【note質問箱】トラブル・退去対応に関するQ&Aまとめ|LLC-HOUSE(2026年7月24日最新)
シェアハウスに関するQ&Aまとめに来ていただきありがとうございます!
LLC-HOUSEは都内・月額3万円台の家賃を維持する仕組みや、独自のコストカット努力についてnoteで発信しています。note質問箱に寄せられた読者の方からの質問のうち、シェアハウス選び方のコツや弊社独自のノウハウに関する「トラブル・退去対応に関する気になること」への回答内容をこちらへまとめています。
質問と回答は随時追加してこのまとめ記事は更新していきます。
《質問箱マガジン》
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■ 頂いた質問と回答の一覧(新しい質問 / 回答順)
▶ Q|普通に生活していてついた壁紙の汚れや床の小さな傷でも、退去時に修繕費を請求されますか?
A|普通に生活していて自然についた壁紙の汚れや床の小さな傷、時間の経過による劣化については、修繕費を請求しません。
LLC-HOUSEでは、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に沿って、次の3つに分けて判断しています。
・経年変化、通常損耗:貸主負担
・入居者中の不意な損壊:補償制度による保険対応
原状回復とは、退去時に部屋を入居時とまったく同じ状態へ戻すことではありません。国土交通省も、経年変化や通常使用による損耗の修繕費は賃料に含まれ、原則として貸主が負担するという考え方を示しています。
《普通に生活して生じた汚れや傷は、原則として貸主負担です》
次のような状態は、一般的に経年変化や通常損耗に当たるため、原則として入居者へ修繕費を請求しません。
・日光による壁紙や床の色あせ
・家具を通常どおり置いたことによる床の設置跡や軽いへこみ
・冷蔵庫の後ろにできる電気焼けや黒ずみ
・通常の歩行や生活で生じた軽微な擦れ
・設備の経年劣化や耐用年数による故障
退去時に壁紙や床が新品ではなくなっていても、入居者負担になるわけではありません。
■ 不意に汚してしまったり、壊してしまった場合は、《入居者補償制度》で対応しています
LLC-HOUSEは、一般社団法人日本シェアハウス連盟に加盟し、シェアハウス専用の入居者補償制度に加入しています。
生活中に誤って設備を壊してしまった場合や、他の入居者の物を不意に壊してしまった場合など、補償制度の対象となる破損・汚損事故については保険で対応し、入居者へ修繕費を追加請求しない運用としています。
LLC-HOUSEの公式サイトでも、日本シェアハウス連盟の入居者損害補償制度を導入し、設備の故障や他人の所有物を壊した場合に補償を受けられる体制を案内しています。
保険対応と借主負担は、次のように区別します
《費用を請求しないもの》
・経年変化
・通常の生活で生じた損耗
《補償制度の対象となる不測かつ偶然の損壊》
・借主負担になる可能性があるもの
・故意に設備や内装を壊した場合
・汚れや水漏れなどを長期間放置して被害を拡大させた場合
・通常の使用方法を著しく超えた行為による損傷
■ 借主負担の場合も、交換費用の全額を一律に請求しません
入居者の過失による損傷であっても、新品への交換費用を無条件に全額請求するわけではありません。
■ LLC-HOUSEは、退去時に不透明な費用を請求しません
LLC-HOUSEでは、家賃が安いことを理由に、本来貸主が負担すべき経年変化や通常損耗の修繕費を入居者へ転嫁することはありません。
また、入居中に起きた不意の事故についても、補償制度を活用することで、入居者に突然大きな費用負担が発生しない仕組みを整えています。 通常損耗、不測の事故、故意・過失を区別し、費用が発生する場合は、その理由と対象箇所を明確に説明することがLLC-HOUSEの方針です。
▶ Q|シェアハウスでは冷蔵庫の食材や飲み物が勝手に飲まれたり盗まれたりすると聞きました。本当ですか?
A|可能性はゼロではありません。ただし、LLC-HOUSEでは頻繁に起きているトラブルではなく、10年以上・20棟以上の運営で確認された報告は過去数件です。
LLC-HOUSEでは、こうした問題を「共同生活だから仕方がない」と曖昧にせず、記名ルールの徹底、事実確認、契約解除、必要に応じた警察への相談まで含めて厳格に対応します。
■ 冷蔵庫内の私物には記名をお願いしています
LLC-HOUSEでは、共用冷蔵庫に入れる食材や飲み物に、油性マーカーで名前などを記載し、誰の所有物か分かる状態で保管していただいています。
所有者を明確にすることで、無断使用を防ぐとともに、トラブルが発生した際の事実確認もしやすくなります。
■ 10年以上の運営で、報告は過去数件です
LLC-HOUSEは、東京で20棟以上のシェアハウスを10年以上運営しています。 そのなかで、冷蔵庫内の食材や飲み物が無断で持ち去られたというトラブル報告は過去数件であり、日常的に発生している問題ではありません。
ただし、件数が少ないからといって軽く扱うことはありません。
他人の私物を故意に持ち去る行為は、共同生活の信頼関係を壊す重大な問題だからです。
■ 過去の事案では、同じ物件で短期間に繰り返す傾向がありました
これまでの運営経験では、この種のトラブルが一度だけ偶発的に発生するのではなく、同じ物件で短期間に複数回繰り返される傾向が見られました。
つまり「誤った成功体験」につながり、繰り返しても大丈夫だといった甘い認識で繰り返されるのだと思われます。
そのためLLC-HOUSEでは、同様の被害が繰り返された場合は、単純な取り違えとして処理せず、明確に故意または反復的な行為として対応します。 一度問題が表面化した段階で早めに対応し、被害の継続や拡大を防ぐことが重要だと考えています。
■ 「取り違え」という説明だけで問題を終わらせません
記名された食材や飲み物がなくなった場合や、特定の入居者の私物だけが繰り返しなくなる場合、LLC-HOUSEでは「間違えて取った」という説明だけで問題を終わらせることはありません。
冷蔵庫の中の物だけを繰り返し取り違えるという説明には、不自然な点があるためです。
ただし、運営側の思い込みだけで特定の入居者を加害者と決めつけることもしません。
次のような状況を確認しながら、慎重に事実関係を整理します。
・食材や飲み物に記名がされていたか
・同じ物件で同様の被害が繰り返されているか
・特定の入居者の私物だけがなくなっていないか
・入居者への周知や注意後も被害が続いているか
・当事者の説明と確認できた事実に矛盾がないか
■ トラブルは24時間受付可能な入居者専用LINEで相談できます
食材や飲み物がなくなったことに気づいた場合は、24時間受付可能な入居者専用LINEから運営へ連絡できます。 相談を受けた後は、被害の内容や発生時期、記名の有無などを確認し、必要に応じて関係する入居者への聞き取りや注意、警告を行います。
入居者同士だけで解決させたり、被害を受けた方に我慢を求めたりすることはありません。
■ 故意と確認された場合は、少額でも厳格に対応します
他人の食材や飲み物を故意に持ち去る行為は、金額の大小にかかわらず、単なるマナー違反では済まされません。 故意または反復的な行為が確認された場合は、契約の解除を含め、厳格に対応します。
また、窃盗に当たり得る行為については、被害を受けた入居者の意向を確認しながら、警察への相談や被害届提出の支援、管理者としての情報提供など、刑事手続も視野に入れて対応します。
■ 家賃が安いことを、迷惑行為を我慢する理由にはしません
LLC-HOUSEは、家賃が安いからといって、入居者が盗難や無断使用を我慢しなければならないとは考えていません。 共同生活では、トラブルが起こる可能性を完全にゼロにすることはできません。
だからこそ、トラブルが起きたときに運営が逃げずに対応することが重要です。
LLC-HOUSEは、安さだけではなく、現場の透明性と毅然とした対応を重視し、安心して住み続けられる環境づくりに取り組んでいます。
▶ Q|夜中にリビングで騒いだりする人がいた場合、自分で直接注意しなければいけませんか?
A|無理にご自身で直接注意する必要はありません。 LLC-HOUSEでは、昼夜を問わずリビングでの騒ぎ声、共用部での迷惑行為、生活音のトラブルなどがあった場合、入居者専用LINEから管理側へご報告いただけます。
もちろん、入居者同士で自然に声をかけられる関係であれば、それ自体を否定するものではありません。
ただし、直接注意をすると、相手との関係が悪くなったり、注意した側が気まずくなったりすることもあります。 そのため、無理に当事者同士で解決しようとせず、管理側へご連絡頂けると幸いです。
■ LLC-HOUSEでの基本的な対応
騒音や共用部での迷惑行為について報告があった場合、LLC-HOUSEでは状況を確認したうえで対応します。 基本的な流れは次の通りです。
▶入居者専用LINEから報告を受ける
▶騒音や迷惑行為の内容・時間帯・頻度を確認する
▶必要に応じて本人へ注意や改善要請を行う
▶改善が見られない場合または、悪質または継続的な場合は、共同生活への適性も含めて面談などで状況を確認して判断する
シェアハウスは共同生活の場なので、入居者様のライフサイクルは昼夜様々です。共用部で騒ぐ、他の入居者の睡眠を妨げる、注意されても改善しないといった行為は、軽く扱うべき問題ではありません。
真面目にルールを守って生活している入居者の安心を守るため、管理側で必要な対応を行います。
■ 当事者同士に丸投げしない理由
シェアハウスのトラブルでよくないのは、「入居者同士で話し合ってください」と丸投げしてしまうことです。
これは他社に入居していた方からも聞きます。
もちろん、日常の小さな行き違いであれば、入居者同士の声かけで解決することもあります。 しかし、迷惑行為のような、生活環境に影響する問題は、当事者同士だけで解決しようとすると、かえって生活環境が悪化することがあります。
そのため、LLC-HOUSEでは、入居者の方が直接注意しなければならない状況をできるだけ作らないようにしています。
困ったことがあれば、入居者専用LINEからご報告いただく。
管理側で状況を確認し、必要に応じて注意・改善要請を行います。
■ 改善されない場合の対応
一度の改善要請で改善されるケースもありますが、同じような騒音や迷惑行為が繰り返される場合は、より踏み込んだ対応が必要になります。
LLC-HOUSEでは、単に感情的に叱るのではなく、「その人がシェアハウスという共同生活に合っているか」という視点も含めて確認します。
たとえば、注意しても改善されない、他の入居者への配慮が難しい、共同生活の基本的なルールを守れないと判断される場合には、面談や改善要請を行い、必要に応じて契約終了の協議に進むこともあります。
これは、問題を起こした人を一方的に責めるためではありません。 シェアハウスに向いている人もいれば、ワンルームなど一人暮らしの方が合っている人もいます。
住まい方には相性があります。
だからこそ、他の入居者に継続的な負担がかかる場合には、管理側が責任を持って対応する必要があると考えています。
■ 記録して報告していただく重要性 騒音などで困った場合は、感情的に直接注意するよりも、まずは状況を記録して入居者専用LINEへご報告ください。
報告時には、次のような情報があると対応しやすくなります。
・何月何日の何時ごろか
・どこの共用部で起きたか
・どのような音や会話だったか
・どの程度の時間、大きさが続いたか
・以前にも同じことがあったか
「一度だけ少し声が大きかった」のか、「何度も夜中に騒いでいる」のかによって、対応の重さは変わります。
LLC-HOUSEでは、入居者の方が安心して暮らせるよう、トラブルを当事者同士に丸投げせず、管理側で確認・対応する運営を心がけています。
シェアハウス内での騒音や迷惑行為で困った場合は、他の入居者の方も困っているかもしれません。そういう時は、ご自身だけで抱え込まないようにしてご報告をお願いします。
▶ Q|シェアハウスは壁が薄くて、隣の部屋の生活音や通話の声が丸聞こえにならないか心配です。
A|大声で笑ったり怒鳴ったりすれば間違いなく聞こえますが、通常の声量での電話であれば「ボソボソ聞こえる程度で、会話の内容まではわからない」というのがシェアハウスのリアルな防音レベルです。 (ネットカフェの個室よりは静か) 音漏れの具体的な実態と、それを防ぐハウスルールをお伝えします。
1. 具体的にどの程度の音が漏れるのか?
シェアハウス(特に木造や軽量鉄骨の戸建て転用物件)は、一般的なマンションに比べて壁の防音性能に限界があります。実際の音の聞こえ方の目安は以下の通りです。
丸聞こえになる音: 居室内での大声での会話、笑い声、怒鳴り声、スピーカーから直接流す大音量の音楽や動画の音。
ボソボソと聞こえる音: 通常の声量での通話や独り言。何か話しているのは気になるが、壁を挟めば具体的な会話内容まで聞き取るのは難しいレベルです。
2. LLC-HOUSE(ドミトリー主体)が実践する「通話のハウスルール」
私たちLLC-HOUSEは、個室ではなく「ドミトリー(2段ベッドなどを用いて1つの部屋を複数人で共有するタイプ)」を主体として運営しています。
そのため、他者の生活音が全くない環境ではありません。
だからこそ、お互いのプライバシーと睡眠を守るために、契約時に以下の「通話ルール」を徹底して案内し、入居者様にご協力いただいています。
【重要ルール】居室での通話は原則禁止 他の居住者様の迷惑にならないよう、電話やオンライン通話を行う際は、必ず居室から出て「玄関口」「屋外」「ベランダ」などの指定場所で行っていただきます。
これまでの10年間の運営の中で「騒音による深刻な住民トラブル」はほぼ起きていません。
3. 運営側のケアと入居者様のモラル
家賃は3万円台と格安ですが、審査時に「共同生活のルールを守れるか」「周囲への配慮ができるか」を丁寧に確認しています。
また、入居後に「最近少し周りの音が気になる」といった相談があれば、ストレスが大きくなる前に運営側が間に入り、調査・対応を迅速に行っています。
■ LLC-HOUSEのスタンス
「24時間、完全に自分の生活音だけで過ごしたい」という方にシェアハウス(特にドミトリー)は向きません。しかし、「居室での通話を控えるなど、お互いに少しずつルールを守り合うことで、東京で驚くほど家賃を抑えて安心して暮らせる」という価値に共感していただける方には、これ以上ない快適な環境を用意しています。
■ 失敗しないための「内見時の防音チェック」
見学時には、以下の2点を必ず確認してください。
① 通話やオンライン会議をするための配慮や説明がされているか?
② 運営者から「静粛ルール」や「通話場所の指定」といった貼り紙やルール説明があるか(管理が届いているかの指標になります)
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シェアハウス全般に関するご質問、シェアハウス業界に関するもの、その他ビジネスの課題など、幅広く受け付けています。LLC-HOUSEに関して気になる事などお待ちしています!
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シェアハウスってどんなとこ?費用やトラブル対応、立地や住環境などとにかく実態を詳しく知りたい!note質問箱にそういった声が寄せられたシェアハウス全般に関する質問への回答内容をカテゴリ分けして探しやすく整理しています。
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