書|横線「三」──“自由”の起点?
もう嫌だ!! なんで“自由” に書いちゃダメなの?!😫
……と、
夏休みの書道の宿題で親や習字の先生に思ってましたねw
もうね… 最初の入り方からカタチから、何から何まで指摘されるのが本当に苦手でした。
もっと言うなら、漢字ドリルや習字の“なぞり書き”が本気で嫌いでした。
窮屈なんだよっ!!!!
今日は、久しぶりに昔の僕の「問い」を思い出したので…
今いる僕と同じような子たちに届けばいいな。
以前 “書き方” の記事は…
全然具体的に説明してなくて無意味な内容だったのでw
今回から「書」を冠する記事で少しずつ…
「僕が字を書くときに感じたこと」を紹介していこうと思ってます。
※素人が “感じたこと” なので、“答え” ではないから注意ですw
きれいな字を書きたい?
その時、覚えると良いのは以下の3つかな?
一、“線の顔”を覚える
線には、いくつか種類があるんだけど、頻出の線の特徴──“線の顔”を覚えたら、あとは場合分けでどこにそれを置けばいいか、知っていく。
例えば、「三」の字の一本一本の線の種類の違いとか?
二、“集の顔”を覚える
無数の漢字があるけど、部首とか、特定の線が集まったカタチ──“集の顔”がありますよね。そういうのを覚えていく。これは多いw
例えば、「三」は3つそろって “集” として色んな字の中に出てくる。
三、“空の顔”を感じる
これはね…僕には教えれないかもw 字を書くときのバランスや配置を考えるのに、空白とか余白の在り方──“空の顔”が重要なんだけど、「ないもの」を意識させるのは正直難しいです。だから、「覚える」より「感じる」になります。字を書いて、その周囲にどのくらいの余白が必要かとか?
「書」のシリーズでは、主に特定の字に含まれている「一、線の顔」と「二、集の顔」を紹介していこうかと。
今回は、最後の方、完全に脱線しますがw
📢「この字はどうなの?」…みたいなのをコメントやメッセージで受け付ける予定です。ただし、正直、僕もまだ試行錯誤の最中であるものばかりなので、「一緒に悩む」感じになるかもしれないです😅
▼「三」の横線
|線の顔──横線三種
今回は、“線の顔”で「三」にある3種の横線。
この3つ、それぞれ違った線なんですよね😅
一番上(赤字説明):そり上がり
真ん中(青字説明):まっすぐ
一番下(緑字説明):ふせ

字の中に存在する横線は、ほぼこの3種だけだと思います。
他にあるのかな?w
(※iPadで書いたのでガタガタしててごめんなさい)
要は、色んな字があるけど、その中の横線がこの「三種の横線」のどれに当たるのかを理解すると格段に良い字になると思います!
ぇ…それぞれ覚えないといけないの?😥
…と、思ったかもしれないんですが、だいたいのパターンは決まってます。
しかも、「三」のカタチとリンクしています。
そり上がり系
その字の“集”の横線で一番上で、比較的短い線はこれ?
例)「生」の二画目。「左」の一画目は意見が分かれそうwまっすぐ系
“集”の一番上と一番下の横線の間はだいたいこれ?一番使う。
部首とかの「そり上がり系」は「まっすぐ系」で書けばよい。
一番使うのに、筆で書くときは入り方が一番難しい。
例)「目」の三画目と四画目。「言」の三画目と四画目。ふせ系
その字の“集”の横線で一番下で、長い横線はこれのことが多い?
一番下じゃなくても、字の中で最も長い横線はこれになる。
例)「右」の二画目。「言」の二画目。

だいたい、こんな感じだと思うのですが、分からないものがあれば聞いてください。
最初のうちは、意識しながら書く必要がありますが…慣れてきます!
|集の顔──横線のセット「三」
「三」の“集”は最も多く出てくるセットです。
“集の顔” っていうのは、その集団にある“規則性”のことなんですよね。
ちなみに、この規則性は自由に設定できるのかも?w
他の人が “共感できる” 規則性であれば、良い字に見える…ということ?
以下は「三」の場合の一例。一般的「三」の良い字の規則性。
「三」の場合の規則性の込め方:
三の字の縦の「重心」を決める
「三」の字のどこに縦の「重心」を置くか…
字全体の中央より、よっとだけ右寄りに置くと良いと思います。
なんでなんだろう?ちなみに、大体の字がそうです。重心を通る線上で「三種の線」が等間隔
「三」の「そり上がり」「まっすぐ」「ふせ」の線をその重心の縦線上で等間隔で配置する…つまり、これは線の間隔に“規則性”を込めるってことなんです。

色んな字の中に「三」が隠れていると思います。
例えば、「生」「王」「春」とか?
そんなときに、ちょっとだけこれを思い出してみてください!
ちなみに、「生」や「王」の縦線は、三の「重心」に書くと良いですよ。
|で、アレンジできるの?
アレンジできるんでしょうね。
▶ 字の「重心」をどこに置くか?
▶ 何に「規則性」を込めるか?
「三」場合は、要素が少なくて難しいですが、要素が多い字ほど、選択の自由がある気がします。
※ただし、字ごとにバラバラだと、字の集団としての美しさが損なわれるので、字の数が増えるほど、後の方に書く字の自由度が下がりますけどね?(ぁ…もしかしたら、あえてすべてをバラバラにするのも規則性か?w)
▼最初の“一点”?
|補助線:「最初の“一点”がすべてを決める」
前の記事で:
字は、最初の「一点」を置くときにその先すべてが決まってる。
こう語った(騙った?w)んですが、今回の「三」で少し具体的に説明してみようかと思います。
きれいな字を書こうとするときって、
① まず「どのくらいの大きさの字を書くか」を決めます。(図中□枠)
② 次に「書く線がどういうものか──“線の顔”」を思い出して
あと「重心と規則性をどうするか──“集の顔”」を決めます。
③ すると書く前に「だいたいどのくらいの範囲に字が分布するか」決まりますよね?(図中灰色の線)

だから、「一点目」(図中黒い点)が置かれる時点で、すでに字全体が見えてる(決まってる)必要があるんですよね😅
最初の“一点”がすべてを「決める」というよりは、最初の“一点”の時点ですべてが決まっているに近いです。要は逆算的に決まるんです。
|これ、他の事柄でもそうなのでは?
仕事やコミュニケーションでも、この考え方が当てはまりますよね?
仕事の場合・・・
その「影響の範囲 (字の大きさ・余白)」を最初に決めて、
そして、「対象 (重心)」と「目的 (規則性)」を定めて、
「実行 (線を書く)」するという感じでしょうか?
そのとき、「実行」は「自分の癖(型)」が出そうだな~。
だから、範囲・対象・目的が同じだとしても、仕事の結果が違うんでしょうね。
で、一般ウケする良い仕事をしようと思ったら、
「対象の定め方」、「目的の定め方」、「実行の型」がだいたい決まってて、その通りやれば、良い感じになるんだと思います。
「実行の型」はあっても、人によって「自分に合う型」は違って、それを見つけるのにはすごく時間が掛かるかもしれないです。
「自分の型」がだいたい見えてきたら…
「範囲・対象・目的」はだいたい外の都合なので、そこから「自分の型」で逆算して、「どう動き出すか、どういう戦略でやるか (最初の“一点”)」が決まるという。
だから、「自分の型→自己理解」が「未来予測→仕事の進め方」につながってるのかな?
▼“自由” がない!?
でも… なんて、窮屈なんだっ!!!😫
それじゃ、最初の“一点” ────
“起点” が間違ったら、あとはダメじゃねーか!!
最初が間違ったら、それで失敗とか!
そんなの “自由” がないし、面白くない!!
それなっ!!!!
でもね、ここまでの「最初の“一点”がすべてを決める」は
一般的な「きれいな字 ≒ 整った字」に限った話なんです!
忘れてはいけないのが…
「整った字」が「良い字」とは限らない!ってこと!!😂
「歩」って字を書いたときに…

左は、ある程度普通に整った「歩」
右は、まぁ…ちょっと残念な「歩」
(右は起点も重心も規則性も微妙なんだよね…)
これに “線の顔” を宿したらどうなるか?

なんか…右の方が「味」がありません?😅
(どっちも微妙なんだけどw 左は面白味もないというw)
左は、僕が線を書いて、僕がそれっぽい肉付けしたもの。
右は、子供に線を書かせて、肉付けは一緒にしたもの。
不思議なんですよね…
生物って「規則性」を「きれい」と思う性質を持ってるんです。
でも、人って「揺らぎ」も「美しい・面白い」と思ってしまう生き物なんですよねw
だからね…… “起点”の「揺らぎ」は、
それこそあなたの「美しさ・面白さ」なんだと思います。
それをどう魅せるか、それが “線の顔” をどう宿すかに掛かっている。
まるで、人としての生き方の自由さを映してるようですよね。
ちなみに、書家の人たちが凄いのは、無数の正解────
“起点”・“線の顔”・“集の顔” を知っていながら、
そこから、自分だけの「揺らぎ」を「狙って」やるところ。
……もうね、狂気の沙汰だなって思います😅
▼おわりに
僕は、書道とか…「道 (未知)」が付く何かには、人として活きるための真理が詰め込まれていると考えています。
だから、全部つながってるんですよね。
漫画/アニメ『銀魂』(空知英秋)の中での、
吉田松陽のセリフを見てほしいです…
武士道とは、弱き己を律し、強き己に近付こうとする意志。
自分なりの美意識に沿い精進する その志を指すものです。
君も道に迷って ここにたどり着いたのでしょう。
悩んで迷って、君は君の思う侍になればいい。
人は、生まれながらに弱さを抱えている生き物です。
誰もがそれぞれ折り合いのつかない自分を抱え、
苦しんでいる生き物です。
残念ながら、その苦しみから逃れる術はありません。
ですが、自分の弱さに翻弄され苦しむだけではない。
自分の弱さを向き合い、抗い、変わろうと苦しむこともできる。
人は 思ったより “自由” です。
これ、まんま…
ここまでで語った “書き方 ≒ 生き方” じゃないですか?!w
めちゃくちゃかっこよくて、めちゃくちゃ好きなセリフです。
銀魂、基本的にギャグ漫画なんですが…
キャラクターそれぞれは深いですよねw
この吉田松陽のセリフ、これは元ネタがちゃんとあって「吉田松陰」が同じようなことを言ってますw
起点で間違ってもいい。
途中で迷ってもいい。
色々と試してもいい。
答えが見えなくて苦しんでもいい。
その在り方、そのものが「自由」なんだ。
自由に生きていい。自由に書いていい。
人に生まれたのも悪くないって思える名言だと思います。
さて、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
この問いが、あなたの新たな“問い”の入り口になれたなら幸いです。
引用作品:
銀魂
「笑いと苦悩をどう共存させるか?」そして「自由に生きるとは何か?」を問う。
記事とのリンク
作中の吉田松陽のセリフを借りて「自由に生きていい。自由に書いていい。」という結論につなげている。
※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
蛇足:
|銀魂名言のお手本
字の練習をするときは、「自分が好きな言葉」で練習するのが一番です!
モチベーションが全然違いますからね~。
今回の銀魂の名言が気に入った人は、以下のPDFからダウンロードしてみてください。「正解の字」ではないですが、もし、字も気に入ったなら手本として使って練習してみてください。
|練習したい名言ありますか?【受付中】
もし、あなたの好きな名言、それを練習したかったら教えてください。
コメントやメッセージで送ってくれたら、お手本的なものを書いて共有しようと思います!【現在、受付中】
📢ただし、以下の点にご注意ください。
基本的に「費用」はいただきません!
気まぐれなんで、僕の練習も兼ねて書きます。
なので、金銭的お礼は不要です。
あれば、嬉しいですけどwww仕上がりは“練習レベル”です!
プロ品質ではなく、一緒に上達していく感じで見てもらえたら嬉しいです。
気に入らないところがあっても、対応できないかも(誤字脱字は直そうと思います!)。
まぁ、だから無料なんですよねw短めの名言の方が良いかも!
長すぎると練習するのが大変です。
僕も書くのが大変だしw 長すぎると対応不可になります。
銀魂の名言ぐらいが限界かな?絶対に対応できるわけではないです!
気まぐれなので、僕が暇なときに書きます。
リクエストして、1週間くらいをみてください。
たぶん、頼む人が少ないとの予想でやってるので…
めちゃくちゃ立て込んできたら、いったん【受付中止】します。
対応言語は基本日本語のみ、外国語は相談次第で対応できるか検討します。
不適切な内容はお断りします(政治的・宗教的・差別的など、不適切と判断したものは対応しません)。転載・商業利用しないでください!
正直、売れるレベルにありません。
でも、一応、精魂込めて書くので、著作権は僕にあるのか?w記事に使うかもしれないです!ご了承ください。
良い名言だったら、記事にも使わせてもらうかもしれないです。
そのとき、よろしければリクエスト者の名前も紹介させていただきます。
(ダメなときはダメって言ってください;匿名希望OK)お渡しは、PDFでDMか記事にて!
PDFにして共有することになると思います。
書いた原本をお送りすることはできないのでご了承ください。リクエストはコメントかDMにて!
リクエストは、この記事にコメントか「クリエイターへのお問い合わせ」からDMで送ってください。
ないとは、思うのですが…
あまりにも要望が多かったらすぐに終わるかもしれないです😅
そのときは、本当に申し訳ないです。
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