見出し画像

安心感をつくる、たった3つの声かけ。

#28




ケース①「もうやめる!」と怒っているとき

(ビフォー:つい言いがち)

「そんなことで怒らないの」
「最後までやりなさい」

     ↓

(順番を意識すると)

「悔しかったんだね」
   (間)
「どうする?少し休む?」

まず感情を置く場所をつくる。

すると、不思議と
自分で戻っていくことがあります。


ケース② ルールがぐちゃぐちゃなとき

(ビフォー)

「ちゃんと決めなさい」
「それじゃダメでしょ」

     ↓

(順番を意識)

「いま、どんなルール?」
  (少し聞く)
「それ、どうやって決めたの?」

正しさを入れる前に
世界をのぞかせてもらう。

聞かれると、子どもは整理し始めます。


ケース③ 転びそう・失敗しそうなとき

(ビフォー)

「危ない!」
「だから言ったでしょ」

      ↓

(順番を意識)
(まず見る)
(本当に危ないか判断)

必要なら短く止める。

「ストップ。そこは危ないよ。」

そして落ち着いたあとで

「どう見えた?」

“反射”ではなく“選択”。

これだけで空気が違います。


小さなコツ


・一文を短く
・語尾をやわらかく
・目線を合わせる

そして、

言ったあとに“待つ”。

※この「待つ」については
以前書いた「ひと呼吸」の話
#5)でも触れています。

ここがいちばん難しい。

でも、ここで子どもが動きます。


うまくいかなかった日の話

正直に言うと

私は何度も順番を間違えています(笑)


ある日、娘がアンパンマンパズルをしていた。

なかなかはまらない。

顔が曇ってきた。

その瞬間

「そこ違うよ」
と、僕はすぐ言ってしまった。

一秒も待てなかった。

娘は手を止めて
「分かってるー」と小さく言った。

そのあと、空気が変わった。

パズルは続いたけれど
楽しさは消えていた。

あのとき必要だったのは

正解ではなく

「難しいね」
の一言だったのかもしれない。

順番を間違えると

距離はほんの少しだけ離れる。

でも

気づいたら、戻せる。

「さっきはごめん。先に言いすぎたね。」

そう言ったら

「うん。」とだけ返ってきた。

それで十分でした。


結局、やっていることはひとつ

安心させてから、伝える。

これだけ。

うまい言葉はいらない。

順番だけ。


見守る。受け止める。待つ。

それでも、父親が“出る番”はある。

次は、そのタイミングについて
踏み込みます。

最後まで読んでくれてありがとうございます🌱


迷いながら、この記録は続いていきます(笑)
はじめての方は、ぜひこちらもご覧ください👇


#子育て #パパ育児 #父親の内省 #子育て声かけ #子どもへの接し方 #見守り  #ひと呼吸 #親子の会話 #子育て実践 #パズル


いいなと思ったら応援しよう!