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【PMDD対策】ピルをヤーズフレックスへ変更した結果

PMDD(月経前不快気分障害)の治療用ピルを飲み始めて8年。
初めは子宮内膜症の治療として飲み始めましたが、気づけばPMDDへの治療へも繋がった話をはるか昔に書きました。
読み返したら7年も前でひっくり返りそうw

ところが、最近PMDDの症状がまた強くでるようになりました。
加齢で全体的な女性ホルモンが減っているからかも〜〜!!おそろすぃ😭

ピルを飲んでいる場合、症状がでるのは休薬期が多いようなのですが、私の場合は
休薬期・・・頭痛、下腹部痛、胸の痛み
休薬明けからピル再開・・・希死念慮、気分の落ち込み、虚無・無気力
という感じ。

休薬期には身体的症状で、休薬明けには精神的な症状がでやすいです。
おそらくピル休薬(女性ホルモンの低下)→ピル再開(女性ホルモンの増加)という変化に敏感な体質なのかな〜というのが自分なりの予想です。

希死念慮がつらすぎる時に検索して見つけたこの動画。
卵巣をとりたいという言葉にめちゃくちゃ共感した。

そして、記事にあるこの一文。

出産可能年齢の女性の約20人に1人が発症していると推定

こんなにも多いんだ〜と正直、驚きました。
多分PMDDと診断されなくても辛い人たくさん、いらっしゃるんだろうなと思います。
今まで色々な産婦人科に行きましたが、そもそも「あなたはPMDDですね」ときちんと診断してくれるような医者に出会えてないです。
唯一、PMDD専門外来に行った時のみ判断してくれたので、症状に悩んでいる人は多くても、その存在すら知らない人もまだまだ多いのではないかと思います。

ピルを変えてみる

症状の悪化を現在のかかりつけ医に相談してみたところ、ルナベルULDからヤーズフレックスへピルの種類を変更してみたらどうかと言われました。

ヤーズフレックスは最長120日服用ができるため、今までは月1回(年12回)あった休薬期間が最小で年3回にまで抑えることができます!
しかも以前のピルは休薬期間が7日間でしたが、ヤーズフレックスの場合は4日間ですみます。

ただ年3回という数字は理論上の話であり、実際のところは服用してみないとわからなく、飲み始めのうちは40-50日くらいで自然に出血してしまう方が多いようです。

以前、他の産婦人科でもヤーズフレックスを勧められ、その際に変更してみたのですが、服用直後に具合が悪くなったのと、いつ出血するか分からないところが不便に感じ、またルナベルULDに戻した経緯がありました。

そのため、今回もすぐにはヤーズフレックスに変更せずに様子見をしていたのですが、いよいよ希死念慮がひどすぎて、これはもう変えざるを得ない!と思いヤーズフレックスに変えてみました。

現在2シート目:今のところかなり良い

いつも休薬期間に入る少し前から体が準備している感じがあって、急に涙もろくなったり、勝手に自責の妄想劇場が始まると「あ、これはやつ(PMDD)がク〜ル〜!!(ザキヤマの発音で)」って思うんですが、今回はその兆候がとってもささやかでした❀

心配していた体調不良も感じられず、これは続けられそう!と今のところは思っています。

今回の先生には「出血したくないイベントがあれば、事前に飲むのやめて出血させるのも全然良いよ」と教えてもらえたので、不便さも和らぎました。

休薬期間は感受性も強くなるので、ある意味必要な期間かも〜〜と思っていましたが、やはり希死念慮までいくと辛いので、久しぶりに消えたくならない月があって嬉しかったです😊

デメリット

ヤーズフレックスのデメリットは金額が高いことです。
保険が効いても1シート3000円前後と、約2倍になってしまいました💦
産婦人科は2ヶ月に1度。診察料や漢方も合わせると7~8,000円は飛んでいくな〜という感じです💸
まぁまぁつらい出費ですが、死にたくなるよりはマシなので良しです!

あと、ピルの効き方は本当人それぞれのようです。
こちらの方はピルを飲むことで逆にダウナーに傾いてしまうということを書いてくださっていました。

女性ホルモンってほんとうなんなのさ・・・?🥹

その他の対策(あがき)

やはりピルが一番効果を感じたのですが、そのほか様子見期間に試したこと。どれも今も続けているのでプラスにはなっているかもです。

サプリメントを追加

今までヘム鉄・ビオスリー・ビタミンCは飲んでいたのですが、これにカルシウム、ビタミンD、マグネシウムを追加しました。
これは夫が調べてくれて良さそうということで追加。
劇的な変化は感じませんが、続けています!

漢方を処方してもらう

抑肝散陳皮半夏(よくかんさんちんぴはんげ)という漢方も処方してもらっています。
イライラに効くみたいで知り合い2人くらいから「私も飲んでる!効くぜ!」とお墨付きをもらいました。
先生からは「落ち込み系には効かないよ〜」と言われたのですが、私の場合は希死念慮の奥底に怒りがあるんですよね。
その怒りを我慢し続けて爆発する結果、消えたい!になる。
だから良いかもな〜と思って、飲んでます。

もし男性が読んでくれていたら知ってほしい

最後に、もしここまで読んでくれた男性がいてくれたら、本当に嬉しいなと思います。
PMDDは女性特有の症状で、それなのに読んでくれているのは、おそらくパートナーや自分以外の人が悩んでいることについて知りたい、思いやりたいという気持ちがあるからかなと思うからです。

ここまで読んでくださったあなたにだからこそお伝えしたい!
ここまでも書いてきた通り、ピルを飲んでいる=避妊している人というわけではないことです。
あまりにも生理にまつわる色々が辛すぎて、ピルを飲んでいる人は世の中にたっくさん、います。

それでも普通の薬と同じように語れなかったり、なんとなく服用自体が恥ずかしいと思っている人もまだいるのだろうなと思います。
私もリアルな知り合いがこのnoteをみてくれているので数%恥ずかしさみたいのはあります。
でもこれは変えていかなきゃいけないことなのだ、と思います。
なので私はあえて言うようにしています。

そして実際に治療用ピルで多く使われている「超低用量ピル」は避妊効果があるか検証が十分に行われていません。

このことを頭の片隅に置いておいてもらえると、嬉しいです。

ピル以外のこと:PMDDとの向き合い方について

ピルを飲んで症状が良くなるということは、私のメンタル症状にはホルモンバランスが深く関係しているということは確かなのですが、それだけでなく、他の多様な側面と関係しているとも思っています。

これまでnoteで綴ってきた
・複雑性トラウマから生じる自律神経系の緊張
・もともとの気質
・痛みや刺激への身体的反応の過敏さ
・認知のクセ
などなど

PMDD期はまるで人格が変わったようにも感じることもあり、自分自身の存在を「恥」と思うことも何度もあります。
もちろんその時に出てくる人格を「症状」と捉えて治していくことも必要。
けれど、同時に症状として現れる自分も深いところでは自分の一部として見つめる大切さもカウンセリングを通して、感じています。(まだまだ難しいですが😢)

自分の抑え込んでいる、見えざる側面がPMDDという症状を通して私という認識や世界の新しい一面を見せてくれるのであれば、それらとセルフコンパッションを通じて向き合っていくことも、(あくまで”私にとっては”ですが)必要なことだと感じています。



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