③宗教信者のうまくいかない婚活 20代ver.
ここでは、②の話にでてきた婚活について、より具体的に、記憶のまま、盛ることなく事実を書いていきます。
いかんせん、20年以上前のこと、記憶のカケラを辿ることになりますので、書けることがそんなに多くはないです。ご了承ください。
ただ思うのは、それでも記憶に残っているということは、それだけ自分の中にインパクトがあった出来事で、その分の感情がちゃんと湧いているはずですので、丁寧になぞっていけたらと思います。
まずは分かりやすく「結婚紹介所」に入会しました。皆さんよくご存知のツヴァイです。たしかもう1社入会しました(名前忘れた)。
なにせ大金を2回、払いましたから。払ったのは親で、私ではありません。結婚ゴリ押しの母親が、30万くらい✕2回サラッと。そんなお金はすんなり出るんだ、と思いました。親の切なる願いを感じずにはいられない場面でした。
んなわけで、母親と2人で面談に行きます。わが家には絶対外せない条件がある、それはズバリ!「創価学会がOKなこと」。
そう告げたらスタッフさんが一瞬、顔を曇らせたんです。プロでもそうなるのね、残念だけど。
後日、希望条件にあう相手の詳細が、書面で10人分ほど送られてきて、やっとその意味がわかりました。
めっちゃ年上、距離が遠い、低収入、家族と同居、あちら側の宗教あり、などなど。わたしが提示した希望条件にぜんぜんあてはまってないやん!
あー、なるほどね。
その後、どちらの紹介所でもお見合いをした記憶はありません。
次。昔ながらの田舎にある結婚相談所。ふつうのおばちゃんがオーナーで、フランチャイズ制のようなとこです。ここは入会金やお見合い料はお安くて、成婚したらガッツリ高額支払うシステム。それでも10万とかでした。
おばちゃんにね、言われたんですよ
「あなた、嫁に行くってことは、あちらのおうちに入るってことよ?」と。
つまり「宗教なんか持ってかれへんで」という意味。
結局、こちらでも紹介されたのは期待を下回る相手ばかりで、前回同様、うまくいくことはありませんでした。
そして3つ目、母親の知人友人からの紹介。
これはもうお察しがつくと思いますけど、そこ頼るともはや、紹介されるのは宗教がらみばっか。
母親はふつうの専業主婦、そのわずかな人脈から、創価学会をしてる人のご子息を探すんだから、ヒットする人数なんてたかがしれてる。
それでも母親は、ド根性で数人みつくろってくるから怖い!執着さえ感じました。
しかしながら、考えるまでもなくお断りの連続。
あとは、出会い系。当時まだ珍しかった出会い系では、出会うのはめっちゃ簡単!出会うためのものですから。が、結果は惨敗。
婚活パーティーもがんばりました。どうやら人気があるのは、清楚でおしとやかで「The 女の子」ってタイプみたいで、場違いさを薄々勘づいていました。
そしたら、何回目かのパーティーで、過去に付き合った男性とはち合わせしてしまい、アホらしくなってやめました。
とまぁ、②の22歳〜28歳は、ピチピチ若くて1番いいときを、暇つぷしのアルバイトと、うまくいかない婚活に明け暮れてすごしました。
今おもえば、「結婚」という目標に一生懸命でしたが、できることは他にいくらでもあった。
仕事に精を出すもよし、趣味に没頭してもよし、学びを深めるもよし。
「宗教」が引っかかって結婚がうまくいかないのなら、立ち止まる勇気も必要だったんじゃないか、と後悔は否めません。
いっぽう、ケンカしながらも親子でタッグを組み、ただただ1つの目標に向かっていた、何年も諦めなかったという事実もあります。
結婚って、そうさせる魅力?魔力?がなにかあったのでしょうか?
