるといい
声に出すことでそのおもしろさは
もっともっと
次へつながるはず
言葉っておもしろいなあと思うはず
「ん」から始まる日本語はないはず
(でも沖縄の言葉にはあるとか?)
はたして
しりとりは終わるのかな?
言葉に形があるとしたら
もっと
相手に
気持ちが伝わるのだろうか
時には冷たく激しく
時には温かく優しく
時には愛を伝え
言葉という見えないものに
形があったら
私たちはもっと寄り添いあえるのか…
最後に
絵本ではないけれど
「五十音」の豊かさを
教えてくれるもの
北原白秋さんです
似たようなものを
自分でも作って楽しんでみる
🌿 北原白秋『五十音』途中まで〜
水馬赤いな ア、イ、ウ、エ、オ。
浮藻に小蝦も およいでる。
柿の木、栗の木、カ、キ、ク、ケ、コ。
啄木鳥こつこつ 枯けやき。
大角豆に酢をかけ サ、シ、ス、セ、ソ。
その魚浅瀬で 刺しました。
立ちましょ、喇叭で タ、チ、ツ、テ、ト。
トテトテタッタと 飛び立った。
