言葉になれない想いたち〜なぎがコメントを返せないわけ〜
こんにちは、なぎです🍀
今朝の「星のささやき」でも書きましたが、昨日は親友の婚家でゆず狩りをしてきました。
抜けるような青空の下、気温は21度まで上がり、汗をかきつつたわわに実ったゆずを1個1個もいでいきました。
親友は1歳になる天使ちゃんのお世話で大忙し。
親友の旦那さんと北は、脚立と高枝切り鋏を使って高所からゆずを落としてはなぎのアタマに当たったり……
なぎは手の届く範囲のゆずを取ってしまったら、男衆が豪快に落とすゆずを拾って、葉っぱや枝を切ってコンテナに詰めていきました。
親友の旦那さんも北も、無口な方です。
その代わり、親友もなぎもおしゃべりなのでバランスが取れているのかもしれませんね。
北は自分の無口を棚に上げて、親友の旦那さんが喋らないことを、
「自分が嫌われているのではないか」
と不安がっていますが……笑ってしまいますね。
なぎから見ると、親友の旦那さんはリラックスして、だからこそ「無口な自分を許している」ように感じます。

33年前の言葉
社交的で友達も多いなぎの幼馴染が、ある日言ったことが忘れられません。
「私は人が怖いから話し続けるの。……沈黙を許してもらえるほどの絆を培っているとは思えないから」
この言葉を聞いたのは、20歳の時です。
あれから33年、何年もなぎの心の中から消えない言葉です。
幼馴染は、饒舌であることで自分を守っていたんですね。
沈黙が怖い。
沈黙の中で、相手が離れていってしまうことが怖い。
だから、言葉で埋め尽くす。
なぎは逆かもしれません。
言葉を返すことで、何かが壊れてしまうことが怖いのです。

鳥本さんに笑われた話
この間、なぎのメンバーシップでZoomをしたんですね。
その時、スペシャルゲストで鳥本明さんをお呼びしたんです。
鳥本さんとZoomに参加されたメンバーさんがお知り合いなのもありました。
その時に、こんな会話がありました。
「なぎさんの占いの記事読んでいるよ! コメントもたくさんついてたね」
「ありがとうございます😊 スキやコメントをいただけて嬉しいですが……実はコメントのお返事はほとんどしてないんです」
「え!? 本当!?」
「ごめんなさい、で、すませてます」
爆笑されました。
鳥本さんと2人きりのZoomをしたこともありますし、おしゃべりが好きなことを知っている鳥本さんには、コメントを返さないことが不思議に思われたんだと思います。
確かに、なぎはおしゃべりです。
LINEやメールでのテキストコミュニケーションも大好きです。
リアルタイムで会話するのも好きですし、文字で気持ちを紡ぐ時間も大切にしています。
それなのに、どうしてnoteのコメントには返せないのか。
今日は、そのことを正直にお話ししようと思います。

誰からも見える場所での怖さ
なぎがコメントを返せない一番大きな理由は、
「誰からも見える場所で、個人間のやり取りをどうしたらいいか分からない」
ということです。
今は仕様が変わりましたが、以前は特定の人宛のコメントも、全員が普通に読める状態でした。
初対面の方が多かった時期は、あまり深く考えずコメントのお返事ができていたのです。
でも、関係が深まるにつれて、いただくコメントも深くなっていきました。
そして、なぎもより深い言葉で応えたいと思うようになりました。
すると……
「誰でも見える場所に書くことが怖い」
そんなふうに思うようになったのです。
なぎ本人が誤解されるのは構いません。
でも、なぎのコメントでお相手が誤解されるのは嫌なんです。
コメントをくださる方は、なぎの記事を読んで、心を動かして、時間を使って言葉を紡いでくださっています。
その大切な気持ちに応えたい。
だからこそ、お一人お一人に丁寧な言葉を返したいと思うのです。
けれど、丁寧に書けば書くほど、その言葉は個人的なものになっていきます。
そうすると、他の方が読んだ時に「内輪だけのやり取り」に見えてしまうかもしれない。
あるいは、なぎとその方との関係性を知らない方が読んだ時に、言葉の温度感が伝わらず、誤解を生んでしまうかもしれない。
そんなことを考えると、指が止まってしまうのです。

コメント制限という壁
もう一つ、コメント制限の問題もあります。
noteでは、一定数以上のコメントを短時間で送ると、制限がかかってしまう仕様になっています。
なぎは、
「今、伝えたい」
文字にこんな気持ちを乗せているんです。
記事を読んで、コメントをいただいて、心が動いたその瞬間に、言葉を返したい。
でも、何人かの方にコメントを返していると、突然制限がかかってしまいます。
やっと気持ちが乗って、やっと言葉が紡げて、「送信」を押そうとした瞬間に壁が現れる。
それは、坂道を下る自転車の前に突然壁が現れたようなものです。
気持ちが多いほど、衝撃が強くて潰れそうになるのです。
「後で送ればいい」
そう思われるかもしれません。
でも、なぎにとって言葉は「今、この瞬間の気持ち」なんです。
時間が経つと、同じ温度の言葉が紡げなくなってしまいます。
そして、送れなかった言葉は、なぎの中でどんどん重くなっていきます。
「あの時、返せなかった」
「あの方にも、この方にも、まだ返していない」
そんな思いが積み重なって、ますますコメントを返すことが難しくなっていくのです。

完璧を求めてしまう癖
なぎには、もう一つ弱点があります。
それは、完璧を求めてしまう癖です。
コメントをいただいたら、ちゃんとした言葉で返したい。
相手の気持ちを受け止めて、丁寧に応えたい。
そう思うあまり、「ちゃんとした言葉」が紡げない時は、何も返せなくなってしまうのです。
幼馴染は、沈黙を恐れて言葉で埋め尽くしていました。
なぎは、不完全な言葉を恐れて、沈黙してしまっているのかもしれません。
でも、それは結局同じことなんですよね。
どちらも、関係が壊れることを恐れている。
幼馴染は饒舌に、なぎは沈黙で、自分を守っているだけなのです。

それでも、気持ちは届いています
こんなふうに書くと、
「なぎはコメントが嫌なんだ」
「コメントしない方がいいのかな」
と思われてしまうかもしれません。
でも、それは違うんです。
コメントをいただけることは、本当に嬉しいのです。
なぎの言葉が誰かの心に届いたこと。
なぎの記事を読んで、何かを感じてくださったこと。
その一つ一つが、なぎの励みになっています。
お返事ができなくても、なぎは必ず読んでいます。
一つ一つのコメントを、何度も読み返しています。
「こんなふうに受け取ってくださったんだ」
「この方は、こんなことを感じてくださったんだ」
そんなふうに、皆さんの言葉から、たくさんのことを受け取っています。
ただ、それを言葉にして返すことが、今のなぎには難しいだけなのです。
少しずつ、変わっていきたい
親友の旦那さんが、無口な自分を許しているように。
北が、不安を抱えながらも、親友の旦那さんと一緒にゆず狩りを楽しんでいるように。
なぎも、完璧じゃない自分を許しながら、でも少しずつ歩いていきたいと思っています。
完璧な言葉でなくても、短くても、「ありがとうございます」という気持ちを伝えられたら。
誰かに見られることを恐れすぎず、でも相手を大切にする言葉を紡げたら。
コメント制限を気にしすぎず、「今、伝えられる範囲で」伝えられたら。
そんなふうに、少しずつ、なぎなりのコミュニケーションの形を見つけていきたいのです。
すぐには変われないかもしれません。
明日から急にコメントを返せるようになるわけではないかもしれません。
でも、この記事を書いたことで、なぎ自身が一歩前に進めた気がしています。
「コメントを返せない自分」を責めるのではなく、
「少しずつ返していける自分」になっていきたい。
そう思えるようになりました。

皆さんへ
コメントをくださる皆さんへ。
今は、うまくお返事ができなくて、本当にごめんなさい。
でも、皆さんの言葉は、確実になぎの心に届いています。
一つ一つの言葉を、大切に受け取っています。
そして、いつかきちんとお返事ができる日を目指して、少しずつ歩いていきます。
温かく見守っていただけたら嬉しいです。
なぎは、皆さんのことを大切に思っています。
だからこそ、今は返せないけれど、徐々に返していけるようになりたい。
そう心から願っています🍀
本当に本当に、ありがとうございます✨
素敵な午後になりますように☆。.:*・゜
この記事は占い部の12月企画に参加しています。
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