原付二種スクーターが最強の理由
個人の感想です
この記事は商品リンクを含みます。
忖度なしの内容です。
バイクは125ccで十分
バイクに20年以上乗り続けて気づいたことは、バイクの理想型はスクーターだということだ。
しかも125ccで十分。
バイクはイメージの乗り物
なんとなくのバイクのイメージ。
バイクは自由
バイクに乗って風になる
夏は風に吹かれて涼しい
全部嘘だ。
このことに気づくまでにずいぶん遠回りをした。
バイクは超危ない。全身をプロテクトしてくれるものはほぼない。守ってくれるものはヘルメット以外あまりない。
グローブ、ジャケット、プロテクターなどなど、あるじゃないか!
って、とくにスクーターなどのコミューターでガチガチ装備している方ってあまりいないでしょう。
数年前に革製品で有名なバイクアパレルの店長にどのプロテクターがおすすめかと尋ねたら「いやでも、事故に遭ったとき、中途半端に生き延びても、ねえ…」と怖いことをおっしゃっていた。その店長、何度も事故の経験があるからこその、本当は怖いバイクの話である。
ちなみに、バイクに乗りたい人へ。
バイク好きはいくらとめてもバイク乗りをやめない。だから彼らに対して僕はとめない。僕もそっちサイドの人間だから。
でもどうしようかな〜?って踏ん切りがつかず迷ってる人がいたら、バイクは乗らないにこしたことはない。どうしてもなら車がいい。だってボディやエアーバッグに守られてるもん。プリウスなんてぶつかる人にまでエアバッグついてるもん。お金と駐車スペースの空きがあるならロードスターなんて最高ですよ。
バイクに乗ってるときは風になる?
風と一体になる?
それは向かい風だぞ。
風を受け続けるのは意外とつらいぞ。
めちゃくちゃ疲れる。見た目を気にせず風防スクリーンがほしい。
風に吹かれて涼しそう?
暑いぞ。というか熱いぞマジで。
炎天下を走るって、全身紫外線を浴びるぞ。
さらに大型バイクの場合は腰下にあるエンジンの熱が風にのってこちらを攻撃してくる。信号待ちしているとエンジン熱で本気で火傷しそうなくらい熱い。
バイクは格好いい。
スーパースポーツタイプなんて最新技術の結晶にみえる。カフェレーサータイプもいい。60年代の英国にいるようなヴィンテージさがある。クルーザータイプもいい。まっすぐな国道を延々と走っていたい。
でも、やっぱりバイクなのだ。エアコンもないし日除けもない。
だからいったん乗ると、夏は暑く熱い。冬は逆に寒い。凍える。雨の日はずぶぬれになるし、高度高めのところにいって雪に降られたらもう、生きた心地がしない。
日本にはバイクに乗って超快適な日って年間2週間くらいじゃないか。そのベストツーリング日和でさえ朝晩や場所によって装備の着脱で温度調整しなきゃならない。
ポジションも狭い。乗ってるだけで膝がつらくエコノミー症候群になりそう。
荷物も載らない。リアキャリアを積んでもせいぜい50Lくらいしかはいらない。
そう、だからバイクは乗って楽しむものではほぼない。
バイクは概念。自由のシンボル。
自由な感じ。格好良さ。
バイクは雰囲気や概念で楽しむものだ。
いやいや、操る楽しさがある。
これは原付だって超たのしい。
スクーターは別格
バイクはつらいよ。
と、思っていたんだけど、ちがった。
いままでのバイクの欠点をカバーしてくれる乗り物についに出会えたのだ。
それが原付二種のスクーターだ。
これほんと、すごい。
まずね、もともと外装がついているから、とくに腰下は風の影響をそれほど受けない。
ウィンドスクリーンをつけてもなじむ自然なデザイン。さらに風にあたらなくなり快適になる。小雨だとほとんど濡れないで済む。
荷物もすごいよ。リアキャリア50L+足下にもおける。さらに一人乗りならタンデムシートにもおける。スクーターならコストコにいってもトイレットペーパーやピザまるごと一枚、マフィン、バナナ、すべていっぺんに運べる。
コストコ通いにも困らないバイク!
ポジションも神。いままであんなに窮屈だった両足が幅広のフットスペースにのびのびおける。なんなら足を伸ばしてお行儀悪く運転できる。エコノミー症候群の心配もいらない。ここがスクーターの1番の良さかも。
軽い。ヒラヒラ。ちょっと向こうに渡りたいときはエンジンきって余裕で横断歩道を押していける。
スクーターのエンジン、125ccは控えめ。しかもエンジンの位置がお尻よりやや後ろめにある。真夏でも熱風の体感ゼロ。エンジン熱の体感はゼロで真冬はちょっと残念なくらい。
もう、ほんと快適なのだ。快適すぎる。なんだこれは。快適すぎて人をダメにする乗り物。最高。
20代の頃までは、あんなプラスチッキーな乗り物、乗ってられるかァーよーーー!!!って健康優良不良少年金田っぽく思ってたんだけど。
それは違うぞ。
樹脂パーツってのは軽量化とコストカットの努力の賜物なんだ。
125ccの空冷単気筒はスピードはでない。だから往来のはげしい国道は苦手。正直、もうすこし排気量とパワーがほしい。
僕の理想のスクーターは90年代によく見かけたホンダのフリーウェイ。
コンパクトでパワーもじゅうぶん、高速もちゃんと乗れる。
非力な125ccのままでいい
でも今は125ccのままでもいいとおもっている。
個人的に、田舎道を時速40キロでのんびり走るのがいいのよ、バイクって。
そもそもバイクにはじめて乗った原体験が、15歳の大晦日の日に友達のスクーターの後ろに乗せてもらって、あの解放感とスピードを味わったとき。
だからスクーターに戻ってくるのは当然だったのかもしれない。
これまで乗っていたバイク。
バイクデビューのホンダゴールドモンキー
ホンダCRM250RR
タイカワサキKRR150ZX
ヤマハSR400改
BMW F650GS Dakar
DUCATI Hypermotard1100S
などなど。





終のバイクはカブ
20代の頃に東北や北海道をバイクでぐるぐる回って、いろんなライダーにであった。
その体験から、将来生涯最後の一台を選ぶとしたらスーパーカブかなと思っていた。
たとえば四国にすむならカブ一台ですごく楽しめそうな気がする。四万十川あたりのアップダウンをカブでトコトコ走りたいのよ。
ただ、いまの生活圏で50ccだと幹線道路を時速30キロで走るって相当怖い。せめて125ccクラスのパワーと時速60キロの速度がほしい。
だからいまは125ccで走っていく。
ふだんは近所の往復しか走ってないけど。
風防つけて防寒用のハンドガードつけて、後ろにリアキャリアをつけて、みるからにおじさんバイクな姿で、この冬もさみーって言いながらトコトコ走ってます。
最近はミニベロもお気に入り。
おうちではエアロバイクの上でアマプラ三昧。
燃えろよ燃えろよ体脂肪よ燃えろ。
ちょっとした洗車のコツ。
ガラス系コーティングはいいぞ。
おまけ①
原付二種スクーターにつけてよかったアイテム。
まずはリアボックス。
上にも挙げたけどとにかく丈夫。
カギはちょっとクセあり。全体的にコスパ良くてオススメ。
バイクシートってよくイタズラで切られてますよね。
あれなんでだろう?ってググったら、愉快犯なんですって。
スパッとカッターかなんかで切り付けるとスイカを割るような爽快感があるとかないとか。
ライダーとしてはそんなんでシート切られたらたまったもんじゃない。
なので下のふたつを装備しています。
とくにメッシュガードは夏蒸れなくて涼しい。
このメッシュまでつけていればスパッとは切れない。
イタズラ防止として今のところ機能しています。
見た目?気にしない。
一度つけたらやめられないウィンドスクリーン。
これがあると冬のちょっとした雨でも無敵ングになれますよ。
冬、ジェッペルでゴーグルなし、マスクなしでも走れます。
残念ながらポン付けはできませんでした。
下の金具やホームセンターでネジ等揃えてつけました。
付属の金具は錆びやすいのでステンレスのものに交換しておくと吉です。
ヘルメット。長年ダムトラのAKIRAヘルメットを愛用。クラシカルで新しい。たまらん。
これも冬必須。
グローブを超えた突き刺さる寒さから両手を守ってくれます。
スクーターならこういった万一のためのパンクキットもシート下に余裕で入れておける。
お守り用に常備してます。
こまめに空気入れような。
パンク防止になるし燃費もよくなる。
給油のタイミングでGSで入れる習慣を。
バルブが入れづらいなら下のエクステを持ち歩きましょう。
強風時にバイクカバーがバッサバサしてませんか。これでタンク周りと、あとハンドル周りをぐるっと固定。バサバサ防止になるしカバー飛んでった予防になるし。なによりバサバサによるバイクボディの小傷防止に。
バッテリーもこまめに充電を。
ほんとはモバイルバッテリーで充電可能な充電器を持ってるんだけど、Amazonでは廃盤になってました。
とくにしばらく乗らないとき。
そして冬の間は充電しましょう。
おまけ②
僕が好きなバイク作品まとめ。
やっぱり金田のバイクは憧れですね。
金田のバイクって正式名称も「金田のバイク」らしいすね。
生きている間に夢のバイクは実現するか。
キャンプ当日にやんだが乗っていたのがカブ。
ちゃらんぽらんな性格にみえるけど、モノは大事にするタイプ。
よつばと!を読むとお出かけしたくなるし乗り物に乗りたくなる。
カブって中古がよく似合う。
トトトトトトというカブの排気量って昔は配達夫を連想させる牧歌的なイメージだったけど、いまやどのバイクも車も静かになって、カブの単気筒の音は勇ましさや猛々しさまで感じる。
若き日のチェゲバラのバイク旅行記。
バイクの旅はとにかく予定なし金なしの無鉄砲さが似合う。
若さゆえの旅のなかで将来を決めるような出来事にも遭遇したり。
バイクは今となっては乗らなくていいものなんだけど、バイクでしか味わえない何かがあるんですよね。
バイクと旅と息子と禅と哲学と。
バイクが発端ですべては一本につながっている。
冒頭の油と汗が染み付いた革手袋が妙にいい味を出してます。
いいなと思ったら応援しよう!
うちの子ノエルにちゅ〜るをあげます。