1 透明な視点で(哲学の前提)
透明な視点
当記述は、あくまで私の視点による観測記録ではあるが、
【透明な視点】により、世界の構造理解を再構築しようとする試みである。
【透明な視点】とは、人間中心的思考、神秘的解説を、
「可能な限り保留」した立場に立つことを意味する。
(どのような哲学、思想も個人の閉じた観測と解釈でしかなく、
書こうとする「私」自身という主体を消すことができない矛盾において
「可能な限り」とした。)
その視点は
「神」や「人間以外・人間以上」という意味を持つ視点ではないこと。
またここでの視点は視覚的な意味ではなく、
概念としての視点であることも付け加えておく。
また数学、科学に依存しないが、接続可能である捉えている。
当記述において、
特定の宗教に対する強い否定と捉えられる可能性があるが、
あらゆる宗教やもしくは文化的な思想の相違についてはむしろ、
本稿の核心と近しい位置であり、その否定自体を目的としていない。
記述内では、【完全無】【関与体】【構造化】など、
【 】で括った言語において、本稿内での解釈を細やかに記述した。
それ以外の言語についても構造的捉え直しを行っている言語については、
本稿内で可能な限り解説を加えた。
「在る」「無い」「存在」等の言語を使用する場合も、
辞書的に「在ること・現にあること、無いこと」を指し、
日常と遠すぎない意味の言語として用い、
哲学的に厳密な存在論的定義に依らない。
これは本書において、最低限の定義と解説を明示する事で、
理解を曖昧にしない範囲で、尚且つ哲学的言語による咀嚼の負荷を
可能な限り軽減しようとする為である。
本書は 2 事象の始まりとは? から展開してゆく。
哲学体系として、項目を分けて執筆中。
最終的には書籍として、出版をする予定です。
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