オアハカ最大の祭り・ゲラゲッツァ2026の女神Diosa Centeotl決定!撮影して感じた選考会の変化
こんにちは、オアハカ在住のさるです。
6月26日と27日の両日にわたり開催された、Diosa Centetol(トウモロコシの女神)の選考会行ってきました。
オアハカ各地から44人もの候補者が集まり、選考会は4時間半から5時間に及ぶ長丁場でした。
オアハカ市からは、フェルナンダちゃんが参戦したんですが。
▼その時の記事。
今年の女神は、ピノテパ・ナショナルのEnidさんが選ばれました。
おめでとうございます!





ピノテパ・ナショナルはオアハカのコスタ地方(海岸地方)と呼ばれる地域で、ここは、アプロ・メヒカーナ(アフリカ系メキシコ人)の人も多く住んでいます。
彼女は、自分のルーツであるアフロ・メヒカーナであることに誇りをもち、2日目には、悪魔たちのダンスと呼ばれる衣装で登場し、踊りを披露し会場を沸かせました。男装の麗人みたいでまた良い!
とっても魅力的な、女神の誕生です。
去年は、ウアウトラ・デ・ヒメネス出身の女神が演説中に感極まって涙し、みんなの心を打って選ばれた。その影響もあったのか…
今年の候補者、みんな村の問題を話したり、自分のルーツ、スペイン語を話せないと見下されるくやしさ、おばあちゃんやお母さんの話をして、涙する人も多数。
そして、私はこの前ちろっと、女神たちの裏側をみちゃった。
参加する女性の一人と2日間寝食を共にしたけど、みんなで過去の女神選考会のビデオを観て、分析して「話す内容は?こういう見せ方がいいのかな?」ってめっちゃ研究していた。
他の候補者もそうだったのかもしれない。
そして、半分くらいの候補者は、表情とリアクションがデカい。
トウモロコシの女神は、豊さと恩恵、強さ、伝統、女性のしなやかさ、そういったものが語られるなか、大きな声で革命家のごとく、熱い演説をする人多数。
それがいけないとは言わないけど。
なんか、女神って怒ってないといけないの?って今年初めて思った。

これは、個人の感想であって、女神選考会に参加した人をどうこう批評したいわけじゃないです。
演説中は、めっちゃ怖い顔しているのに。
終わると普通に笑ってて可愛いの、あのギャップなに?


オアハカの女性が持つ、魅力やしなやかさ、強さをもっと前面に出せないのか?という意味でも。
今年の女神は自分のルーツを語り、踊り、しかし過剰にアピールするわけでもなく、めっちゃ自然だったな。と終わってみて思った次第です。
そして、今年は、マセドニア・アルカラ劇場でいきなりの開催。
ゴージャスすぎる!


いままでは、サントドミンゴ教会の横の広場からプラサ・デ・ラ・ダンサの大きな広場で開催してたのに。村の代表である彼女たちの応援団の応援合戦や、誰でも気軽に参加できる良さが、なくなりました。それに、関しては地元の人からも文句がでています。

劇場はすごい素敵です。でも収容人数は少ない。
無料なんですが、当日の朝にチケットが配布されました。
10時から13時までの配布だけど、朝8時すぎから長蛇の列。
それでも入れなかった人はたくさんいました。
みんな、自分の代表者を応援したいのに、なんなのこの政策?
さらに、応援団が声援を送ると、
「しーっ!」「静かに!」と注意が入り。
おいおい、ずいぶんとフレサ(気取った)だな。と思った次第です。
ぶっちゃけ、ゲラゲッツァはオアハカ州の金脈でもあり(おい、言い方)
観光イベントとしても、死者の日と並ぶ大事な行事ですが。
そのゲラゲッツァを支えているのは、もちろん参加する村のみんなだし。
そこの意志は尊重するべきじゃないのか?と思った。
で、外国人の私がこういう事をFBとかに長文で日本語で書くと。
FBの自動翻訳で意図せぬ方向に話が伝わり、炎上となるかもしれないので、自分のnoteの中で吠えさせてもらいます。
ひよってんじゃねーよ。笑
と、言うわけで参加者の写真掲載しておきますね。
今回は、OM-5のマイクロフォーサーズに望遠レンズをつけました!
大活躍です。
















7月1日には、ゲラゲッツァ開会式もあり。
1カ月間に及ぶ、オアハカ最大の祭りが開催されます。
▼日本いちわかりやすいゲラゲッツァ記事
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