第26話 『別の者に対応させます』と言われたヘーベルハウス2回目の打ち合わせ
こんにちは。
本日は、ヘーベルハウスとの2回目の打ち合わせについてお話ししたいと思います。
前回、ヘーベルハウスのモデルハウスが新しくオープンしたということで呼び込みに誘われ、軽く見学とお話を聞かせてもらいました。
帰宅後、その日の夜に営業さんからお電話があり、
「後日改めて、しっかりとヘーベルハウスの魅力についてお話ししたい」
とのこと。
少し興味のあった私たちは、打ち合わせの日時を予約しました。
そして打ち合わせ前日の夜、営業さんから確認のお電話がありました。
最初は丁寧な対応に感心しており、頼りになりそうないい営業さんかもしれない、なんてことを思っていたのですが、その後の発言に少し驚かされます。
「その日は私が別の打ち合わせが入っておりますので、別の者に対応させます。」
……ん?
正直、ちょっと意味がわかりませんでした。
当初、私たちはヘーベルハウスでの家づくりは考えておらず、そのことは営業さんにもきちんと伝えていました。
前回の電話でも私は、
「購入する可能性は限りなく低いですよ?」
と伝えていました。
それでも営業さんは、
「チャンスをいただけるだけでありがたいです」
と返してくれて、誠実な印象を持っていました。
チャンスをいただけるだけでもありがたいと言っていたのに、そのチャンスを自分ではなく別の人に任せるという対応には、少し拍子抜けしてしまいました。
↑前回のヘーベルハウスでのお話し
最初はもう断ってもいいかなとも思ったのですが、とはいえヘーベルハウスには多少の興味もありました。
話だけでも聞いてみようと思い、前回と同じモデルハウスへ向かうことにしました。
前回見学したモデルハウスに到着すると、なんと営業さんご本人が出迎えてくれました。
「あれ? 別の打ち合わせがあるんじゃ?」
と聞いてみると、
「次の打ち合わせまで1時間あるので対応できます」
とのこと。
しかもその営業さん、上機嫌で次のお客様の打ち合わせ内容を話し始めます。
どうやら契約予定のお客様のようでした。
おそらくですが、私たちの予定の方が先に入っていたものの、その後に契約の打ち合わせが入ったことで、契約を優先するために私たちの対応を別の人に任せようとしたのかなと感じました。(あくまで私個人の推測ですが…)
契約が大事なのは理解できます。
ただ、私たちとの打ち合わせを他の人に任せようとしていたことを聞かされた後だと、どうしても良い印象にはなりませんでした。
とはいえ、結局は担当営業さんが説明してくれることになり、構造や性能を説明する部屋へ案内されました。
お話しされる際の対応はやはり素晴らしく、妊娠中の妻を気遣って椅子を用意してくれていたのはありがたかったです。
その他にも細かい配慮があり、全体的に丁寧な対応をしてくれました。
説明は大きなモニターを使って進められ、視覚的にもとてもわかりやすいものでした。
まず印象的だったのは、災害に対しての高い性能です。
軽量鉄骨だけでなく、重量鉄骨による強固な構造に加え、2階建てでは制震フレーム「ハイパワードクロス」が標準搭載されているとのこと。
特に中央連結部に使われている「極低降伏点鋼」については、時間をかけて詳しく説明してくれました。
さらに、基礎と建物の接合方法についても説明がありました。
他メーカーでは、建物自体は倒壊していなくても「基礎ズレ」という現象が起きることがあり、それは倒壊とみなされず補償対象外になることもあるそうです。
実際の写真も見せてくれました。
(少し古そうな写真ではありましたが…)
見た目は倒壊していなくても、建物と基礎がズレることがあるだなんて、私はこれまで知りませんでしたし、他メーカーでも聞いたことがありませんでした。
こういった話を自ら説明してくれるということは、地震に対して相当な自信があるのだろうと感じました。
その後も、ALCコンクリート「ヘーベル」や断熱材「ネオマフォーム」など、さまざまな性能について教えていただき、非常に濃密な1時間となりました。
説明もとても上手で、正直この時の私は、
「ヘーベルハウス、めちゃくちゃ良いじゃないか」とすっかり感心してしまっていました。
(※私だけですが…笑)
説明が終わる頃、ちょうど次の打ち合わせのお客様が来られたようで、次回の予定を決めてその日は帰ることに。
色々と思うことはありましたが、性能重視の私としては惹かれる部分が多く、
「アリかもしれないな」
と感じたのが正直なところです。
しかし、妻はどうも乗り気ではない様子でした。
理由は明白で、営業さんの対応に不満があったからです。
自分から呼んでおいて、他の人に対応させようとする。
さらに、もう少し色々な話をしたかったにも関わらず、時間が限られていたため結局また次回に持ち越し。
そんな対応をする営業さんとの家づくりはしたくないと思ったのでしょう。
この妻の気持ちは私もよく理解できますし、私自身も懸念点として大きく残っています。
家づくりにおいて、妻は私とは少し考え方が違います。
私のように性能や構造といった目に見えにくい部分にはあまり興味がなく、むしろよくわからないそうです。
それよりも、営業さんとの相性や、視覚的にわかりやすい家のデザインを重視しています。
そう考えると、今回の営業さんの対応は妻にとってあまり良い印象ではなかったのだと思います。
とはいえ、次回の打ち合わせも予定しています。
性能面では非常に魅力を感じたのも事実ですし、もう少し話を聞いたうえで、私たちなりにじっくり判断していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
