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お前も書くのか?「メキシコの漁師とビジネスマン」の話|最後まで読んで欲しい、オアハカ目線。

こんにちは、オアハカ在住のさるです。

私が約5か月前に目にしたこの記事。
面白かった。

その後、同じテーマでたくさんの人がnote記事にしているのを見かけるようになりました。

おいおいおい。
さるさんもその記事書いちゃうの?って思った人ほど最後まで読んで欲しい。

別にネタ切れではないよ。笑

オアハカに住んでいる日本人の私目線で、あの話のひっかかる部分を書いていく。

※「メキシコの漁師とビジネスマンの寓話」とは:アメリカのビジネスエリートが漁師に「もっと働いて事業を大きくすれば、将来引退してのんびり昼寝やワインを楽しめるぞ」とアドバイスしたら、漁師が「俺はもう今それをやってるよ」と返す有名な話。

漁師じゃないけど。

真っ先に、思い出したのは
昔、約4年間付き合った年下の元カレだった。

自宅住まいで、仕事は半日だけして、家で好きなアニメと漫画とゲームをして楽しく過ごしていた元カレ(メキシコ人)

住む場所もあり、ママが準備してくれたご飯を食べ、たっぷり昼寝をしたら今日も良し!って感じだった。

ある日、将来の件も含めて、お互いの仕事について話をしたら。

「そこまではしなくてもいいと思う。住む場所もあるし、毎日トルティージャとフリフォーレス(煮豆)があれば俺は生きていけるよ。」

とか言い出した。

「え?何それ?」

と、口をついて出た言葉。


以下、心の中の声-----


じゃ、あんたは
一生トルティージャと豆食ってろよ!


私は、肉とか魚とかたまに外食もしたいんでね。

だから、働くよ。

あの話が寓話であるのはわかっている。

でも私はあの話を見るたびに、
「いや、メキシコには普通にいるな」と思ってしまう。

「今日食べるものがあって、住む場所があれば十分、空いた時間は好きにする」という価値観の人は多い。

そして、あの黄色い家族の出てくるテレビ番組をずっと見て笑っている。

それは、それで幸せそうで良いと思う。

でも、自分の家族じゃないからそう思えるんだろうな。

日本で育ってきた私は、いやなんか違うくね?と思うわけだ。

私の目線は、どちらかと言えばあのビジネスエリート側なのよ。

将来のために今できることを広げる。

新しい、仕事でもっとお金を稼ぐ。

新規顧客を増やしたい。

なんなら、写真や文章や諸々を副業にしたい。

オアハカに長く住んでいるのに、そうならないのは、国民性かDNAの違いとしか言いようがないと思う。

オアハカでは、普通に生活しているように見える人でも、お金に困っている人の話はよく目にする。

電気代が払えなくて、誰かにお金借りるとか。
給料もらったらすぐに散財して、給料日前はカツカツだったりとか。
職人さんなのに、即売会の会場費が払えないから「貸して」と言ってきたりとか。

とにかく、金がなければ「誰かに借りる人」は、本当に多い。

大病や大怪我すればSNSで寄付投稿が流れて来る。そんな国。

私は、生活に波がある生き方はしたくないって思う側。
(現実は波がありすぎ人生なんだけど。笑)

でもメキシコ、とくに地方都市のオアハカでは。

明日のことより今日を楽しむ。

そっちに重心がある人をたくさん見てきた。
それは、仕事が大成功してなくてもだ(悪口ごめん)

すげーな。って思うのは
ギリギリの生活なのに、みんな笑顔。
いつか、その謎も解き明かしたい。

さて、仕事を死ぬほど頑張って金持ちになりたい。

成功したい。

というガツガツした目標を掲げる人に、オアハカで会った記憶がない。

そういう人は、アメリカとか行きがち。

逆に、よく会うのは

おれは、こんなことができるけど。
なんかいい仕事あったら紹介して!

または、一緒にビジネスはじめようぜ!←多くは途中でドロンする。

言い方は悪いけど。

「楽して金持ちになりたいなぁ、どっかにチャンス落ちてない?」

って感じ。

正直言うと、私もそっち側だよ。笑
(おい、メキシコに染まってんじゃねーか!)

さて最後に、みんなは気づいた?

あの漁師、普通に成功してない?

私はあの寓話を読むたびに思う。

船もある。

魚も獲れる。

家族も養えている。

昼寝までしている。

夜はワインまでたしなんでいる。
(現実的にはビールでは?と思う)

オアハカ基準なら、かなり上位層では?

そう、私からみたら

あの漁師、
最初からすごい成功している人だよ。笑

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