【婦人科シリーズ⑤ 】「なんで最初からじゃないの?」先生がヤーズからヤーズフレックスを勧めた理由
婦人科シリーズ⑤です。
▼ヤーズ(低用量ピル)を飲み始めて感じた副作用についてはこちらから
胸の張りはありましたが、
それ以上に生理痛や出血量、PMSが改善したことの方が大きく、私はヤーズを続けることを選びました。
そんな生活に慣れてきた頃。
ヤーズの12シート目の処方のタイミングで、
先生から、こんな提案がありました。
「ヤーズフレックスに変えてみる?」
私はこの時初めて「ヤーズフレックス」という名前を聞きました。
ピルには進化版があるのか。
確かに「フレックス」の方が強そうなイメージ。
説明を聞くと、
「ヤーズフレックス」は実薬を連続して飲むことで、ヤーズよりもさらに出血の回数を減らせるピルでした。
ヤーズのときにあったプラセボ(白い粒)はなく、決められた方法で休薬を調整しながら飲むタイプです。
先生曰く、
「120日くらい出血を起こさなくてもいいから、もっと楽になるよ。」
とのこと。
「え、じゃあ最初からヤーズフレックスで良かったんじゃん?生理をそんなに止めても大丈夫なら、毎月起こさなくてもいいじゃん!」
私は素朴にそう思いましたが、先生は、
「最初からヤーズフレックスは勧めないわよ。
まずはヤーズで毎日飲む習慣をつけること。
ピルのことや自分の体の変化を理解すること。
副作用が出るかどうかも確認してから。」
とのこと。
その上で、
「もう大丈夫。この人なら管理できる。」と思ったタイミングで、ヤーズフレックスを提案する。
それが先生の方針でした。
確かに、初受診したときの私は、
ピルについてほとんど知りませんでした。
毎日飲み続けることにも慣れていません。
もし最初から「120日くらい出血を起こさない方法があります」と言われていたら、不安の方が大きかったと思います。
でも、この頃には、
毎朝、白湯と一緒にピルを飲むことは、すっかり生活の一部になっていたし、
生理の仕組みや副作用のことも、少しずつ理解できるようになっていました。
だから先生は、「あなたなら大丈夫。」と判断してくれたのだと思います。
こうして私は、ヤーズからヤーズフレックスへ変更することになりました。
120日も出血を起こさなくてよいとか、
それまで毎月やってきた「生理」をそんなに減らしていいとか…え、ほんとに大丈夫?
このときの私は、まだ半信半疑でした。
次回は、実際にヤーズフレックスを飲み始めてどうだったのか。
出血や体調の変化、実際に感じたことを振り返りたいと思います。
🌸
この婦人科シリーズは、
ただでさえへろへろな毎日に、「生理」という体力を削られるものがあること。
でも、その負担を減らす選択肢もあること。
慢性疲労症候群から回復しつつある私自身が、
生活を変えられた方法のひとつだったからこそ、
「こんな方法もあるよ」と伝えたくて、書いています。
▼マガジンにまとめていますので、良ければ他の記事も読んでみてください。
