平沼亮三 文化勲章受章

1955(昭和30)年、第10回神奈川国民体育大会
の最終日、11月3日平沼亮三はスポーツ関係者
では始めての文化勲章を授与されました。
平沼は文化勲章を胸に掲げて、三ツ沢陸上競技場
に立ち、大観衆の前で披露しています。



「文化勲章」1937(昭和12)年制定された
もので、文化の発展に特に顕著な功績ある者
に授与される勲章です。 
1877(明治10)年に叙勲(じょくん)【勲章、
褒章(ほうしょう)を授けること】に対して終身
年金を支給することとしましたが、財政状況
の悪化などにより、1941(昭和16)年に終身
年金支給は廃止され、1947(昭和22)年に施行
された「日本国憲法」第14条3項では「栄誉、
勲章その他の栄典の授与はいかなる特権も伴は
ない。栄典の授与は現にこれを有し、または、
将来これを受ける者の一代に限り、その効力を
有する。」とされました。このように、「日本
国憲法」では勲章や褒章(ほうしょう)への特権
が禁止されています。

「文化勲章」には褒章金も年金もありません。
 しかし、文化の発展向上への貢献者に報いたい
という意図から、「文化功労者」制度という
別の制度を1951(昭和26)年に創設し、年金が
支給される仕組みをつくりました。
この仕組みがあることで、「文化功労者」に選ば
れた人の中から、「文化勲章」授章者が選ばれる
ことになっています。
「文化功労者」には終身年金で、現在は年額350
万円が支給され、非課税となっています。

1955(昭和30)年、平沼亮三は体育・スポーツ
関係者としては初めて文化勲章を受賞しました。

2008(平成20)年古橋広之進
【1928(昭和3)/9/16~2009(平成24)/8/2】
が受賞.
1949(昭和24)/8にロスアンゼルスの全米選手
権で1500m、800m、400m自由形で世界新記録
を出した。
→「フジヤマのトビウオ」
    (The Flying Fish of Fujiyama)

2021(令和3)年長嶋茂雄
【1936(昭和11)/2/20~2025(令和7)/6/3】
が受賞。
引退セレモニーのスピーチ
「我が巨人軍は永久に不滅です。」

2023(令和5)年川淵三郎

2025(令和7)年王貞治が受賞しています。

川淵さんが受賞した時の記事です。
記事の中に「スポーツ界からの受賞は3人
目。」とありますが、私は4人目だぞと思
っていました。もしや、平沼亮三さんを忘
れているの? 潮さん。と。


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