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子どもとスムーズに関係性を築くコツ

こんにちは。今日もつらつらと書き連ねていこうと思います。
今日のテーマは、「子どもとスムーズに関係性を築くコツ」について。




現場でよくある、あの場面


リハビリ歴が浅いセラピストさんや、初めてのお子さんを担当するとき。

たいていの場合、親御さんと一緒に来られますよね。

でもそこで――

  • 「ぎゃー」と泣き出す

  • お母さんのそばから離れない

  • 手を伸ばすと全力で拒否される

…そんな経験、ありませんか?

頭の中でよぎるのは、
▶︎無理やりやらすべき?
▶︎どう対応したらいい?
▶︎親御さんに何を説明すればいい?

こういうのって、現場の“あるある”だと思います。




一番の本質は「親御さんの信頼」


僕が思う、子どもと関わる上での一番の本質は 「まず親御さんの信頼を得ること」 です。


1〜2歳くらいの子は、信頼の基準を親御さんに置いています。

親御さんがこちらを信頼していなければ、子どもも当然こちらに懐きません。

逆に、親御さんとしっかり信頼関係ができていれば、子どもも自然と安心して近づいてきます。



親御さんの信頼を得るための関わり方


1. 実況中継+理由の説明

やっていることを実況するように伝え、理由も添えます。専門用語は避けて、わかりやすく。

例:

「○○ちゃん、今すごく頑張ってますね」

「歩くためには、今は立つ練習が大事なんです」


こうすると、「なぜこの関わりをしているのか」を親御さんが理解でき、協力的になってくれます。



2. 見通しを持たせる

人は何が起こるかわからないと不安になります。子どもも同じ。

具体例:


  • 「このおもちゃをやったら、次はこれ。その後おしまいだよ」

  • 「ボールが出たらゴール!」とゴールを明確にする


この“見通し”の力は、初期の関わりで特に効果が大きいです。



3. 視覚でわかりやすく

言葉だけより、見てわかる形のほうが安心します。


  • ホワイトボードや写真で「今日の流れ」を見せる

  • 指示は具体的に「このマットの赤い部分に座ってね」

視覚情報があると、子どもも親御さんも行動をイメージしやすくなります。



4. 一緒にやる姿勢

「これやって」ではなく、「こうやってみようか」と自分も動く。

一緒に課題に向かう姿勢は、距離を縮める近道です。


明日から試せる3つの行動

  • 親御さんに実況+理由を伝える

  • 今日のゴールを最初に共有する

  • 見える形で流れを示す


まとめ


泣く・逃げる子に出会ったら、

「信頼 → 見通し → 視覚サポート」

この順番で関係を築く。


たったこれだけで、現場の空気は驚くほど変わります。

そしてその積み重ねは、子どもの成長スピードにも、親御さんの安心感にも直結します。




もしこの記事が、泣いて治療できないお子さんに悩むセラピストさんのヒントになれば嬉しいです。




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