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高橋書店から書籍が出ます!『たのしい!算数のおはなし』


いつも交流させていただいているみなさまこんにちは。この記事で初めていらっしゃったみなさま初めまして。

本田すのうです。

「本田すのう」の名前の由来は『本、出すの』から来ています。いつか書店に自分の名前が記された本を並べたい。そんな想いと夢と希望を詰め込んで1年ほど前からこの名前で活動しはじめました。


そんな私の夢が、叶います。



高橋書店様より出版される書籍に、執筆協力させていただきました……!


「どういうこと!?」「なんで!?」色々な声が聞こえてきそうですが、まずは本の紹介をさせてください。



こちらです!!

表紙に名前がっ…!!涙



算数の児童書です。


私のクリエイターページのトップ画像に掲載されているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は「算数障害」を持っています。


【算数障害とは】
算数障害は、学習障害の一つで算術の学習あるいは理解の困難を言う。例えば、数の理解、数の扱い方の学習、数学的計算の実行、数学における事実の学習における困難などである。

wikipediaより一部抜粋


私の場合は、小学校1年生の算数からつまづきました。
繰り上がりのある足し算、繰り下がりのあるひき算はどうしても指を使わないとできません。さらに九九もどんなに頑張っても覚えられませんでした。

▷こちらのnote記事でも触れています



小学1年生でつまづくとどうなるか?


その後の算数、ひいては数学の授業が一切分かりません。単純な四則演算(+−×÷)が理解できていないのに分数とか少数とか因数分解とかが分かるはずがないのです。

算数の授業は毎日あります。1日約1時間×200日×16年(小学校から大学まで)約3,200時間、地獄の時間を過ごすことになるのです。

おおよそ4か月と7日という時間を、空を眺めるか、机の木目を数えるか図形の中にイラストを描いて過ごすことになります。


「なんで(こんな簡単な問題も)分からないの?」
「どこが分からないの?」
「暗算するだけでしょ?」
「暗記しちゃえばいいんだよ」

それができたら苦労しません。できないから、なんでできないのか分からないから、どこが分からないか分からないから困ってるのに。


そんな想いを抱えたまま大人になりました。



今回、ご縁があって高橋書店様より出版のお手伝いをさせていただく運びとなりましたが、ご連絡をくださったのは編集の外岩戸さんです。


外岩戸さんは高橋書店で児童書をご担当されていて『算数の苦手意識をなくせる本』を作りたいと思っていたとのこと。

「算数障害とは趣旨が変わってしまうのですが……」とご説明いただきましたが、『算数に苦手意識をもつ子ども達のために作る本』に執筆協力させていただけるのならこんなに嬉しいことはありません。

私に出来ることは何でもやります!とお引き受けさせていただきました。



なんと、監修は山本良和先生です。



山本先生はこれまでにも算数に関する書籍を多数出版されています。



実際に私も、編集プロダクションの皆様、ライター様、編集の外岩戸さんと一緒に山本先生のもとへ取材に伺いました。


山本先生は教科書を作っておられるほどで、聞けば聞くほど「そうなの!?」「なるほど!知らなかった…!」と思うことばかり。算数に対する情熱。子どもたちの目線に合わせた考え方。全てに感銘を受けました。


私が子どもの頃にこんな先生に教わりたかったと思いました。そしたら今よりちょっと、算数が好きになれていたかもしれないのになって。


主に書籍を作ってくださったのは執筆の清水さん、編集プロダクションの栗山さんです。アイディアや構成はプロの技。最初はA3の大きな紙に項目と大まかな内容のみが載っていたものが、キャラクターがつくられ、イラストが入り、だんだんと細かいところまで作りこまれていきます。


編集の外岩戸さんは間に立ってご連絡をくださり、打ち合わせをしながら本が作られていきました。


私にできることは「子どもたちの目線に立って、分からないところはないか徹底的に考えること」算数苦手な子代表です。


送られてくる新しい原稿やゲラを読むたびに、少しでも分かりづらかったり「ん?」と思うことは意見をさせていただきました。本当に、我ながら何様なんだろうと不安でしたが、私がやるべきことは編集の方に気をつかうことではなくて、これを読む子どもたちが「ん?」って思わないようにすることだ!と割り切りました。

「ここが分かりにくいです」「ここが駆け足で置いていかれる感じがします」と、プロの方が作った文面に意見する作業は、正直……神経がすり減りました…!汗



けれど書籍が完成に近づくたび、どんどん分かりやすくなっていき、「そうだったんだ!」とか「こうやって計算する方法があったんだ!」と驚くことばかり。

登場するキャラクターが動き出して、一緒にわくわくしながら算数を学びなおすことができます。

『初稿』『ゲラ』などの専門用語を初めて目にしながら、数カ月の時を経て書籍が完成しました。その過程を見させていただきながら、こうやって本は作られていくんだ。と、何度も幸せな気持ちが湧き出て溢れてきました。




たくさんの方の想いと、力を合わせて、完成した書籍です。




算数の一番最初の基礎になるところをとことん丁寧に。スモールステップで分かりやすく、楽しく描いている児童書です。


算数に苦手意識をもつ子だけでなく、算数が得意な子も、もっというと算数を知る前のお子さんまで楽しめると思います。


また、各章ごと保護者の方むけに「どこでつまずきやすいのか」も書かれています。


私が子どもの頃に手元に置いておきたかった書籍です。……いえ、大人になった今からでも、この本を読んだら今まで"?"だったところが少し分かるようになりました。


僭越ながら、「おわりに」という形で私からもメッセージを書かせていただきました。



ぜひお手にとっていただけますと幸いです。


発売日 4月30日
//ただいま予約受付中です\\

4月30日以降全国書店にも並びます


最後になりますが、何の知名度も実績もないただの主婦である私に執筆協力をさせてくださった外岩戸さん。本を作ってくださった清水さん、栗山さん。

イラストを描いてくださったイラストレーターさんや校閲や編集など私の知らないところで一緒に本をつくっておられたみなさま。

子どもたちのため「教師人生の集大成の本にしたい」とおっしゃった監修の山本先生。

そんな素晴らしい方々と、共に書籍づくりに参加させていただくことができ、大変光栄です。



いつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます。

大きな夢が1つ叶いました。




▷この記事を書いた人


▷1年ちょっと前に語っていた「夢」


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