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「今、何してるんですか?」に答えられないあなたへ

こんにちは。今日もつらつらと書き連ねていこうと思います。
今回のテーマは── 「保護者の問いに、うまく答えられないとき」について。


「今、何してるんですか?」に詰まってしまうあなたへ

「これ、本当に意味あるんですか?」 「今、何してるんですか?」
保護者からこんな質問を受けて、ドキッとしたり、言葉に詰まってしまった経験はありませんか?
実は僕も、何度もあります。今でも「うまく答えられてるんかな…」と思う瞬間があります。
というのも、子どものリハビリって本当に難しい。効果は信じているけど、目に見える成果がすぐ出るとは限らない。ある子では今その瞬間が"積み重ねている最中"だったりして、分かりやすい成果が出ていないこともあります。
そういうときに、親御さんからズバッと聞かれてしまうと、こちらが揺らいでしまうのも無理はないですよね。


自信のなさは、向き合ってる証拠

「答えられない」っていう悩みの根本には、 **自分のリハビリへの"自信のなさ"**があるのかもしれません。
でもそれは、決してネガティブなことではありません。
なぜなら、それは本気で向き合っているからこそ湧いてくる葛藤だからです。
僕自身も、誠実に子どもと向き合っているからこそ「これで本当にいいんやろか…」と悩むことが何度もあります。


解決策:若手セラピストがやるべき4つのこと

この悩みに「完璧な答え」や「魔法の言葉」なんてない。正解を求めすぎることが、かえって不安を増大させてるんです。
でも、誠実に向き合い続けることで、必ず道は開ける。
そのために、若手セラピストがやるべきことを4つ伝えます。

1. 「正解はない」が前提。だからこそ姿勢が大事

まず大事にしたいのは、**「リハビリに絶対的な正解はない」**という前提を自分で受け入れること。
そのうえで、**「それでも、この子のために何がベストかを考え続ける姿勢」**が一番大切だということを、再確認してほしいんです。
保護者の問いに答えられずに悩んでいる時点で、すでに向き合う姿勢は持っている。そこに自信を持ってほしいです。

2. 小さな変化を見逃さず、言語化する力を育てる

リハビリは長期戦。大きな成果はすぐには出ない。
でも、1回1回のセッションには小さな変化が必ずあります。
具体的な伝え方の例:
「なぜこの運動をするんですか?」と聞かれたら:

  • ❌「体幹を鍛えるためです」

  • ⭕「姿勢を保つ力をつけることで、手を使った遊びに集中できるようになります。今日も○○の時間が少し長くなりました」

「効果はありますか?」と聞かれたら:

  • ❌「個人差があるので…」

  • ⭕「先週と比べて、この部分が安定してきました。治療前後でこんなに変わったでしょう」

「個人差があるので…」で終わらせず、今の変化に目を向けて、それを言語化して伝えること。
それが、"未来への希望"を感じてもらう第一歩になります。

3. エビデンスを学ぶことで「説明力」を支える

子どものリハビリには、万能なエビデンスが存在しないことも多いです。
でも、それでも僕は確信してる。
「知っている」ことが、安心を届ける言葉になる。

  • 「こういう研究があって、こういう傾向が見られます」

  • 「このアプローチは、こういった理論に基づいています」

たとえ完璧な正解じゃなくても、知識を持っていることは保護者との信頼関係を築く大きな武器になります。
もちろん、言い切るのではなく、丁寧に、誠実に伝えることが前提です。

4. 一人で抱え込まない環境を作る

最後に、一番伝えたいことはこれです。
どうか、一人で抱え込まないでください。
今の時代、一人職場だったり、相談できる先輩がいなかったり、小児専門の仲間がいないという状況も少なくありません。
エビデンスの勉強にしても、小さな変化を見つけることにしても、一人で考えていると、どうしても視野が狭くなってしまいます。学びたくても何から始めていいか分からない、同じ悩みを共有できる人がいない、そんな状況は非常につらいものです。
もし今、この記事を見て「自分もそうかも」と思った方がいたら、ぜひ僕にDMでも、LINE公式でも連絡ください。無料相談会もやってます。
僕の目的は「リハビリを届けられる人を増やすこと」。
めんどくさいかもしれません。でも、せっかくこうして出会えたんやから、一人で悩まずに一緒に考えよう。


誠実に向き合う道の先に、信頼がある

保護者との関わりに、正解はありません。
でも、親御さんたちはちゃんと見ています。
「この人は、自分の子どもに本気で向き合ってくれているか?」
それは、言葉のうまさではなく、姿勢で伝わるんです。
今、自信がなくても大丈夫。学び続けている人の背中は、きっと伝わる。
一緒に、子どもたちの未来を良くしていきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。


この記事が役に立った方は、同じように悩んでいる仲間にシェアしてもらえると嬉しいです。一人でも多くの若手セラピストが、自信を持って子どもたちと向き合えるように。


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