夢をありがとう|不登校娘との、感謝のお返事note
学校に適応することが「正解」なのか?
学校に行けなくなったら「ダメ」なのか?
不登校は、そんな「どっちかが正解」という
単純な問題ではない。
専門学校の教員という、仕事柄。
「集団になじめない」
「教室に入れない」
そんな学生と関わる機会は多少なりともあった。
できる限りをつくし、私は寄り添ってきた。
それでも、我が子がいざ「そう」なったとき、
私の心は揺れた。
どうして……
「普通に」学校に行けたなら、もっと……。
心のどこかで、そんな勝手な理想を抱えていたのだ。
けれど。
学校に行けなくったって。
彼女は笑った。
お友達をつくった。
誰かにやさしくできた。
「ママが大好き」「家族がいちばん」と言った。
そして、彼女は描いた。
たくさんの絵を描き、自分で自分の夢を切り開いた。
「イラストレーターになりたい」
彼女の走り出した夢を、私はいっしょに追いかけだした。
夢を抱いた彼女に向けて。
この記事をきっかけに、
たくさんの仲間が声をかけてくれた。
本当に本当に。
ありがとうございます。
先日のnoteの記事に、私は、最近こっそりnoteを読んでいる長女にメッセージを残した。
— 髙塚しいも@5児の母 (@shiiimo_momomo) January 11, 2025
そうしたら、みなさんもコメント欄で優しく、長女に語りかけてくれた。
長女と大切に読みました。
ぼく。すごいの?って。言ってました。
かわいい〜。
皆さん、本当にありがとうございます。#かなえたい夢 pic.twitter.com/JR6mPGXa1D
noteの記事・コメントを読みながら。
笑ったり、静かに目で文字を追う彼女。
宣言した夢を、みんなが応援してくれる。
素敵な絵だねって、言ってくれる。
夢を宣言すること。
それがいかに大切なのか。
この経験を通じて、彼女の心にしっかり、刻まれたと思います。
すべてのコメントを大切に、長女といっしょに読みながら、お返しした。
そんな中、コメント以外でも彼女に語り掛けてくださった方がいた。
大好きな紫吹はるさん。
「クリエイターへのお問い合わせ」から、彼女に、メッセージを届けてくださった。
彼女とはるさんの間の、秘密の言葉…として、詳細は伏せるけれど、本当にうれしかった。
やっぱり、慈愛の方だなあ………。
↑最近だと、この記事が愛がつまってて好き✨
「お返事しようか」
私が言った。
私が「ありがとうございました」と応える、でも良かったけれど、これは彼女への言葉。だから、長女に返事をしてほしいな、なんて少し、期待を込めて私は聞いてみた。
もちろん快く彼女は承諾したものの
「どうしよう~」「なんて書いたらいいの?」
と、悩みに悩んだ。
悩みに悩んで、結局ゲームに走っては、戻ってきて悩む。
そこで「はるさんを描いてあげてみたら」
と、提案。
「そうだね!それがいいね!」
と、彼女はすぐにペンを走らせた。
アイコンを見ながらイメージを膨らませる長女。
すると。
「はるちゃんは、何色が好きなんだろう? ママ、聞いてみて~」
ママの友達は私の友達。
と思っている節がある、やさしいジャイアンな長女。
好きな色を聞くという、突然のDMにも快く対応してくださり、本当にありがとうございます。
ということで、完成したはるさんがコチラ。

黒の長い髪にピンクのハイライト。
アイコンから着想を得た横顔。
改めて、はるさん。
彼女の心に寄り添ってくださり、
本当にありがとうございました。
受け取っていただけたらうれしいです✨

そして、もうひとり。
5児の親仲間である、げんちょん氏。
彼とはnote開始当初から、仲良くさせてもらっている。
最近はおふざけ記事比率の上昇が半端ないが、年下の私の敬語解除も快くOKしてくれた彼。
彼は、私の長女に向けて、こんな手紙を書いてくれた。
私の記事のコメント欄で、彼女に向って語り掛けてくれたのも、彼が最初だった。
彼は、彼女の夢を思いっきり応援してくれた。
そして、イラストレーターとしての、一番最初のお客さんになるよ、と、名乗り出てくれたのだ。
そうか……
ちょんちょんやらO-1グランプリやら言いだしたり、淑女のみなさまにセクハラ発言をしたりしていても。
彼はやっぱりイイやつだったことを、このとき、人類は思い出したのだ……
(記事を掲載する前に、ちゃんとDMで下書きを送ってきてくれて問題がないかどうかまで、確認してくれる真面目っぷりだったのだ……)←コレばらすとまた怒られるけど記載しておく。笑
ってことで、
😎💦「もういいから早くして!アルコールヤクザ!!!」
って言われてると思うので
(アルコールヤクザって改めてなんやねん)
披露します!
長女「げんちょんくん。ありがとう」

「げんちょんくんの好きな色のバイクにしたよ」
記事を読んで、「バイクか……」とひとことつぶやいた長女は、母のスマホで「バイク」を検索。
さっそく、作品にとりかかった。
やっぱり、色にはこだわるようで。
「げんちょんくんに、好きな色を聞いてみて。好きな色に乗る方がいいでしょ」
げんちょんくん、なんだ……呼び方……
と面白くなりながら、彼にも好きな色のアンケートをとったのだった。

テーマがあると、彼女の仕事はかなり早い。
アイコンにするなら…と、線を濃くしている。
下書きを何度も消した跡もある。
でもそれをそのままの表現で、お渡しさせてもらうね。
彼女の頑張り。
丸ごと受け取ってもらえたら、めちゃんこ喜ぶよ。
──あ、チップの話はDMでしましょう(急なマネージャー)
コメントをくださった方々、おひとりおひとりにも、メッセージやイラストを送りたいくらい。
心から感謝しています。
とっても素直な子です。
みなさんのコメントを受け取って、さっそく、イラストをどんどん描いて、お絵描きノートを描き切って。
「学校に持って行って、塗り絵にしてもらいたいな」
「またノート買ってほしいな」
次々と、清々しいほどに、夢が膨らんでいく。
絵があれば、彼女は、学校に踏みだす日もくるような気もしている。
一方の私は。
noteで救われたかったのだと思う。
noteを始めた頃には少しは行けていた学校にもう全く行けなくなって、でも、この子はきっと大丈夫だと、思いたかった。
書いて救われたかった。
最初はそれだけだったのが、いつしか、彼女自身も救われる場所になって。そして、私の夢が膨らんでいく場所にもなった。
たくさんの方がやさしく語り掛けてくれ、
ときに熱く励まし合いながら切磋琢磨し。
#なんのはなしですか
と自分に問いたくなるような記事になっても、
それを救い上げてくれる人がいる。
この先も、この素敵な場所が、私たちを支え。
そして、夢を与え、育てていってくれるのだろう。
そんな予感に満たされながら。
この記事を紡ぎます。
みなさま。
夢をありがとう。
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