《メニューの余白》
remyの声に、耳を澄ませてください。
深く染み入る歌も、ふっと触れる詩も──
あなたの今に、ちいさな余韻を。
[Verse 1]
朝のカフェで
メニューをめくる
今日は何にする?
って顔で
角砂糖ひとつ
指で転がして
猫の話だけ
しらっと続ける
窓のそば席
視線はやわらかく
知ってることは
胸のポケットへ
あわてて言わずに
少しだけ泳がせる
それで気づけるなら
それがいちばん
[Pre-Chorus]
答えを急がずに
ヒントを置いて
気づく角度を
そっと残す
「たぶん、あっちかな」
なんて言いかけて
言わないまま
笑ってうなずく
[Chorus]
気づかないふりで
道をあけておく
答えを言わずに
朝をほどいてく
気づかないふりで
猫の足あとへ
誰も悪くないまま
ひらく余白
気づかないふりで
そっと待っている
自分で見つける
その瞬間まで
気づかないふりが
だれかを守る
静かな朝に
小さく効いてる
[Verse 2]
ショーケースの前
このプリンどうする?
って冗談みたいに
相談をのばす
ミルクの泡に
丸いしっぽを見て
ほら、あの子っぽい
なんて目で合図
「たぶん、こっちだね」
そのひと言だけで
十分なときも
ちゃんとある
全部並べたら
こわくなること
だから並べずに
机を整える
[Pre-Chorus]
知らない顔して
見守ることも
ちいさな手当てと
同じくらい
すぐに渡さずに
少し遠くで
気づきの芽だけ
ふやしていく
[Chorus]
気づかないふりで
道をあけておく
答えを言わずに
朝をほどいてく
気づかないふりで
猫の足あとへ
誰も悪くないまま
ひらく余白
気づかないふりで
そっと待っている
自分で見つける
その瞬間まで
気づかないふりが
だれかを守る
静かな朝に
小さく効いてる
[Bridge]
店のベルが鳴って
カップがふるえる
「それ、少し甘いね」
「今だけは、いい」
正しさを急ぐより
ほどける速さで
ひとつずつ
ほどけばいい
[Final Chorus]
気づかないふりで
道をあけておく
答えを言わずに
朝をほどいてく
気づかないふりで
猫の足あとへ
誰も悪くないまま
ひらく余白
気づかないふりで
そっと待っている
自分で見つける
その瞬間まで
やさしさって
ちょっとずるくて
でも、よく見れば
いちばんまっすぐ
[Outro]
「で、プリンは?」
「それも、保留」
……カフェの朝って
だいたいそんなもの
Japanese Anime Pop, Mid-Tempo, Female Vocal, Warm Clear Tone With Slight Playfulness, Acoustic Guitar And Light Piano Over Soft Strings And Gentle Bass-Drums; Verse Keeps Cozy Café Chatter And Subtle Harmony, Pre-Chorus Narrows To Whispered Planning And Brushed Percussion, Chorus Opens With A Quiet Memorable Hook And Stacked Vocal Support, Bridge Pulls Back To Sparse Keys And Guitar Before A Soft Final Lift. Subtle Bell Swells, Page-Turn Foley, And A Small Riser Into The Chorus. Cozy Morning Mix, Intimate And Bright With A Gentle Polished Sheen, Playful, Gentle, Soft, Warm, Pop, Vocal, Harmony, Anime, Acoustic, Light
※ この曲は、以下のオリジナル創作小説をイメージしてSunoにつくってもらったものです。
それぞれのことばが、
迷いながら創るあなたの、小さな創作のヒントでありますように。
#創作のヒント
#思考のヒント
『自分らしさに向かって(仮)』索引
Photo: Unsplash
(c) s.f.出版
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