見出し画像

ゆるやか中古CD紀行 新年最初の東京ディグ篇

俺の家族内では恒例となっている年始の旅行に行ってきた。錦糸町のホテルに泊まり、その周辺で各々やりたいことをするという結構自由なプランである。ということでやる事はやはり中古CDのディグである。


まず降り立ったのは御徒町。三が日の賑わうアメ横を通り抜けると見えてくるのがブックオフプラス 上野広小路店。ビルの2階から4階を居抜いていて、CDは4階で販売している。在庫はかなり多く、結構ちゃんと見てるとそこそこ時間が掛かる程だが、肝心の品揃えは少し微妙かもしれないなと個人的には思った。地元のブックオフじゃあんま入荷されないゆらゆら帝国とザ・ルースターズの在庫が沢山あるのは嬉しい。あとこの店舗に限った話ではないが、都内のブックオフって他の県より紙ジャケの扱い方が少々雑な気がする。でも探す人によってはあの紙ジャケの中からお宝を見つけられるかもしれない。
ここでは3枚購入。スピッツのとげまる(990円)とおるたなの通常盤(1,210円)はスピッツカルトマニアとしての血が騒ぎ購入。とげまるのケースに貼られている販促のステッカーみたいなものは恐らく新品で買った際のフィルムに付いていたものだ。わざわざ貼り替えたということは、前の持ち主がかなり器用だったんだろうな。そして多数あったルースターズのタイトルの中からTHE ROOSTERS + a-GOGO(1,430円)を購入。ルースターズの1stと2ndを1枚に纏めたかなりお得なコンピ盤である。この頃のルースターズは60年代のブリティッシュロックを思わせるようなスピード感ある曲が多いが、その中に「どうしようもない恋の唄」みたいな少し悲しいラブソングも残してるから面白い。
結局初っ端から3,000円以上も購入してしまった。お年玉があるせいで、気の緩みが出てしまったかもしれない。

続いてやってきたのは錦糸町。北口を降りてすぐのところにあるのが、今日宿泊するロッテシティホテル。そしてその3階にあるのがブックオフ ロッテシティ錦糸町店。なんと泊まるホテルの下にブックオフがあるという夢のような立地だ。だからと言って大浴場みたいに何度もディグりに行った訳ではないんだけどね…。上野広小路と比べると規模は小さいが、それでもCDコーナーはしっかり用意されている。Cody・Lee(李)の「ひかりのなまえ EP」の初回盤が売ってたので手に取ってみたが2,000円以上したので泣く泣く棚に戻した。流石にさっきのブックオフで3,000円以上も使ったからな…。J-POPのコーナーは特に収穫がなかったが、大当たりだったのが570円コーナー。元々990円だったCDが沢山570円に値下げされているようで、かなりお得感のあるCDがザクザク見つかるのだ。ちょっと背表紙が日に焼けてるBURGER NUDSの「symphony」も570円に値下げされてて買おうかと思ったが、家にあるので流石にパスした。
ここでは570円棚から2枚購入。キウイロールの「KIWIROLL ANTHOLOGYII」は彼らの1999年から2001年リリースの音源を網羅したコンピ盤、翌日行ったブックオフでは990円で売ってたので、かなりお得に買えたと思う。NITRODAYの「少年たちの予感」は2019年年リリースのEPで、CD版では新曲4つに加えてライブ音源も4曲収録されていたので購入。こないだ一晩だけ復活してたけど、またやってくれないかな。
これにて初日は終了。ブックオフしか行ってないが…。

次の日も午前中からCDを漁るべく街へと駆り出す。まず降り立ったのは秋葉原。ここでMagnolia Cacophony の忍さんと合流して駿河屋 秋葉原駅前店へ。しかし同人CDしか置いてなくてガッカリ。去年の夏に行った静岡の本店はかなり在庫が多かったので、秋葉原もたくさん置いてあると思っていたのだけどな…。これからもどんどん欲しいCDは町から消えて行くのかもしれない。

Magic Eraserで通行人を消したから、少し違和感ある画像なのはご愛嬌。


気を取り直して次はブックオフ 秋葉原駅前店。忍さんが事前に「結構スペースが小さくなってしまった」と言っていたが、それでも在庫量はものすごくて、結局110円コーナーは時間の都合で見れなかったほどだ。品揃えもかなり充実してて、掘り出し物もザクザク見つかる。hijosenのアルバムもあってビックリ。CDあったんだね…。あと洋楽の紙ジャケ専用コーナーがあったのには驚いた。かなり探しやすいが、「邦楽の紙ジャケコーナーも作れよ」と思ったのは秘密だ。
ここではplumsの「episode」(990円)Honeydewの「Time To Tell」(570円)を購入。Honeydewは元々1,430円だったようなので、かなり満足度は高い。なんかニッチな日本のシューゲイザーバンドのアルバムばかり買ってしまった。

名作だよ


ここで忍さんのバンド練習の時間になってしまったので解散。別れ際にMagnolia Cacophonyの「traceback (most recent call last)」のプロモ盤を無料で頂いた。本当にありがとうございました。韓国公演応援してます!

こちらも通行人が写っていたのでMagic Eraserで消去


再び1人になり、続いてやって来たのはレコファン 秋葉原SEEKBASE店去年の4月にも行ったが、その後に武蔵小金井店が閉店したので、その在庫がこっちにも流れてきただろうと思い再び足を運んでみることにした。やはりとんでもない在庫量で、ニッチなアーティストの作品を探すのは少し忍耐力が必要。武蔵小金井店は洋楽アーティストがめちゃくちゃ細かく区分けされてたので、秋葉原店にも受け継がれてないかなと思ったが流石にそれはなかった。あとインバウンドのお客さんが沢山いた。見なさい、これが日本のSAMURAIによって紡がれたMusic Cultureだ。
結局ここではFor Tracy Hydeの「Ethernity」(1,489円)だけ購入。フォトハイは1stアルバムが大好きで以前記事にもしたほどなので、きっとこれも名盤に違いない。
ブックオフ辺りから時間がどんどんズレ込み、疲れも出てきてしまった。急げ!


最後にやって来たのは御茶ノ水。駅の聖橋口を出るとすぐ見えてくるのがディスクユニオン お茶の水駅前店だ。以前も行ったことはあるが、時間がなくて注文したCDの受け取りだけして泣く泣く帰ったのだ。そのリベンジに燃えていたが、今回も時間はあまりない。なんで御茶ノ水はゆっくり見れないんだ!?在庫量と品揃えはさすがユニオンという感じで、面白そうなタイトルがバンバン見つかっていく。Climb the mindの大名盤である「ほぞ」が売っていたので手に取ってみたが、6,350円もしたので諦める。所得が支給される年齢になったら買いに行くからな…。あとスピッツの在庫がめちゃくちゃ多い。SHM-CDも集めたいが、中古でも結構良いお値段するんだよなー。そして邦楽を見ている途中にタイムオーバーとなり、結局洋楽は見れずにお会計。次は絶対にリベンジしたい…!。
購入したのはおやすみホログラムのセルフタイトルアルバム(480円)さよならポエジーの「SUNG LEGACY」(580円)トルネード竜巻の「アラートボックス」(380円)。ユニオンならではの雑多なラインナップになった。あと通販で注文したCDとDVDも4枚受け取ったが、店舗での収穫ではないので割愛(下の写真には写ってるね)。でもこのサービスによって送料がカットされるのはかなり有難い。

1日目の収穫
2日目の収穫

ということで、レコファンとユニオンで少し疲れてしまったが、良いアルバムが沢山手に入ったし、無論楽しかったので大満足。それにしても、お金使いすぎたなー。

いいなと思ったら応援しよう!