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気づいたら、私のトレードマークがパナマ帽になっていた話。

こんにちは、オアハカ在住のさるです。

今年のゲラゲッツァ期間中に、ある出来事があった。

サン・アントニーノ・カスティージョ・べラスコ村(以下サンアントニーノ)のゲラゲッツァ会場で、いつもお世話になっているダンスグループ(以下、サンティアギート)と合流したときのこと。

サンティアギートの代表グループ

いきなり、ご機嫌に酔っぱらった男性メンバーのひとりが、

「さる。これ君の帽子じゃない?」

と、私が普段愛用しているパナマ帽によく似た帽子を差し出してきた。

いや、今日は帽子を持ってきてない。

私の帽子に似ているけど、違うよ。
(おい!酔っ払いさん。それどっから持ってきた? 笑)

そんなやり取りをして、その場では話が終わった。

さて、なんでその日は帽子を持っていかなかったのかというと。
午前中は、ゲラゲッツァ会場にいたから。

お約束なんだけど。
会場の客席には、観客へのお土産グッズが用意されている。
年々、中身がシンプルになってきていると感じるけど。

定番なのが、帽子。

観客が手に持っているやつ

なので、ゲラゲッツァ会場へ行く時は、愛用している帽子はかぶっていかない。

でも村での撮影は日陰がない!
ゲラゲッツァ会場のロゴ入り帽子をかぶり
サンアントニーノ村のゲラゲッツァの強い日差しを回避する。

村のパレードはこんな感じで開放的

でも、日が暮れたらじゃまなので(おい)
会場にいる子どもにあげたりする。

ゲラゲッツァ2026ロゴ入り。
高確率で喜んでもらえるので私も嬉しい。

さて、この村のゲラゲッツァは規模が大きいのだが、夜8時以降になるとオアハカ市への戻りの足がなくなる。

そのため、サンティアギートのバスで
市内まで乗せてもらう事になっていた。

その日も無事に終了。

ところが、後日サンティアギートの聖人のお祭りの撮影に行く連絡を取り合っていたときに。

リーダーに「さるの帽子預かっているよ」って言われた。

…あ、あれかー!

わざわざ遠くの村から、「これ、さるの帽子じゃない?」って持ち帰り(私のじゃないって言っているのに笑)保管してくれていたらしい。

みんな優しい。

そこまでされているのに、再度「私のじゃない」っていうのも申し訳なく、ありがたく受け取ることにした。

帽子を受け取った日の聖人 サンティアゴ・アポストルのSantiaguito Etla村のお祭り写真。

実際、私が愛用しているパナマ帽によく似ている。

左が今回私のだと思われたやつ
右の白いのが私の

持ち主からしたら全然別物なんだけど。笑

これ、会場で踊っていたコスタ地方のダンサーさんのやつじゃね?と思っている。

ほら! 絶対誰かのだと思う
もらってごめんなさい

さらに、別の日。
帽子を丸洗いして、帽子なしで事務所と自宅の通勤路?を歩いていた時。

いつも挨拶するタスコ屋のお母さんに。

「あれ?今日帽子は?」って言われた。

まさか、そんな事をいわれようとは。笑

お母さんのタコスもたまに食べる

たぶん、銀魂でいうところの新八の本体がメガネなら。
私の本体は、パナマ帽なのかもしれない、と思った出来事でした。笑

ちなみに、パナマ帽を愛用している理由は。

オアハカに来て1年目、オープンチケットで日本へ一時帰国時、行きつけだった美容院で

「地肌焼けてるねー!!!」って言われたから。笑

帽子も色々あるのに、パナマ帽なのは。

昔、取材でご一緒した女性カメラマンの方が

「私は、将来かっこいいおじさんになりたいんだよね」と

パナマ帽を愛用されていた。
ちょっと、その姿がカッコ良かったから。

気づけば、私も17年以上ずっとパナマ帽をかぶっている。

私もいつか、かっこいいおじさんになれるだろうか? 笑

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