どうにもならない苦しみ
だからって
なんだかんだといっても、
朝起きればやることがあり
意識的なのか無意識なのかは分からないけれど
身体が動きす
そしてあっという間に数年が経つ
人生ってそんなものかな
みんなそうして生きているのかな
私はどこへ行こうとしているのかな
なんてことを思いながら
「生きるってー」 なんだろうな
といつもどこかで考えていた。
哲学者か!
そしてそんなもの答えがすぐにでるわけでもなく
けれど考えれば答えは出るものだと思っていた
私は常々と考え、本を読み漁り
分かったような気になって
自分なりの答えを出しているつもりでいた。
ある日
なんとも言えない恐怖感に苛まれた
この恐怖感はなんなんだ
どこからくるものなのか、
何をしたらいいのか、
自分に何が起こっているのかすら分からず
逃げるように家を出た。
とにかく空気を吸える場所へ
安心できる場所へいきたくて
登山をしてみることにした
黙々と歩いた、ただ歩いた
普段こういったことはしないのだけれど、
なぜか 「山へ登るべし」 みたいな
御達しが下りてきたのだ
どこへ向かうのか、
何が目的なのか、
どこがゴールなのかもわからないまま
無我夢中で歩いた。
身体に負荷がかかり、思考が停止するように
ただただ山を登った。
何がどうなっていたのかはわからないけれど、
山頂からの眺めが清々しく
深く呼吸ができたことで
安心できたのか
頭の中のパニックが収まり始め
ソフトクリームを食べ糖分補給をしたら
気持ちが落ち着いた。
よかった―心の奥からの声だった。
不安だったのだ
自分の
身体に
心に
頭のなかに
何が起きているのか分からず
パニックになっている状況を
説明もできずにいる自分が、
不安で怖くて、逃げ場を失っていたのだった。
何だったのだろう
なにも分からず茫然としながらも、
けだるい身体を引きずりながら帰り
いつも通りの生活にもどっていった。
平常運転とはいかない
なにも原因が分からず放置したままの
心と身体が登山をしたからって
元通りというわけにはいかず
こないだの恐怖感は繰り返された
そのうちベットから出られない
起きられない
動けない
「何のために生きているの」 と
いつかの質問が頭のなかで繰り返され
気が変になっていった。
自分が自分でなくなるような
頭のなかがいつまでも整理がつかない
自分が立っている場所も分からないほど
何もかもが不安定で、ぐちゃぐちゃだった。
調度よくなのか
仕事を辞めたところだったので
朝起きなくても特に支障がなかった。
けれどベットから出ようとすると汗が流れだし、
またいつかの恐怖感が繰り返し襲ってくるのだった。
なんなんだ
このまま朦朧としながら
意識が薄くなっていくのだろうか と
想像してみても息はある。
誰になんと言って助けを
求めればいいのかも分からないほど
自分を見失っていた。
ネット検索してみたら
どうもう更年期らしいということがわかった
更年期とは
更年期は、女性のライフステージの一つで、
主に40代半ばから50代半ばにかけて訪れる期間です。この時期は、卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌量が急激に減少することで、心身にさまざまな変化が現れます。
原因と背景
女性ホルモン(エストロゲン)の減少 卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌量が急激に減少することで、心身にさまざまな不調が現れます。
自律神経の乱れ ホルモンの変化が脳の視床下部に影響し、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
心理的・環境的ストレス 子育ての終了、親の介護、夫婦関係の変化など、人生の転機が重なる時期でもあります。
主な症状
ほてり、のぼせ、発汗、動悸、肩こり、関節痛、腰痛、便秘、下痢、頻尿、イライラ、不安、抑うつ、無気力、不眠、
更年期に現れる症状が日常生活に支障をきたすほど重くなる場合、「更年期障害」と診断されます。医療機関での受診が推奨され、ホルモン補充療法(HRT)や漢方、心理療法などが用いられます
対処法
バランスの良い食事(特に大豆イソフラボン)
適度な有酸素運動
ストレスケア(アロマ、趣味、カウンセリング)
医師への相談(婦人科や更年期外来)
調べたら行動
ネット検索をしたり、周囲のお姉さん方(年齢が上の人)にサーチしてみたら、どうも私は更年期にドンピシャらしいということがわかった。
それにしても
食事や運動、有酸素運動や、アロマなどは
以前から取り入れていたのに、
そういうのが予防法にはならなかったようでした。
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