アロマテラピー検定1級 精油30種類を実際に試してみた①【イランイラン・スイートオレンジ・カモミール・クラリセージ・グレープフルーツ】
※全6回のうち第1回目の記事です。
メディカルハーブ検定→アロマテラピー検定1級を受けよう!
少し前に民間資格の『メディカルハーブ検定』の資格を取りました。
詳しくはこちらの記事に経過を書いています↓
前々から、メディカルハーブ検定とアロマテラピー検定は範囲が若干かぶっていることを知っていたので、次に取るのはアロマテラピー検定にしたいなーと思っていました。
スマホをだらだら見る時間を減らすため始めたので、メディカルハーブ検定の試験を終えてすぐにアロマも勉強し始めました。
香りのテストがなくなったので、自宅で精油を実践してみることに
今年の試験から、実際の精油を使った出題である「香りのテスト」がなくなってしまいましたね。
これじゃあ実践なく受かっても、スキルが身につかず終わってしまう…と思い、Amazonで精油セットを購入。
今後は1日1種類ずつ精油の特徴を記録し、それを5日分まとめた記事を6回(30種類分)更新していきます。
こちらのセットでは、全30種中25種しか被りがないのですが、それでも他の精油セットよりは良かったのでこちらを購入。

※ジャーマン・ローマンカモミール→カモミールで統一。
また、ローズ(アブソリュート)・ローズオットー→ローズとしてカウントしています。
精油の順番は、私の使用している参考書を目安にしてやっていきます。
精油がなかった5種類に関しては、実践なしで記録のみ残していきます。
それでは、最初の記録スタートです!
①イランイラン(Ylang Ylang)

原料植物:イランイラン
別名:イランイランノキ
学名:Canaega odorata
科名:バンレイシ科
抽出部位:花
主な産地:コモロ、マダガスカル、レユニオン島など
主な成分:安息香酸メチル、ゲラニオール、酢酸ベンジル(エンドルフィン分泌)、リナロール(リラックス作用)
精油製造法:水蒸気蒸留法
インドネシアのマルク諸島(モルッカ諸島)からフィリピンに伝えられた常緑高木。通常6〜10mの高さとなる。
フィリピンの言葉で『花の中の花』を意味する。
その名前の通り、華やかで甘くフローラルな香り。
香りが強いので量に注意。
リラックス効果があり寝つきを良くする。
また、興奮、催淫、抗うつ作用もあると言われる。
ジャスミン(アブソリュート)と同様に酢酸ベンジル含有。
※皮膚刺激に注意

説明通り香りが強く、開ける前からでもわかるくらいでした!
②スイートオレンジ(Sweet Orange)

原料植物:スイートオレンジ
別名:アマダイダイ
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
主な産地:アメリカ、イタリア、コスタリカ、ブラジル
主な成分:オクタナール(果実の香り)、シトラール(レモンにも含有)、デカナール、リナロール(リラックス作用)、リモネン(柑橘らしい香り)
精油製造法:圧搾法
インドのアッサム地方が原産。
亜熱帯・温帯地域で広く栽培されており、果皮の外側にある粒に精油が入っている。
精油は低温圧搾(コールドプレス)で得られる。
瑞々しく爽やかな香り。
すっきりした目覚め、肌をなめらかに整える。
ヨーロッパでは、グローブというハーブを刺して『オレンジ・ポマンダー』という、ペストの流行を避ける魔除けを作る風習があった。
Citrusは柑橘系の精油の学名。

甘さも少なめで本当に爽やかな香りでした!
③カモミール(Chamomile)
ジャーマンカモミール(German Chamomile)

原料植物:ジャーマンカモミール
別名:カミツレ
学名:Matricaria chamomila(Matricaria recutita)
科名:キク科
抽出部位:花
主な産地:イギリス、エジプト、ドイツ、ハンガリー
主な成分:カマズレン、ビサボロール誘導体、ファルネセン
精油製造法:水蒸気蒸留法
ジャーマンカモミールは一、二年草。
世界中に自生しているが、沢山の花からわずかな量の精油しか採れない。乾燥した花から抽出。
リンゴのような甘くフルーティーな香り。
ハーブティーや抗炎症作用で、メディカルハーブとしても使われる。
抗炎症作用のあるカマズレンにより、精油は青色をしている。
ローマンカモミール(Roman Chamomile)

原料植物:ローマンカモミール
別名:ローマカミツレ
学名:Chamaemelum nobile(Anthemis nobilis)
科名:キク科
抽出部位:花
主な産地:イギリス、ハンガリー、イタリア、フランス
主な成分:アンゲリカ酸エステル類、ブチル酸エステル類
精油製造法:水蒸気蒸留法
ローマンカモミールは多年草。
乾燥させた花から抽出する精油の色は、カマズレンが含まれないため黄緑に近い。
リンゴのようなフルーティーな香りで、水虫の原因菌やカビの原因の真菌を抑制する。
また、肌のきめを整える。

④クラリセージ(Clary Sage)

原料植物:クラリセージ
別名:オニサルビア
学名:Salvia sclarea
科名:シソ科
抽出部位:花
主な産地:ハンガリー、フランス、ブルガリア、ロシア
主な成分:酢酸リナリル(リナロールをアセチル化したもの)、スクラレオール(香り)、リナロール
精油製造法:水蒸気蒸留法
二年草。成長すると1mほどの高さとなる。
古くから、種子を煎じた溶液を目に入れると視界がはっきりすると言われてきた。(キリストの目)
マスカットに似たすっきりとした香りで、スクラレオールもいう成分がその甘い香りの原因。
そのため、ドイツでは『マスカテーラ・セージ』とも呼ばれ、マスカットワインの香り付けにも使われた。
リナロールと酢酸リナリルでクラリセージの香りの8割を占める。
幸福感をもたらす強壮作用、子宮収縮作用、女性のホルモンバランスを整える作用がある。
精油は香りが強いので、使用量に注意。
→シソ科で花を使用するのはクラリセージとラベンダーの2つ

子宮収縮作用があり、妊娠中は注意が必要らしいです。
⑤グレープフルーツ(Grapefruit)

原料植物:グレープフルーツ
学名:Citrus paradisi
科名:ミカン科
抽出部位:果皮
主な産地:アメリカ、アルゼンチン、イスラエル、南アフリカ
主な成分:オクタナール(果実の香り)、ミルセン、ヌートカトン、リモネン(柑橘らしい香り)
精油製造法:圧搾法
18世紀に西インド諸島で発見されて以来、アメリカのカリフォルニアやテキサス州などで栽培され、世界中に広まった。
精油は爽やかで甘酸っぱいグレープフルーツそのものの香り。
集中力を高める効果もある。
精油には、光毒性を持つフロクマリン類(ベルガプテン)が含まれるため、日中の使用には注意が必要。
光毒性のあるもの3つ
→ベルガモット、レモン、グレープフルーツ
果実がブドウの房のようにつくため「グレープ」フルーツという名前がついた。

精油と原料は違った香りのするものもあるのですが、これは割とそのまま。
まとめ 今後も5種類ずつ続けていきます
実は、メディカルハーブ検定の知識の名残があるせいか、検定のテキストを読み始め、1週間後に模擬テストを解いた時点で1級2級共に9割以上の点数を取れてしまったのです。
だけど、このままじゃ検定自体取れても実際に使うことは難しそう…香りテストもなくなったしな…と思い、精油を使った実践も始めてみました!
実際に試してみることで、色々な気づきがあります。
例えば今回の5種類では、説明にあった通り、イランイランの香りは強く、圧搾法で精製するスイートオレンジやグレープフルーツの香りが弱めに感じました。
圧搾法では不純物が混ざりやすく、他の精油よりも早く劣化するためです。
こういったことを、実感しながら覚えられるので、精油セットを買ってよかったなあと思います。
今後も5種類ずつで6個の記事を書き、終わった頃にさらに別の軽めの検定も始めてみようと思っています。
これからもまったりと続けていくので、これからアロマテラピー検定を受ける方、興味ある方などは一緒に勉強していきましょう📚✨
おしまい。
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これが公式テキスト&問題集ですね!
私は公式のものは使っていないのですが、気になる方はこちらも良いかもしれません。
私は上と下で迷って、結局下の参考書を買いました。
内容にあまり差はなかったので、レイアウトや好みで決めて良いと思います。
ただ、アロマテラピー検定は52回目から香りのテストがなくなり、問題を解く時間も短縮されているので、詳しくは公式サイトをチェックしてから受けたほうが良さそうですね。
そして私が今試している精油のセット。
かなり満足度が高いです。ただ、香りが強いもの弱いものがあったり、アロマテラピー検定専用のものではないところは注意ですね。
1日1種類ずつ記事を少しずつ更新しています。
次回もぜひ読んでみてくださいね!
ではでは。
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