ペンチは不要。フライパンで煎るだけの絶品ぎんなんレシピ
道の駅では手間のかかる食材を選ぶ理由
車でちょっとドライブするのにちょうどいい道の駅。
今回は道の駅いちかわに行きました。
お隣は東京都、でも農業が盛んな市川市。
とりわけ初夏のトマトがうまい。
前回道の駅多古に行った時は生落花生が激安。
炊飯器にいれてスイッチポンでかんたんに茹でピーが完成しました。
このとき思いついたのが、
道の駅では
ちょっと手間のかかる
食材が割安
では?という仮説。
今回道の駅いちかわでもありましたよ。
銀杏1パック約190gで税抜250円。
というわけで2パック購入して早速自宅で調理してみました。

ペンチで割らない。KAIの絞り器が銀杏の殻を割るのに最適
銀杏の調理方法を調べました。
いちばんカンタンなのは紙袋に入れてレンチンするというもの。
僕は今回フライパンで煎るやり方を選びました。
基本的に直火のほうが美味しいと思ったので。
レシピによっては最初にペンチで銀杏の殻に割れ目をつけたほうがいいと。
そのほうが煎っている間にハゼないからだと。
実際にペンチで数個割ってみたんですが、力が入りすぎて割れすぎてしまう。
そこで便利だったのがKAIのしぼり器。
フルーツを入れる凹に銀杏をいれて軽く取手を握るだけでパキィ。
ほとんど力を入れずコツ要らずでカンタンに割れました。
ちなみに、KAIのしぼり器ひとつあれば、すだちやレモンをはじめ、さまざまなフルーツを絞れて+オリーブオイル、塩こしょうで即席フレッシュドレッシングが楽しめます。一家に一台マストです。



弱火で15分。フライパンで煎るだけの究極の簡単レシピ
割れ目を入れた後はフライパンに載せて、万一のハゼ防止に油はねガードをかぶせて弱火で15分。
これ、あると揚げ物、ステーキ、麺類の湯切りとあれこれ使えますよ。
5分おきに銀杏をかきまぜて殻がこんがりキツネ色になったら出来上がりです。
5分タイマーをしてしばしのほったらかしタイム。
ちょっと本を読んだりSNSをみたりの時間がまたいい感じ。


塩をかけずともホクホクと自然の旨味
できたて煎りたての銀杏。
器に移して少し冷めてから取れやすくなった殻をむいて実を食べます。

うまい。
このお味、塩をかけたら最高に美味しいのはわかる。わかるんだけど、煎りたてはこのままで食べたい。ちょっと香りや苦味にクセがあって、一粒食べるともう一粒と、手が無限にとまらん。
殻つき銀杏から割る、煎る、むく、と地味に手間をかけたぶん、美味しさマジックも上がります。
が、それだけじゃなく。
銀杏は栄養価がとっても高い。
ギンナンにはすぐれた栄養と効果がある
栄養素としては糖質、脂質、タンパク質、ビタミンAやB群、ビタミンC、カリウム、鉄分など多くの成分が豊富です。特にビタミンB1とミネラルのバランスがよい
一方で、食べすぎると食中毒になることでも有名。
大人で6〜7粒程度って、それくらいの量で?
くれぐれも食べ過ぎにはご注意を。
が、メチルピリドキシンという物質が含まれていて、これが脳の神経の情報伝達を助けるビタミンB6を阻害する作用があります
食べる人の身体にビタミンB6が不足していると中毒が起りやすくなる、子どもは中毒になりやすい
大人で6〜7粒程度、子どもなら1~2粒程度にしておくとよい
家族でワイワイ。食の手間を楽しむ贅沢時間
煎った銀杏はそのまま食べてもよし。
銀杏ごはんにしてもよし。
あるいは茶碗蒸しにも。
秋を感じる味覚でよいんですが、味だけではなくて煎る過程もなかなか。
うちは家人と一緒に殻をわって煎ってまた殻を割ってと作業をしました。
たわいもない話をして手を動かしながらワイワイ楽しむ時間もまた食の秋ならでは。
何気ない銀杏を食べるまでのこの瞬間が尊いです。

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