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AI伴走|プレゼン資料作成──売れるプロンプトを作れるの?

安心してください!
有料記事にしていますが、売れるモノではないです😮

ここまでの僕の記事を読んでくださってる方には分かってると思いますが…僕は素直に「答え」を提供できる者ではありません😫
でも、何かヒントになればいいなと思って…これを贈ります。


今回は、AIと一緒にプレゼン用のパワーポイント資料を作成しようと思います。
その為のプロンプト例(と言うより、対話例?)を紹介します。

まず、色々と試しましたが…
資料だけであれば、確かにAIの協力のもと、比較的簡単にキレイなものが作れるようになってきています!

☝mai AI×営業さんが、すごく分かりやすくまとめてくれいます!
助かりました。GAMMAすごいわぁ…無料版でも凄い。今回の最終的なPPTファイル出力はこれを使いました。

☝まじんさんの記事を見てください!
プロンプトの設計思想から、プロンプト/コードまで…尋常じゃないですよね?! これ…すごいな……作成者の “構造化の力” があって初めて実現していると思います。


でよ! 色々試した結果…
AI(ChatGPT,Gemini,GAMMA)で「使えるプレゼン資料(PPT/PDFファイル)」を“簡単に作る”のは無理だと思いました😫

僕のこの記事にその手の「簡単便利!プレゼン作成プロンプト😎」みたいなのを求めている人は、そっと扉を閉じてください。


この記事は、①僕が考えるプレゼン作成術②それをAIと伴走した全記録③そこから得られたAI活用のリアル、という構成です。有料ゾーンはプレゼン資料作成を教えるときに使える内容かもしれないです。

※プレゼンするパワポ資料を作ることがデキるか?…という、試行の記録で、その結果が以下の試作版のPDFと画像になります:

今回作成した試作版


▼プレゼン資料作成のロードマップ

まず、プレゼンの資料作成とプレゼン自体は、いずれもセンスではなく知識と技術でクリアするものだと思います。

で、真似できそう…というレベルで、プレゼン資料作成のロードマップを作成してみました😎
このロードマップは、大きく4つのフェーズに分かれています。
後戻りを減らすため、STEP 1から順番に進めるのが成功の鍵です。


|STEP 1:企画・構想フェーズ
〜「何を」「誰に」「なぜ」伝えるかを決める〜

目的: プレゼンの土台となる設計図を作ります。ここがブレると、後工程がすべて無駄になる可能性がある最も重要なステップです。PCを開く前に、まずはノートやテキストエディタで考えをまとめましょう。

📢やること:

  1. 目的の明確化:(伝える理由)
    このプレゼンで、聞き手にどうなってほしいかを定義する。

  2. ターゲット分析:(対象)
    聞き手は誰で、どんな知識や興味を持っているかを考える。

  3. コアメッセージの決定:(全体を通じて言いたいこと)
    プレゼン全体を通じて、最も伝えたいことを一文でまとめる。

  4. メッセージの構造化:(言いたいことの順位付け)
    コアメッセージを補強するための、細かい言いたいことを洗い出す。
    洗い出したメッセージに優先順位をつける。

  5. 根拠の整理:(根拠に必要なこと)
    各メッセージを支える根拠やデータは何かを整理する。

  6. コンセプト設定:(伝えたいイメージ, 伝える表現手段)
    聞き手に与えたい印象(信頼感、先進性など)を決める。
    →それに合わせた表現方法(データ重視か、感覚重視か)を決める。

🏁 このステップのゴール: プレゼンの「設計図」が完成している状態。誰かに「どんなプレゼンするの?」と聞かれたら、1分で説明できる。


|STEP 2:環境設定・骨子作成フェーズ
〜パワポの「器」と「骨組み」を作る〜

目的: STEP 1で決めた設計図を元に、PowerPointの基本設定と、全体のストーリーラインを固めます。

📢やること:

  1. デザインコンセプトの具体化:
    STEP 1で決めたイメージに基づき、以下の2つの決定する。
    配色(3色:テーマカラー/サブカラー/アクセントカラー)
    フォント(日本語/英数字)

  2. スライド環境の設定:
    発表環境に合わせて画面サイズ(16:9 or 4:3)を決める。
    ※古い会場なら4:3(配布資料向き),そうでないなら16:9

  3. スライドマスターの構築:
    決めた配色、フォント、フォントサイズ(3段階)、ロゴなどをスライドマスターに設定する。これにより、全スライドに統一感が生まれます。
    ※ロゴは強制されてないなら、タイトル画面のみでOK。

  4. ストーリーラインの作成: ★STEP1を編集する★
    STEP 1で整理したメッセージを、どの順番で伝えるか、具体的なスライドの流れを構築する。(ストーリー設計)
    →聞き手の心を掴むための導入を考え、全体の流れに組み込む。(問題意識を持ってもらう導入)
    →(上司がいる場合)この段階で一度、全体の構成案について打診・相談する。

🏁 このステップのゴール: 全スライドの「タイトルだけ」が入力されたパワポファイルと、デザインが統一されたテンプレート(スライドマスター)が完成している状態。


|STEP 3:スライド作成フェーズ
〜「肉付け」をしていく〜

目的: STEP 2で作成した骨子(タイトルのみのスライド)に、具体的な内容を落とし込んでいきます。

📢やること:

  1. 1スライド1メッセージの原則:
    各スライドで言いたいことは1つに絞り、タイトルでそのメッセージが伝わるようにする。
    ※1スライド差分含めて3メッセージ以下!

  2. テキストと図解の配置:
    箇条書きや短い文章でテキストを配置する。
    →複雑な内容は、図やグラフを用いて視覚的に表現する。

  3. デザイン原則の徹底:(🔍チェックリスト活用!)
    整列・近接・余白を意識して、情報を整理する。
    →目線の流れ(Zの法則)を考慮して要素を配置する。
    →使用する色や図形のスタイル(規則性)に一貫性を持たせる。
    →画像の縦横比は絶対に変えない。

🔍チェックリスト
☑ 規則性を意識する
☑ スライドごとでパターンを変えない
☑ 余白を意識する
☑ 整列する(要素をそろえる)
☑ 関連性があるものを近づける
☑ 目線の流れ「Z」を意識する
☑ 画像サイズの統一
☑ 画像の縦横比を変えない
☑ 斜め線を減らす(または角度の統一)
☑ 角丸四角はR値を統一する
☑ 楕円を使わない
☑ テンプレートオブジェクトを使わない
☑ オブジェクトに枠線を多用しない
☑ 文字や図を枠で囲み過ぎない
☑ 無駄な(無くても意味が通じる)矢印は使わない
※配置が苦手な人はグリッド線を表示する。

スライド様式チェックリスト

🏁 このステップのゴール: すべてのスライドに内容が入力され、プレゼン資料の初稿(ドラフト版)が完成している状態。


|STEP 4:レビュー・推敲フェーズ
〜「磨き上げ」て完成度を高める〜

目的: 完成したドラフト版を客観的に見直し、誰にでも伝わる資料へとブラッシュアップします。

📢やること:

  1. セルフレビュー(自分でのチェック):
    まず、自分が内容を完全に理解・納得できているかを確認する。
    ストーリーの流れは論理的か?(言いたいことが前後していないか?)
    →各スライドは一目で内容が理解できるか?(情報が多すぎないか?)
    →導入から結論まで、一貫したメッセージが伝わるか?

  2. 相互レビュー(他人からのフィードバック):
    可能であれば、ターゲットに近い人に資料を見てもらう。
    →STEP 1で設定した「与えたいイメージ」が伝わっているかを確認する。(全体のイメージ、各スライドのイメージ)
    →分かりにくい点、論理の飛躍がないかを指摘してもらう。

  3. 修正と完成:
    受けたフィードバックを元に資料を修正し、完成させる。

🏁 このステップのゴール: 誰に見せても自信のある、完成版のプレゼン資料。


|AIプロンプト:チェックリストとワークシート作成

STEP1~STEP4までを一つ一つクリアしながらやるために「チェックリスト」または「ワークシート」を作った方がいいよね?😅
こういう作業は、AIが本当に得意です!

以下のプレゼン資料作成のロードマップについて、各STEPにおけるチェックリストとワークシートを作成してほしい。
{ここにロードマップを貼り付ける}

シンプルなプロンプト例

正直、4つのSTEPだけなんだけど、その中に細かい項目がいっぱいあって、うんざりしませんか?😅
でも、たぶん…このくらい考えながら作ってる人だから、良いプレゼンするんですよ。あと、不思議なことに、実はルールが多いほど、自由度が下がるので、考えることは少なくなるんですよ?楽になるんです。
ただ、STEPの細かい項目全てに核心があるわけじゃないので、以下の「考察」を読んでみてください!


▼考察:プレゼン資料作成って、何が壁なの?

壁①:企画・構想の甘さ(STEP 1)

これが、根本原因な気がしています。
ここがプレゼンの成否の8割を決めると思う😅
これが難しい理由は、多くの人が「自分の話したいこと」を話す準備はできていても、「相手の知りたいこと」を考える訓練ができていないからなんじゃないかな?

  • 「思いやり」と「想像力」の欠如: 聞き手の役職、知識レベル、状況、そして「このプレゼンに何を期待しているのか?」を想像する力が不可欠です。これが欠けていると、独りよがりな資料になります。

  • 目的のすり替え: 本来の目的は「聞き手を動かすこと」のはずが、いつの間にか「資料をきれいに作ること」「時間内に話し終えること」にすり替わってしまいがちです。

  • 思考の言語化の困難: 頭の中では分かっているつもりでも、「誰に」「何を」「どうしてほしい」を明確な言葉に落とし込む作業は、想像以上にエネルギーを使います。この最初の思考体力を惜しんでしまうケースが非常に多いのです。


壁②:ストーリーラインの構築(STEP 2)

企画・構想という「点」のアイデアを、聞き手の心を動かす「線」のストーリーに紡ぎ上げるのがこのステップ!でも、ムズい🙄
ここでの「編集力」とは、具体的に以下の3つの能力の掛け算だと思っています:

  1. 情報の「選択」: 持っている情報をすべて盛り込みたい誘惑を断ち切り、メッセージを補強する根拠だけを厳選する力。

  2. 情報の「順序」: 聞き手の理解と感情が最もスムーズに動くように、情報を論理的な順番に並べ替える力。

  3. 情報の「接続」: スライドとスライドの間にある「なぜ次にこの話が来るのか?」という論理の飛躍をなくし、滑らかにつなぐ力。

これらはまさに経験と知識がものを言う世界で、一朝一夕には身につきにくい高度なスキルです。


壁③:客観的なレビュー(STEP 4)

上司がいない場合、STEP 4で自分が作った資料を「否定的・批判的・再帰的」に「問い続ける」ことが必要不可欠なんだけど…
心理的に極めて負担が大きい。だから、非常に重要で大きく高い壁です。
資料作成に没頭すればするほど、作成者は「認知バイアス」に陥ります。

  • 自分の作品への愛着: 時間をかけて作ったものほど、欠点を認めたくなくなります。

  • 知識の呪い: 自分にとっては当たり前の情報や文脈が、聞き手には全く伝わらないことに気づけません。

  • 見慣れによる麻痺: 何度も見ているうちに、明らかな誤字脱字や構成の違和感に気づけなくなります。

だからこそ、「他人に見せる」という行為が、自分一人では決して得られない客観的な視点をもたらす、最強のデバッグ(問題発見)手段になるわけですが…恥ずかしいからなかなか実行に移せない…のも問題。

ちなみにデザインは?

デザインはAIで解決できる?そんな気がしています。

今の段階でもPowerPointの「デザイナー」機能などを活用すれば、素人でも一定水準の「整った」デザインを簡単に作れるようになりました。
これにより、デザインの「作業」に費やす時間を減らし、本来最も時間をかけるべき「思考(企画・構想・ストーリー)」にリソースを集中できるようになってきています!

要は、プレゼン作成の困難さは、見た目を整える「オペレーション」の問題から、中身を考える「思考」の問題へと、より純化されてきているということだと思います。


…と、言うわけで🙄

プレゼン資料を作るときの「壁」が明確になりましたね?

でも、壁が分かったからと言って、すぐに解決できたら、誰もが伝道師になれるんですよねw

と言うわけで、今日は「AIを使ってこの壁を“見据えながら”越えていこう!」という試みになります。(つまり、AI伴走でプレゼンができるまで…というのが以下の有料記事になります)

📢プレゼンのお題は「話を聞いてもらうには?」です。
 条件1|新人研修で同期の新入社員相手
 条件2|スライド5枚以内、3分以内のプレゼン
 条件3|「話を聞いてもらう」対象は“自由”

※実際のプレゼン作成では、この条件から自分で想定する必要があるかも?


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