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50歳の節目|②50歳のソロウェディング~自分自身への祝福~

50歳の節目5回シリーズの2回目。もしよかったら以下もご覧ください。

彼の息子と始まった「新しい家族の形」


「50歳で、もう一度ウェディングドレスを着る!」実は、ずっとそう心に決めていました。

結婚式のためではなく、自分自身のために。人生の節目として「50歳の私」をドレス姿で残しておきたい。そんな想いを胸に秘めていたのです。


■ なぜ50歳?決断の背景

20代での結婚、そして離婚。「もうウェディングドレスを着ることはない」と一度は諦めていました。

しかし40代後半、再び恋をして人生が動き始めたとき、ふと頭に浮かんだのが「50歳のドレス姿」でした。彼との関係がどう発展するかは分からない。でも結婚する・しないに関わらず、自分の人生の区切りとして、この想いを形にしようと決めたのです。

■ いざ、ひとりでの撮影へ

そして迎えた50歳の誕生日。まだ彼からのプロポーズはなかったので(笑)、撮影はひとりで挑むことに。「花嫁」ではなく「これからの私」を祝福するためのウェディングフォト。そんな気持ちでスタジオに向かいました。

真っ白なドレスに袖を通し、鏡の前に立った瞬間──思わず涙が込み上げてきました。

「ここまで本当によく頑張ってきたね」
「これからも、まだまだ人生を楽しんでいこう」

鏡の中の自分に、そっとそんな言葉をかけていました。この瞬間は、誰でもない自分自身へのご褒美だったのです。

■ ドレスがくれた特別な力

不思議なことに、ドレスを着ると心の底から気持ちが変わります。自然と背筋が伸び、表情が明るくなり、女性としての輝きを取り戻す感覚。

「ウェディングドレスを着る」という行為は、結婚の有無とは無関係に、自分を心から祝福する最高の儀式なのかもしれません。年齢なんて、ただの数字。大切なのは「今の自分を愛すること」なのだと、あの日強く感じました。

■ そして続く、愛の物語

あの日撮影した写真は、今でも私の何よりの宝物です。後日、彼にそっと見せてみると、少し照れながらも「本当に美しいよ」と言ってくれました。

そして──その1年半後のこと。

私たちは事実婚という形を選び、新しい二人の生活をスタートさせることになったのです。あの日ひとりで着たドレスは、「過去への感謝」であり「未来への希望」でもあったのだと、今振り返って思います。

■ 年齢を超えて、夢を叶え続けるために

50歳でのウェディングフォト撮影は、私に二つの大きな贈り物をしてくれました。

「女性としての夢を諦めなくてよい」
「人生の節目を、自分らしく祝う大切さ」

あなたにも、まだ叶えていない「小さな夢」はありませんか?

※タイトル写真は40歳の節目に日帰り「伊勢神宮」バスツアーで1人参加した二見浦の夫婦岩

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