誰得社会での男女の価値
この記事を読んでいろいろ考えてみた。誰だったのかの結論は、男も女も同じように奴隷化して安く使いたい企業が得をしたんだろうね。
あと、生き残れなかったはずのブラックゾンビ企業が、教育を積んだ若者を使い捨てした企業も得をしたよね。
だって女も同じ就職戦線に参戦してきて奴隷候補が倍になったのを良い事に、「代わりはいくらでもいる。」って言われて安く使われたし。
その結果、その時代の男女の何割かは低賃金でも不安定な立場でも文句を言わずに働き続け、結婚も出来ずすべての氷河期世代はもう40歳を越えました。その中の未婚女性はもう妊娠するのは難しい。
女性がキャリアを積みたいと考えた際の妊娠出産によるデメリットは大きく頷ける部分がある。
そして「出産したら戻ってこれないかもしれない」という状況と「代わりはいくらでもいる」の二つが今の少子化を生み出してしまったと思う。
男女が平等に「労働者として生きられる世界」で起こった悲劇がこういう事なのだろう。
まあそれを男に言われても
「ほな、どないせーちゅうねん。」
って話だけどね。
Xではこんなツイートを見てゲンナリしてしまった。
インセル・ミソジニスト・アンフェ系は
— とみー (@Tom08281) January 10, 2026
ほぼこの構造に当てはまる。
彼らの世界観はほぼテンプレ化されてる:
・女は与えられるべき資源
・自分は奪われた被害者
・男社会で評価されたい
・モテ=勝ち組
・女は勲章
・支配できない女は敵
ここには
「人として対等に関わる」という概念がない
フェミニストさんたちの世界観もテンプレ化してるねぇ、、、、と思ってしまった。
それでフェミニストさんたちが言うのは「家父長制」。諸悪の根源、家父長制w とりあえずすべて家父長制が悪いらしいです。
弱者男性ってもうその世界線すらとっくに捨ててると思うけどね。
先日、時間が余った時にU NEXTで「渡る世間は鬼ばかり」を見てみたんだけど、まあこれも地獄だよね。家父長制の一家の典型なのかもしれないけどさ、もう少し考えてみてほしいのは
女は女同士で結構な地獄を生み出してるよね。
それが家父長制のせいなのかなんなのかわからないけどね。「じゃあ、あんたが作ってみろよ」でも、勝男のお母さんは姑にきつく言われてたらしいけど、それも家父長制の男のせいなのかね?
男の価値 女の価値
男って本当に生き物として価値が薄い。自分自身が一番わかってる。
「俺じゃなくても良い世界線」を生きてるのが男なんだよね。自分以外の種でも子供は生まれてくるから。
でも女性って生きてるだけで価値があるんだよ。
「自分自身が子供を産むことが出来る」から。その子供にとって唯一の存在になれる。もう、男と全然生きてる世界が違う。
男の価値ってなんなんでしょうね。とりあえず女性に比べて優っている部分とすれば筋肉か。あとパワハラ耐性ね、自分に価値が少ない事を知ってるから我慢できる。あとは3K仕事耐性。当然こういう仕事は男が独占している(女性からは文句も出ないけど)。
労働者として生きる上では男女平等になってきてはいるけど、間接的に女性に対する差別が十分に起こりうるってのは理解してる。
例えばものすごい重要な案件で最速でクリアできないと会社も傾きかねないような状態でも、女性には夜勤も休日出勤も36協定ギリギリの残業もお願いしない会社がある。
男性社員は36協定どころか家に帰って休みを取った事にして自宅で仕事をしているが、女性社員には頼まない。特に若ければ若いほど頼まない。パワハラで訴えられる可能性が高いので。
どういう事かというと、若い女性は自分に価値がある事を理解しているから訴える事が出来る。
男は仕事して給料上げる以外の価値が無いのでやらざるを得ない。間違った神輿を担ぎ続ける事でしか祭りに参加できないのだ。
ここに大きな非対称性がある
たしかにその場限りで見れば女性にとっては良いかもしれないが、でもそこで泥沼の中をひたすら答えも無く彷徨って、何か月も毎日終電ギリギリまで働き、他の事は考えられないくらい身を削ってしか身につかないめちゃくちゃ泥臭い経験を女性が得られないケースがある。これは見えない男女差別だけど、じゃあそこまでして若い女性が働くかと言ったら働かない。
だって結婚妊娠出産ルートが残ってるから。
そして将来的にその業界に生き残って名を残すのは、そういう修羅場を何度もくぐり抜けてきても辞めなかった人たちだったりする(もちろん辞めていく人もいっぱいいる)。そんでやっぱり最終的に信用できるのはそういう人たちだったりするから、そうなるとどうしても男性の方が最終的に残りやすい。そしてその「生き残って地位を築いた男」だけを見て男性優位社会とか言うのはやめてほしい。
ハードワークでつぶれた男なんて山ほどいる。上澄みだけ見て言われて困る。自分の価値が感じられない仕事をしてる男も山ほどいる。なぜそれを見ない?
自分の価値が感じられない仕事でも、ちゃんと働いたら女性一人で生きていける世の中だよ。これが男女平等でしょ。
別に女性が一人で労働者として働いて生きていって、生涯独身男性と同じように何も残さず死んでいってもいいじゃない。
男女が同列で評価されて労働者として生きる事が出来る世の中だよ。人手不足だし仕事もある。
好きでもない人と無理やりお見合いさせられて嫌々結婚する必要もないのだから。
嫌なものの見方で偏見が過ぎるかもしれないけど、それでは「足りない」もしくは「欠落」してしまったと感じる人がフェミズムにハマるんだろうな。「自分は女性だから損をしている」という気になってしまう人たちだろう。
それはもともと「自分自身に価値がある世界に生きていたから」にすぎない。
まあそういう風に思っているのも40歳くらいまでで、それ以降はだいたい猫かスピにハマります。妊娠の可能性が消えてしまった後は、単なる一般労働者で男女同じように働いてますからね。
40歳超えてフェミニストってのはNPO活動家とか働いた事無い人たちでしょう。
でもこれだけは言える。
男は価値が無いのでしょうがないけれど、労働に妊娠出産の可能性を捨てるほどの価値は少ない。上位10%以上に食い込めるならそれもありだけど、労働者として平均点の能力なら子供産んだ方が幸せ。どんな業界でもトップ層はアスリート気質で狂気の世界。
たぶん、妊娠出産の可能性を捨ててまで仕事に賭けても、手放した可能性に対してリターンはものすごく少ないと感じると思う。男なら0→100くらいの価値でも、1000→100くらいに目減りする。
正直言って働くのは辛いし、これから先もずっと働かなければいけないと思うとウンザリする。もう大体の事はやり切ったので早く死にたいとさえ思う。
ある程度の余裕は出来て来たから遊ぶ事も出来る。実際に子育てが終わってからようやく遊べるようになってきた。でも、もうこれ以上誰かの人生を背負って働きたくないというのが本音なのです。自分の事だけ考えて生きていけるならどれだけ楽かと思う。
男女平等に関していろいろ考えていた理由として、たぶん私はそういった男女の非対称性にすごく嫌悪感を感じていたのだろう。そしてそれがうまく書ききれなかったのは自分の中にそういう嫌悪感があることを無意識に認めようとしていなかったのだろう。
もしかしたらそれはフェミニストから見たらミソジニーと同じなのかもしれない。
楽になりたいなら死ぬしかないってもはや男塾だねw

