新しい自己紹介|オアハカ在住20年、note2年目に見えた「書きたいこと」の輪郭
こんにちは、オアハカ在住のさるです。
あっという間に、note初投稿から1年が経ちました。
2026年は、めでたいオアハカ在住20周年なんですよ。
しかし現時点ではお金もないし、なにかデカいお祝いイベントをする予定もない。
でも、この20年で感じたことや、自分が見てきたオアハカを、ちゃんと文章にして残してみようかなと思ったのが、noteを書き始めた理由のひとつでした。
あと、2005年からずっと続けていたブログを、平成から令和に合わせてnoteにお引越しした。
さて、noteスタート当時は。
オアハカの便利情報とか、旅行に来る人向けの記事を書いていた気がする。
1本目はかるい自己紹介記事。
2本目は、メキシコに行くⅩのフォロワーさんがメキシコの服装について悩んでいたので、そのアンサー記事を書いた。
のちに、この記事は「メキシコ服装」でGoogle検索1位を取る。

自分のPCより
みんなの役に立つ「オアハカ&メキシコ記事」を書きたい。
この記事が、そういうものになったのは「伝えたい人の顔を思い浮かべながら書いたから」かもしれない。
1年間のダッシュボードを見ると、外部検索からの導入やバズったⅩからの流れの記事がめっちゃ読まれているのがわかった。

しかし、恐るべしnote。
うぁー。オアハカカテゴリーすげー!!
みんなオアハカの旅行情報書いてるじゃん!
特に死者の日な!
しかも、有料記事にしている人も多いなぁ。と、思った次第です。
おいおいおいおい。
旅行者のみなさんがここまで書いているのに、同じ内容をオアハカ在住20年の自分が書いてどうすんねん!と、自分で自分にツッコミを入れた。笑
いや、もちろん仕事では書きますよ?ちゃんと執筆料が発生する案件では、ガイド記事も書いています!
でも、noteでは違うことをやりたくなった。
そうなると、天邪鬼。もとい。
人と同じことをしていてもダメなんじゃないか?
(ダメじゃないだろ?笑)
頭ひとつ抜ける人にはなれないんじゃないか?
(なにかになりたいの?笑)
みたいな、生来のめんどくさい思考回路が、むくむく顔を出してきた。
結果、noteを始めて5か月くらい経った頃に。
決めた!
みんなが書いている旅行ガイドは書かない!宣言投下。笑
オアハカ生活と、さる目線で、日本から見たオアハカやメキシコの「思い込み」や「ちょっとしたズレ」をぶった切っていくぞ!となったわけです。
それをnote風にかっこよく整えると「オアハカ文化翻訳家」となるのです。
(無理やりだな。笑)
でも、いまは結果的にそれでよかったと思っている。
メキシコだってニッチなのに、さらにその地方都市の「オアハカ」という「ニッチ大王」みたいなアカウント。笑
開始から少しずつフォロワーさんも増えて、いま180人以上の方にフォローしていただけて、本当に感謝しかない。
そして、この1年で見えたのは、noteで「自分にしか書けないことは何だろう?」という問いだった。
去年の私は、
「何を書けば読まれるんだろう?」
を模索していた。
盛大に迷子になっていた。
ダンジョンに迷い込んだくらいには。
(参加したことないけど)
オアハカ文化の記事を書いたり、観光情報を書いたり、すんごい試行錯誤していた。
(遠い目)
でも、今は少し違う。
アクセス解析やコメントを見続けていたら、
「何を書けばいいか」
よりも、
「私の読者」
が見え始めた。
旅行情報を求めている人もいる。
メキシコに興味がある人もいる。
カメラ好きもいる。
海外生活のリアルを知りたい人もいる。
でもデータを見てて気づいたのは、オアハカの観光情報だけではなく
「なんか面白そうな人がいるな」と、私のエッセイやメタ記事に興味を持って読みに来てくれる人が、少しずつ増えてきたことだった。
これは数字以上に嬉しかった!
1年前は「何を書けばいいか探していた人」だったけど。
今は「読者さんが、どんなタイプの記事を読んでくれているのかが少し見え始めた人」になれた気がする。
スキ数を見ると、旅行情報だけじゃなく、「なぜ日本人女性はメキシコに恋をするのか」「英語よりスペイン語」みたいな、私の考察やエッセイ系の記事もよく読まれている。
あと、なぜかマイクロフォーサーズも強い。

とはいえ。
オアハカに住んでいる私の視点は、
どうしても「生活する人目線」になる。
しかも、ちょっとしたことでも
「なんでそうなんの?」と、わざわざ深堀りをはじめる。笑
結果、たいしたことない話が、
めっちゃ大風呂敷を広げたような、ボリューミーで重い記事になる。
そして、テーマが散らばっている。笑
なのに「オアハカ&メキシコの20年の経験」が軸にあり、ちゃんと繋がっている不思議なnote。
そして、1年間noteを続けていると、どうしても気になるのがnote独自のクリエイター支援システムだ。
私は、ぶっちゃけ欲求も雑念も多い。笑
大晦日に鐘を108回打ち鳴らしても消えない煩悩だらけの人間なのは間違いない。
なのでーーー。
いまの不満は、一度もまだnoteおすすめ記事にのらないことだ。笑
(なんで選ばれるの前提?)
「ねぇ、なんで一度もnoteのおすすめに掲載されないの???」ってチャッピーに聞いてみたら。
「毒と棘がありすぎる」って言われた。笑
そっかー。
いや、なんとなく自分でも感じていたよ。
でも、このちょっとした毒や棘って、どうしてもにじみ出て来ちゃうものだし、もはや業(ごう)みたいなもんなんだもん。
そして、誰かを傷つけるためのものではない、ということだけはわかってほしい。
そしてnoteを1年間読み込んで。
「あ、なんて美しい言葉で書かれた記事なんだろう。プロ?」と心を奪われる記事もあれば。
「うん。なんかAI?綺麗すぎて全然響かないな」って感じる記事もある。
同じ綺麗なのに、この差はなんだ?
私が個人的におもしれーってなりがちなのは
「クスッと笑わせ、軽い毒とツッコミと自虐と、それでも愛せる個性的なnote」。
みんな違ってみんないい。
そこが、noteの面白いところなんだけど。
私は、自分のカラーや業をちょっとだけ時代にあわせてグラデーションをかけつつ。
2年目も「さる節」全開で、記事を書いていきたいと思います。
もちろん、オアハカ情報や文化、お役立ち記事も切り口を「さる目線」から、お届けします。(てへぺろ)
この1年間読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからも、noteが楽しく書ける日が続きますように。
最後に、noteを続けるコツは、
「書きたいことを楽しく書くこと」
少なくとも私は、この1年でそう思うようになりました。
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