学童は“週2で十分だった”小3息子の居場所を優先した私の選択
こんにちは!ちった(citta)です。
もうすぐ冬休みですね。小3になった息子を見ていると、「そろそろ学童を卒業して、家で留守番でもいいのでは?」と、つい節約心が頭をよぎることがあります。
我が家が利用している民間学童は、毎月の引き落としを見るたびにため息が出るほどの金額。
さらに、息子が通う国立小は冬休みが長く、ワンオペの私には負担が大きいという事情もあります。
※息子が国立小に通うまでの背景は、こちらの記事にまとめています。
そんな状況の中で私が選んだのは、「週2回だけ学童に通わせ続け、枠をキープする」という、ちょっと変わった方法でした。
それは、単に私が楽をするためだけではありません。
小3息子が、心のバランスを保つために必要不可欠な「サードプレイス」だからであり、長い冬休みを乗り切るための「保険」だからです。
今回は、我が家なりの“学童とのちょうどいい付き合い方”について書こうと思います。
子ども同士のやり取りは、大人が思う以上にシビア
先生から言われたハッとする言葉
なぜ、安くない費用を払ってまで民間学童に通わせ続けるのか。
その一番の理由は、息子の「心のバランス」のためです。
以前、学校の先生との面談で、こんな話を聞きました。
「最近の子たちは、みんな大人びています。その分、言葉がきつかったり、あまりに論理的で正論すぎたりして、お互いの心を傷つけてしまうことがあるんです」
ハッとしました。
議論ができ、理路整然としている。それは素晴らしいことですが、まだ小3の子供にとって、常に「正しさ」や「賢さ」を求められる環境は、知らず知らずのうちに心をすり減らす場でもあると感じます。

民間学童は、ほっとできる場所
だからこそ、学校とは違う空気が流れる「民間学童」が必要でした。
そこには、地元の友達がいます。
気楽にゲームやポケモンの話で盛り上がれる時間。
論理で詰められることのない、良い意味で「ゆるい」時間。
息子にとって学童は、ただの子供に戻れる貴重な居場所なんです。
いまでは、学童に2つ上の大の仲良しのお兄さんがいます。小1のころからずっと優しくしてくれて、今も週に一度は必ず学童のあとに一緒に遊んでいます。その時間は、息子にとってかけがえのない“安心できる場所”になっています。
普段は「週2回」が我が家の絶妙バランス
では、毎日学童に行かせるか?答えはNOです。
我が家の正解は、平日は「週2回」というリズムでした。
6時間授業だけでも、精いっぱいこなしている息子。
これに加えて毎日、夕方まで集団生活(学童)では、心の「余白」がなくなってしまいます。
「月・木は学童で友達と思いっきり遊ぶ日」
「火・水・金は家でゆっくり過ごす日」
このメリハリが、息子にはちょうどいいようです。
子どもにとって“逃げ場”や“ほっとできる場所”は、毎日でなくても、週2でも十分に機能するんだと実感しています。
週2回なら「行かされている」ではなく「遊びに行く」感覚になれる。
私にとっても、「週に2回は確実にお迎えまで仕事に没頭できる(または一息つける)」という安心感が、ワンオペの日々を乗り切る命綱になります。
高額な維持費は「権利」を買うため。冬休みこそ「積み上げた関係性」がモノを言う
「週2回しか行かないのに、満額の月謝を払うのはもったいない」
正直、引き落とし額を見るたびにそう思います。
でも、この出費は「冬休みを乗り切るための必要経費」なんです。
夫は単身赴任、実家も頼れない完全ワンオペの我が家にとって、長期休みは恐怖でしかありません。
冬休みの間、毎日息子が一人で留守番をするのは、防犯上もメンタル上も限界があります。
だからこそ、冬休みは学童をフル活用したい。
でも、子供にとって「知らない場所」にいきなり毎日通うのは苦痛でしかありません。
普段から「週2回」通い、地元の友達や先生との信頼関係(=居場所)ができているからこそ、冬休みや長期休暇に回数を増やしても、息子は喜んで通ってくれるんです。

お金で買っているのは「預かり機能」ではなく「居場所と安心」
もし私が今、節約のために学童を辞めてしまったらどうなるでしょうか。
学校の人間関係で疲れた息子が、逃げ込める場所がなくなる。
冬休みに「仕事が進まない私」と「暇を持て余した息子」が家で煮詰まり、イライラが爆発する。
そのリスクを考えれば、補助金なしの高額な学童代も、決して高い買い物ではありません。
子どもがほっとできる“居場所”と、私が倒れないための“安心”。
この2つを確保しておくことは、縁もゆかりもない土地でワンオペ育児をする私たち親子にとって、お金には代えられない価値があるのです。
結局、私が買っているのは“預かり時間”ではなく、親子が倒れないための安全装置なのだと思います。
小3の冬。
周りが塾に通い始めたり、学童を辞め始めたりする時期ですが、我が家はもうしばらく、この「週2回の投資」を続けていこうと思います。

