【婦人科シリーズ⑥】120日も生理が来ないって本当?|ヤーズフレックスを使ってみた話
婦人科シリーズ⑥です。
▼ヤーズからヤーズフレックスへ変更することになった話はこちら
先生からは、「120日くらい出血を起こさなくてもいいから、もっと楽になるよ。」と言われましたが、
私の頭の中は「ほえ?」でした。
120日も生理が来ないなんて、そんなことして大丈夫なの?
謎でした。
毎月生理があることが女性の体としてあるべき姿なのだと思っていたので、そんなことが許されるの?!という気持ちでした。
120日も生理が来なくていいってことは、
120日も排卵を抑えて大丈夫ってこと?!
私は、そこも気になって聞いてみました。
先生は、こんな風に説明してくれました。
「妊娠中って、生理は来ないでしょ?たくさん妊娠・出産をする人は、その分、生理の回数も少ないのよ。」
「ピルは、脳に『今は妊娠しているような状態だよ』と錯覚させて、排卵を休ませるような働きをするの。」
もちろん、本当に妊娠しているわけではありません。
ピルによって排卵を抑え、子宮内膜が厚くなりすぎないようにすることで、毎月のように出血を起こす必要がなくなる。
そういう仕組みだと知り、「生理を無理やり我慢しているわけではないんだ」と安心した記憶があります。
ヤーズフレックスでは、
毎月のプラセボ期間(白い錠剤)がありません。
実薬(ピンクの錠剤)を飲み続け、
必要なタイミングで休薬する飲み方です。
ヤーズフレックスに慣れた結果、
私は約120日ほど、出血を気にせず過ごせるようになりました。
快適すぎる。
毎月、「そろそろ生理かな」と気にしなくていい。
ナプキンを準備しなくていい。
旅行や温泉も、生理で調整しなくていい。
そして何より、生理痛が来ない。
これまで毎月のようにやってきていた「あのしんどい期間」が、まるごとなくなったような感覚でした。
以前の記事で、
私はヤーズを飲み始めてからの生活を
「凪」
そして一年後には、
「無風」
と表現しました。
ヤーズフレックスに慣れた頃が、
まさに「無風」でした。
ちなみに、飲み始めた直後から「無風」だったわけではありません。
私の場合、数か月に一度、胸の張りを感じることがありました。
ヤーズの時にも「胸の張り」はあったので、
「あ、そろそろ休薬した方がいいサインかな。」とすぐに気づくことができました。
休薬すると胸の張りは落ち着き、
また連続服用を再開する、というリズムで続けることができました。
もちろん、薬との相性は人それぞれです。
副作用みたいなものも人によって違います。
でも、私にとってヤーズフレックスは、
ヤーズよりも「さらに楽に過ごせる選択肢」でした。
毎月、生理に振り回されていた頃の自分に伝えたい。
「我慢するしかない」と思わなくていいよ。
婦人科に相談すれば、生活を変える選択肢があるかもしれないよ。
※ピルが合うかどうかは個人差があります。あくまでも私自身の体験談として、選択肢のひとつとしてご紹介しています。
※この記事では分かりやすく「生理」と表現していますが、ピルの休薬期間に起こる出血は、厳密には「消退出血」と呼ばれるものです。
次回は、婦人科で処方された鉄剤で思わぬ壁にぶつかった話を書こうと思います。
「鉄剤が飲めない…」
そんな私が、どうやって貧血と付き合ってきたのかを振り返ります。
🌸
この婦人科シリーズは、
ただでさえへろへろな毎日に、「生理」という体力を削られるものがあること。
でも、その負担を減らす選択肢もあること。
慢性疲労症候群から回復しつつある私自身が、
生活を変えられた方法のひとつだったからこそ、
「こんな方法もあるよ」と伝えたくて、書いています。
▼マガジンにまとめていますので、良ければ他の記事も読んでみてください。
