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夫VS子どもたち、語彙力バトル勃発! 〜我が家の学びのカタチ〜

日仏・代理戦争、終結のお知らせ

我が家の、大人げない「日仏・代理戦争」は、終焉を迎えました。

フランス人の夫は、大人になってから日本語を学び、
日本人の私も、大人になってからフランス語を学びました。

そんな後天性マルチリンガル夫婦が子供たちに挑んできたのは――
補習校で毎週出される漢字テストと、
フランス現地校の毎週のdictée(ディクテ/書き取りテスト)。

つまり、親VS子ども、日仏代理戦争

本気で挑んだ結果……
夫は小学3年生の漢字でリタイア、私のフランス語は、まだなんとか勝負を楽しめるぐらいついていっているが、長男には毎回惨敗。

(夫の名誉のために補足しておくと…手書きの漢字は苦手でも、パソコンではちゃんと書けるし読めます。(笑))

子供の、あのスポンジのような吸収力。
ただただ、羨ましい…!

…しかし。
新しい戦い(夫VS息子)の火蓋は、すでに、切って落とされていたのです。

(※冒頭のアイキャッチ画像の戦士は夫ではありません(笑)あくまでイメージです。)

こんにちは、sekai.kidsです。今日は、そんな我が家の食卓で、毎晩繰り広げられている、少しだけアカデミックで、最高に面白い「語彙力バトル」についてお話しします。

ルールは、シンプル。そして、ガチンコ。

晩御飯の時間。
息子たちと、夫が、2対1で、日本語の語彙力バトルを繰り広げます。

まず、息子たちが、チームで相談し「これは、パパが知らないだろう」という、とっておきの日本語を一語、出題します。

パパが、その言葉の意味を答えられたら、パパに1ポイント。
パパが意味を答えられず、息子たちが正しく意味を説明できれば、息子チームに1ポイント。
(日本語のジャッジは、もちろん、私です。)

そして、その逆も。パパが出題する、日本語の言葉の意味を、息子たちが答える。

これが、驚くほど、盛り上がるのです。

「殺気」vs「経費」

息子たちが出題してくるのは、
「殺気!」
「領域!」
といった、明らかに、漫画から仕入れてきたであろう…言葉たち。
でも、「“殺気”って、どういう意味?」と聞かれて、それを小学生が、自分の言葉で説明する。
これって、実は、ものすごく高度な、思考力のトレーニングだと思いませんか?

一方、夫が出題するのは、
「経費!」
…いや、ちょっと、大人げなくないですか?(笑)

先日は、「デジャヴ!」(déjà:既に vu:見られた)という、まさかのフランス語を出題し息子たち全く気づけず、ポイントならず。盛大なブーイングを浴びていました。

この、少しだけおバカで、でも最高に知的なゲーム。
勝敗の行方よりも、もっと大切なものが、そこにはあります。

とっておきの言葉を見つけるために、辞書や、本や、漫画を、読み漁る、息子たちの姿。
自分の考えを、必死で、相手に伝えようとする、その眼差し。
負けず嫌いの家族の戦いが、熱い!!

「遊び」こそが、最高の学び。
我が家の、このカオスな食卓が、彼らの「言葉の力」を、そして「生きる力」を、少しずつ、でも確実に、育ててくれている。

そう、信じています。

▼そういえばこんな戦いもありました。


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