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【月報】2026.5 お仕事と近況|場のポテンシャルをひらく、自分の複雑さをひらく

東京はすでに30度を超す日もあり、初夏さながら。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

◇◇◇

写真は、先月から入居しているシェア本棚での一日店長の日の様子。
SNSで事前にお知らせしたところ、「遊びにきました!」と何組も訪ねてくださって、嬉しくありがたい気持ちに。

初対面同士だったグラフィッカーの友人同士が知り合いになったり、お連れの方からビジュアルインタビュー「可視カフェ」のお問い合わせをいただいたりと、楽しい出来事が起こっています。

▼シェア本棚に入居した話はこちら
誰かを反射する「月」の仕事の私が、シェア本屋の棚主を始めて気づいたこと

◾️今月のお仕事

メインのお仕事:グラフィックレコーディング/ビジュアルフィードバック

会議やワークショップで、内容をリアルタイムで描くことで議論や対話を進めたり深めたりする仕事をしています。
グラフィックレコーディングや、描いたものを使って振り返りや問いかけをするビジュアルフィードバックをメインに実施中です。

今月の主なお仕事は、こんな感じでした。

【ライブドローイング】夢を描き、市民の期待感を醸成する
新しい公園の整備予定地を開放するオープンパークというイベントで、道ゆく人の「公園でやりたいこと」をヒアリングしながら、その場で描きました。

描く様子が人を引きつけ、興味を喚起し、結果として隣のブースへの来場につながり、予想以上のアンケート回答を得たそうです。

当日はこんな様子。
子供連れから高齢者、わんちゃん連れや、整備予定地の昔の様子を知る方など幅広い方の話を聞かせていただきました。

他にも、こういった現場がありました。

【ビジョンづくり】多様なステークホルダーとの理想の関係を描く
製造業のワークショップにて、顧客との理想の関係や、実現するための関係各所とのつながりを、その場でグラフィックレコーディングで構造化しました。
複雑に見える関係性が一枚で視覚化されることで、因果関係や優先順位が見える。指差せる共通理解の土台となりました。

【キャリア開発・社内広報】アーカイブ視聴を促進する興味のフックになる
建築業の社内配信イベントで、部門の業務内容紹介と社員のキャリアについての対話をリアルタイムで描き、配信中に投影しました。

その場での理解支援から、配信後のアーカイブ視聴への導線まで。
グラフィックをきっかけに「詳しく知りたい」という気持ちを生み出し、配信イベントの実施効果を継続させるサポートをしました。

今月のお仕事も領域が複数にまたがっていましたが、共通する私の想いは「せっかくその場が作られたのだから、最大限に、やった甲斐があってほしい」ということ。

どのお仕事も、担当者のみなさんの熱意や丁寧なお仕事ぶりが素晴らしく、時間もコストもかけて準備された、未来への大切な場です。

せっかくだから、少しでも最大限の「やってよかった!」に近づけたい
そう思って、ファシリテーターの皆さんと連携しながら、描くだけでなく、道ゆく人に笑顔で声をかけたり、必要な問いかけをしたり、議論の全体の構図をビジュアルでフィードバックしたりと、場のポテンシャルをひらく役割として入らせていただきました。

◾️今月発信していたこと

note

今月はグラフィックレコーディングやビジュアルファシリテーションについての記事を2本書いてみました。

一つは、人生初のグラフィックレコーディングの現場に入った2016年の大失敗の経験を振り返りつつ「なぜリアルタイムで描けているか?」のポイントのひとつでもある「なにを描かないか」についてお話しています。

こちらは、さきほどのオープンパークの事例から、ビジュアライズの現場で色々な似顔絵の描き方をしてきたので、傾向を考えてみた話です。

子育てエッセイも書いてみました。
子どもは4歳になり、以前より複雑なコミュニケーションができるようになって、何を考えているのかを教えてくれることが増えてきました。

時にハッとさせられたり、クスリと和んだり。
楽しい毎日です。

Podcast

「せきこラジオ」は毎週木曜で配信中。

4-3|打ち合わせは、描かないためにも。

さきほどのnote「『描かない』ための、打ち合わせ」のもとになったおしゃべりです。
noteの内容と聴き比べていただくのも面白いかもしれません。
(どうしてその話になったのかの、文脈が残っているのって面白いなぁ)

5-1|なぜ描く仕事に?

これまでのキャリアについて、ライターの聞き役・大島さんに聞いてもらっています。
クライアントさんからもよく聞かれる質問なので、生の声でお伝えできて嬉しいです。
「とりあえずこれを聞いてもらえたら私のこれまではザックリ伝わる」という内容になったはず。(いつかnoteにもまとめたい)

【新番組】まなざし交差点

コミュニティづくりに携わる友人のえもちゃんと雑談Podcastを始めました。
普段、知り合いと話す時は敬語になりがちな私ですが、大人になってからできた数少ないタメ語でしゃべり散らかせる友人です。

せきこラジオではA面、こちらではB面のように、それぞれの話し相手の力を借りて、複雑性を持つ自分の姿を多面的に発信をしてみようと試み中です。
(つまり、「せきこラジオ」がちょっとよそいきのちゃんとした姿なので、もっとゆるゆるも出してバランスをとってみようというチャレンジ)

冒頭でお話したシェア本棚も、ざっくりご近所の地域住民として自分の新しい面を開いてみている試み。

なんだか今は「絞って分かりやすく端的な私づくり」が落ち着き、「複雑でザラザラした私をひらいて楽しむ」フェーズに変わってきたのかもしれません。

◇◇◇

◼︎お問合せはこちら

今月は、過ごしやすい気候で嬉しい月でした。
こんな季節が一年の半分くらいあったら良いのになぁ〜!

そんな快適に過ごせてご機嫌の私に、なにか「相談してみようかな」と思ってくださる方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

東京を中心に、全国への出張も承っております。
グラフィックレコーディングや、描いたものを使って振り返りや問いかけをするビジュアルフィードバックが得意です。

特にこれまでのキャリアで馴染みのある観光・地域づくり分野や、新たに挑戦したい事業承継の現場での視覚化サポート、ファシリテーターやコンサルタントの皆さんとの協業に関心があります。

「まだ検討段階だけど、どんなことができるか知りたい」という企画フェース、提案段階でのご相談も大歓迎です!
「こういう場で使えるかも?」と思い浮かんだら、ぜひその段階でご相談ください。

企画段階から一緒に考えるのが得意です。
プロジェクトの目的や想いに合わせ、最適な活用方法をご提案いたします💪

まずはお気軽に、下記フォームよりお問い合わせください。

今月もお疲れさまでした!

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関 美穂子(ビジュアルインタビュアー) 読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは、インプットに活用します。

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