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嫁にDVされシェアハウスへ避難したAさんへのインタビュー記録《原文版》

記事に来ていただきありがとうございます!

この記事は、5年前にDV被害に遭い急遽うちのシェアハウスへ避難してきたAさんへのインタビューをそのままAIで文字起こしした記録 です。
読みやすさや整理は一切していませんが、Aさんとの「生のやり取り」を感じていただければ幸いです。


■ インタビューをもとにした記事はこちら👇

《前編》

《後編》


■ インタビュー原文  

🔶LLC|はい、Aさんお話、よろしくお願いします。

🔷入居者A|はい。5年くらい前に、奥さんからDVを受けて、LLCに来ました。そしてLLCに来た後に奥さんと子どもにはお金を送りながら、今後どうしていくかという話し合いをしていくことになるんですけど、DVについては謝らない。

🔶LLC|あれ、DVは完全否定だったんですか?

🔷入居者A|完全否定ではないんですけど、やったことはやってるんですけど、その前に2回、包丁を持ち出していて、2回目に包丁を持ち出した時に私は、LLCの方に避難してきてるんですけど、その時に公正証書で、もし3回目を起こした場合の損害賠償金の決定事項にサインをしろというのが私の和解条件だったんですよ。

🔶LLC|なるほどなるほど。

🔷入居者A|ただ、その条件を飲めないって言ってるんです。

🔶LLC|飲めばいいのに。あ、飲むとまずいからかな。

🔷入居者A|3回目はあるって言ってるようなもんです。

🔶LLC|その時にはもう離婚協議は起きてたんですか?

🔷入居者A|起きてないです。まだ起きてなくて、3回目を起こさないためには今後どうしなきゃいけないのかという話し合いなんです。

🔶LLC|じゃあ、うちに身を寄せたというのは、身を守るための緊急避難的な目的があったということなんですか?

🔷入居者A|理由がいくつかあるんですけど、1つは、うちの奥さんが、心が壊れているので、一人暮らしをしたとしても家にズカズカ入ってきちゃう可能性があるんですね。「妻だから」と言って管理人に勝手に開けさせたり、入ってきたりする。そうすると揉めてしまうんですよ。つまり、人がいっぱい住んでいるところに住む必要性があったんですよ。

🔶LLC|なるほど。不特定多数の。

🔷入居者A|不特定多数の他人がいて、入り口のゲートには暗証番号を知っていても入ることができないという鉄壁のガード性が必要だったんですね。なおかつ向こうの義理の父もすごく暴力的なので、一緒に来て2対1という自分に不利な状況を作ってはいけない。他の一般人がいるシェアハウスという環境だと義理の父もそもそもそんな行為ができない。そういう理由でLLCを利用させていただいた1つの理由なんです。

🔶LLC|そっか。シェアハウスを選ぶメリットがやっぱりあったってことなんですね。以前ストーカー被害に遭った女性の方が一人暮らしだと怖くなったっていう理由でうちのシェアハウス選んだ方もいましたよ。

🔷入居者A|そういうことです。

🔶LLC|環境的な要因で。

🔷入居者A|環境的な要因です。その協議の中では公正証書には書けないということになって、今からちょうど3年くらい前から、向こうが最終的な話し合いで言ってきたのは、「このまま別居を続け、子どもには会わせない。結婚は継続するけどお金は送り続けてほしい。18歳まで息子には会わせない」ということでした。そこから戦いが始まったんです。

🔷入居者A|奥さんは、離婚せずに――

🔶LLC|簡単に言うと「戻って来なくてもいいけど、会わせないよ」みたいな。

🔷入居者A|戻って来なくていいよ、というよりは、一緒に住む気は奥さんのほうにはなくて、お金は送ってこいと。18歳までは息子に会わせない。

🔶LLC|いやでも、奥さんが自分の暴力行為を認めない、という立場でしたよね。その時から、Aさんが出ていくことに関しては許容していたんですか?僕の印象では、戻ってきてほしいからハードルを上げてふっかけている、脅しみたいに言っているのかな、とも思ったのですが。

🔷入居者A|シェアハウスに移ってすぐの時、奥さんは「戻ってきてほしい」とは一言も言っていないです。今後一緒の生活を続けていくならどうするか、という約束事というか定義を私が提示しただけです。条件がないと3回目は防げない、という話をして、それに対する回答は濁し続ける、という状態でした。

🔶LLC|奥さんの本心が見えないですね。

🔷入居者A|本心は、結婚を続けられず離婚してもいいと思っていたのだと思います。私も「3回目のDVは絶対に起こさない」と誓えない――それくらい関係性が壊れていた。だから最後の話し合いも「戻ってこなくていい」という流れになり、

🔶LLC|なるほど。

🔷入居者A|その代わりお金は送れ、しかも子どもには会わせない。そこが一番のポイントになっていました。お金を送る送らないは息子のためだから送るのはいいんですけど、だけど、会わせないってどういうことだ、という話になるんですよ。

🔶LLC|そうですよね。

🔷入居者A|そうなんです。ここも疑問でしょう。でも、全部が繋がってくるんです。

🔶LLC|Aさんに対する「罰」ってことなんですかね。向こう側からすれば。

🔷入居者A|そうでしょうね。

🔶LLC|罰したいんだ。

🔷入居者A|罰したいんです。

🔶LLC|意味わかんないけど。

🔷入居者A|意味はわからないんですけど、罰したいんです。

🔶LLC|なるほど。

🔷入居者A|でも、本来罰せられるのは私ではないわけですよ。

🔶LLC|奥さんがAさんを罰する正当な理由がまず難しいもんね。

🔷入居者A|理由がないんです。

🔶LLC|結構、無茶なんだよね。

🔷入居者A|無茶なんです。そこで次に入ってくるのが「調停」という話。調停という形になる前の、最後の話し合いの直後の1ヶ月間は、送金を停止したんです、私が。

🔶LLC|ふーん。

🔷入居者A|まず送金停止して、

🔶LLC|ちゃんと事前に相手に告げたんですか?

🔷入居者A|子どもに会わせないのはあまりにもひどい。これは送金停止する、と。そうすると向こうが怒り、緊急でそれまで住んでいた家を引き払うことになって、

🔶LLC|引き払うと。

🔷入居者A|引き払うことになったんですけど、その際、私の荷物は引き取りたいと伝えたんですが、「全て処分します。入らせません」というよくわからないことになったんです。

🔶LLC|なるほど。

🔷入居者A|向こうには弁護士も付きました。

🔶LLC|その時点ではもう弁護士が付いていたんだ。

🔷入居者A|付いたんです。送金を停止した段階で。そこで裁判になるんですけど、私は今の弁護士の先生のところに泣きつくことになりました。ただ、奥さんへ全力で送金していたため、弁護士費用もないような状態で。

🔶LLC|相談は無料ではなく、契約前提?

🔷入居者A|契約するつもりで行きました。ただ、支払いは一括でできないかもしれないという状況でした。

🔶LLC|それは先に先生に説明して?

🔷入居者A|先生に説明しました。私は家から逃げて、漫画喫茶に1週間いる状態の時に必死に家を貸してくれるところを探したんです。ただ、私にはその時、家族全員が亡くなっていて保証人もいない。それでも貸してくれるという状態で、よく貸してくれたな、と。しかもすぐ手配してくださったんです、LLCさん。

🔶LLC|連絡したその日でしたっけ?

🔷入居者A|事情を話したら、その日の夜遅くでも契約してくれて、だから物件を見て回る余裕なかったんですよ、私。本当に緊急性が高かった。弁護士の先生も、緊急性が高く事情も事情だったので引き受けてくださった。そこから「調停という名の戦争」を1年やれることになった。

🔶LLC|1年間か。

🔷入居者A|1年間やることになりました。

🔶LLC|1年で着地、というかゴールが見えてきたんですね。

🔷入居者A|そんなものなんですかね。これはすごく難しいんです。1年目の流れで言うと、最初に決めるのはお金の問題。いくら送るか。ただ、私の最も大きな目標はお金ではなく、子どもと面会すること。その面会が難航していくんですね、調停では。

金額は、所得から割り出す法律的基準値があるので、そこから大きくぶれることはない。ただ、面会に関してはかなりぶれる。通常は「夫がでっち上げられたDVを行っているため会わせない」といった主張が出ますが、うちは逆。だからそれは使えない。そうすると奥さんは「子どもが会うのを不安がっている」などと言い出す。調停委員の提案で、私が手紙を書くことでいったんやり取りをして、そこから様子を見てみてはどうか、と。手紙を送って返信をもらいましたが、奥さんは多分その返信の内容を閲覧せず、そのまま私と先生のところに渡してきました。調停当日、調停委員から「子どもから手紙が届いています」と渡され、その場で開けたんです。子どもが書いてくれた言葉は「お父さんに会いたい」。この一言で一発逆転したんです。

🔶LLC|泣けますね。

🔷入居者A|泣けるでしょ? 本当に泣きそうでした。「お父さんに会いたい」で、面会ができないという状態から一気に「面会させるべき」という流れになり、面会の取り付けが公正証書に入るんです。

🔶LLC|なるほど。

🔷入居者A|「面会を必ず2ヶ月に1回行うこと」。この公正証書は法的効果があります。もちろん私が払わなければいけない養育費にも法的拘束がかかる。1年の戦いが終わって、そのあと面会が2ヶ月に1回できると思うじゃないですか。

🔶LLC|はい。

🔷入居者A|そしたらできなかったんです。

🔶LLC|どういうこと???

🔷入居者A|調停は終わっているのに、「まだ会わせられない。まず手紙を送れ」と言ってくる。先生に相談すると「相手がそう言うなら1回送ってみよう」と。送ったんですけど、返信が来ない。確認したところ、奥さんは読まずに捨て、子どもにも読ませずに捨てた、と。

🔶LLC|ひどいですね。

🔷入居者A|そうでしょう。面会の日時を決めろと言っても、面会の日時も決められないと言う。連絡のやり取りもしたくないと。先生からは「裁判所へ個人で申立てができる。やりましょう」。これは、公正証書に基づいて面会を実行しなさいという命令を出してもらう手続きです。

🔶LLC|要するに、公正証書の内容に基づいて面会をさせなさい、という命令ですね。

🔷入居者A|そういうことです。それを出すことができる。出すんですけど、1回目の期日で「初回面会は半年後でないと無理」と向こうは言うんです。

🔶LLC|向こうはずっと同じ弁護人なんですか?

🔷入居者A|弁護人は同じです。

🔶LLC|弁護人なんか変ですよね

🔷入居者A|公正証書と違いますよね、と。裁判所は「明確な回答が得られない」と報告。先生に相談し、2回目の申立てを行い、もう一度「会わせなさい」と裁判所から命令が出ました。すると向こうは「段階的な面会が必要なのに、こちらのプロセスを入居者A側が守っていない」と主張。具体的には、調停中に「プールの発表会を見に来て」と伝えていたのに、1回しか見に来ていないからダメだ、などと言い出すんです。

🔶LLC|すごい言い分ですね。

🔷入居者A|そうなんですよ。3回目も申立てましたが、裁判所は「あなた(奥さん)の言っていることは支離滅裂。公正証書にはそのような記載はなく、期限の取り決めがある。明確に面会の日時を決めてください」と言う。それでも向こうは「合わせられない。連絡もしないでほしい」と。裁判所もお手上げ状態に。

🔶LLC|要するに、この申立ての内容そのものが、実態と馴染まなくなってきた、ということですね。

🔷入居者A|相手方の動きが悪い。裁判所は命令書を出してくれるんですけど、ここが法律で、子どもの面会に対して強制力がないんです。

🔶LLC|それ、聞きたかった。すごく変ですよね。

🔷入居者A|そうなんです。養育費の支払いと面会は全く別問題と考えられているんです。

🔶LLC|裁判所命令に法的拘束力がない?

🔷入居者A|ないんです。

🔶LLC|そうなんだ。

🔷入居者A|そうなんです。だから、別の種類の訴えを起こす必要が出てきます。

🔶LLC|親権争いとか。

🔷入居者A|一般的にはそうです。今回、3回目の申立ての直後に先生と相談してやったのは、通常の「もう一度民事で取り決めをやり直す」というルートではなく、公正証書に従わなかったことに対する損害賠償を請求するという形。これは審判で必ず勝敗が決まる手続きです。

🔶LLC|うん、はい。

🔷入居者A|訴えを起こしました。「面会させないじゃないか」と。すると一発で面会ができるようになった。

🔶LLC|なんで?

🔷入居者A|怖いんですよ。こちらが請求した金額は500万円。しかも面会を合わせない明確な理由が1つもない。子どもが「会いたい」と書いた手紙が証拠として出ているからです。

🔶LLC|なるほど。ずっとなんですけど、なんだか相手方の弁護士がだいぶ変な感じがしますよね。

🔷入居者A|そうです。相手方の弁護士は離婚裁判を主としている人。勝ち目のない訴訟でも長引かせるという目的で見れば“優秀”とも言えるでしょう。

🔶LLC|なるほど。

🔷入居者A|ともあれ、1回目の面会が終了しました。私は7年ぶりに息子に会うことになりました。息子を生まれてから抱いたことがなかったのですが、この時初めて抱き締めました。

🔶LLC|ドラマだな。

🔷入居者A|私、両親が離婚していて、小学2年生の時には父親がいなくて。祭りに行くと友だちが父親に肩車されていて、羨ましかった記憶があります(息子を肩車してあげた写真を見せる)。

🔶LLC|それは……?。

🔷入居者A|これが面会です。

🔶LLC|いつの話?

🔷入居者A|最近です。5月以降、6月とか、そのくらい。

🔶LLC|本当に最近だ。おめでとうございます。

🔷入居者A|ありがとうございます。

🔶LLC|喜んでた? 息子さん。

🔷入居者A|ここからです。次回の面会の2日前、先生から連絡がありました。「今月の28日(7月)、奥さんが再婚してアメリカ、ハワイに行くと相手弁護士から連絡があった」と。子どもを連れて行くので面会はできないと言い始めたんです。

🔶LLC|ちょっと待って。再婚が嘘の可能性は?

🔷入居者A|そこも含めて今はわからない。「アメリカに行く」という話を聞いて事態は混乱。今も弁護士が動いています。

🔶LLC|なんか話がぶっ飛んでますね。

🔷入居者A|2回目の面会当日、息子に「自分は再婚しない。財産はすべて君に渡す。君が成人するまでしっかり面倒を見る」と言いました。初めて息子が私を「パパ」と呼びました。

🔶LLC|うれしいですね。

🔷入居者A|そこで「ママに恋人はいるの?」と聞くと、息子は「いない」と答えました。これが嘘か本当かは不明です。その後、相手から「家の中に入居者Aの物がある。ハワイに行くので処分する。要るなら引き取れ」と連絡。以前は「全部捨てた」と言っていたのに、今度は「冷蔵庫や電子レンジなどを使っていた。2日以内に取りに来い」と。無理があります。結局、28日に出発したことになっていますが、真偽は不明です。

🔶LLC|なるほど。もし再婚と渡米が事実なら、「子どもを連れていくから会わせられない」という理屈になってると思うんですが、今息子さんはハワイの学校に行っているんですかね?

🔷入居者A|それも不明です。私は離婚しており、親権は元妻が持っているので、私には問い合わせる権利がありません。

🔶LLC|権利がないんだ。

🔷入居者A|そうです。

🔶LLC|この問題、Aさんが怒りを感じていないはずがないですよね。

🔷入居者A|当然です。ただ、今の法律は単独親権。政府は共同親権を導入することを決めていますが、施行は2年後の予定。共同親権になれば再度争うつもりはあります。問題は、相手の再婚相手の実態が分からず、先生と計画していた共同親権の争い方も見直しが必要な点です。真実の確認のために探偵などを使うこともできますが、まずは相手の公式な発言を引き出すことが重要だと考えています。相手の発言がなければ、こちらが真実を握っていても意味がない。相手の発言も証拠として押さえる必要があるのです。

🔶LLC|なるほど。だから現時点では打つ手がない。

🔷入居者A|そうです。これから婚姻に関する一切の書類の開示を求めていきます。

🔶LLC|まだ続くということですね。

🔷入居者A|続くということです。


■ あとがき

最後までお読みいただきありがとうございます。本記事は、私が投稿した記事とインタビュー原文の比較で、伝わる空気感があると思います。
もし気づきや共感があれば、スキで応援いただけると今後の入居者インタビューの励みになります。
ご意見やご自身の体験、異なる視点などのコメントも大歓迎です。

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