『見えないつながりとともに(仮)』#17
『見えないつながりとともに(仮)』あらすじ
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イチカ・ココ・ナナたちホワイト3姉妹の《ルミリア・パス》の保証人に、私の父アルベルト・ヴァレンになってもらうために、ヴァレン商会を訪れていた。
お父さまは、ホワイト3姉妹との出逢いを自分の新しい娘が出来たかのように喜んでいた。
ココがいつもより大人しかったのが少し気になったが、問題なく保証人になってもらい、必要な書類も手に入れることが出来た。
フェリア側の拠点は、私が運営するのか、と訊かれたので、イチカたちの従姉妹であるニーナ・サーシャ・シオンの3姉妹が担当する予定だと話し、後日、《ルミリア・パス》の保証人にまたなってもらう約束も取り付けた。
お父さまは、「また、新しい娘たちができる!」と手放しで喜んでいた。
「バブルはまったく関わらないのか?」と訊かれたので、
「私が、実質のオーナーだよ」と伝えておいた。
お父さまから、権利関係はしっかりしておいた方がいいと言われ、株式会社にすることを勧められた。
ヴァレン商会のNo.2のセドリック・グレイに詳しい手続きを教えてもらうように言われた。
私が物心ついた時から、ずっとヴァレン商会を支えてきてくれた実力者であることは間違いない。そこだけは、私も認めていた。
ただ、セドリック・グレイの野心は、幼い私にも感じとれていた。だからこそ、生理的に合わなかったのかもしれない。
ヴァレン商会の代表である私の父、アルベルト・ヴァレンの子どもは、娘の私、バブル・ヴァレンひとりだけだった。
おまけに、私は学院では通称ラノベ科を選んでいるので、商会の跡を継ぐつもりはないと、周囲から見られていたし、実際そうだった。
だから、セドリック・グレイがヴァレン商会の後継者の地位を狙っていたとしても不思議ではないし、継いでもらわないと商会にとっては痛手になるとも言えた。
でも、やはり生理的に合わないのは仕方ない。お父さまに言われたように、私たちはお父さまとの面談を終え、セドリック・グレイの執務室を訪ねた。
「こんにちは、バブルです」

※ featuring シンフォニム「手続きが形づくる」
「実質、手続き、形式」
※ このオリジナル創作小説の世界観から、Sunoで生成した楽曲です。
それぞれのことばが、
迷いながら創るあなたの、小さな創作のヒントでありますように。
#創作のヒント
#思考のヒント
『見えないつながりとともに(仮)』索引
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Photo: Unsplash
(c) s.f.出版
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