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13年間メンヘラだった私が試してみて効果があったこと/なかったことトップ3

前回の記事「13年間メンヘラだった私が行き着いた自己肯定感を高めるシンプルな方法」では、"自責思考をノートに記述する"ことで、自己肯定感を高めた私自身の体験を紹介しました。

ただ、これは方法論の一つでしかありません。


当たり前ですが、これを読んでくれている方と私では、性別も体質も年齢も環境も異なります。

そういった固有因子が違う状況で、私にとっては良い方法が、必ずしも読者の方にはフィットするとは思いません。

私自身も13年間さまざまな治療方法を試して、その結果が少しづつ積み重なり、ようやく「自責思考をノートに記述する」という方法論がフィットする状態になったのかなぁと考えたりします。


ただ、「選択肢を知っている」と「選択肢を知らない」状態には大きな違いがあると思います。

知っていれば、いつでも試すことはできますし、ダメであればそれは合わなかったと思えます。


試せすものがないという状態が一番しんどいし、袋小路になります。
武器は色々持っておいた方が良いというのが自論です。


そこで、今回は私が13年間さまざまな方法を試した中で、効果があった方法、逆に効果があまり感じられなかった方法をご紹介します。

完全に主観の話になりますので、私に合うものが合わなかったりすると思いますが、あくまで選択肢を広めるという意味合いで読んで頂けますと幸いです。

・・・・

また、今回は「外側からのアプローチ編」とします。

「心と身体はつながっている」と、病気になってから何度も実感しました。
元々、私もめまいから「自律神経失調症」と診断され、その後うつ病のような状態になりました。

心が緊張している時は、首や肩も張りますし、逆に身体がしなやかになると心もスッキリします。



そのため、心理療法といった内面のアプローチ以外にも、私は外側からのアプローチも大切だなと感じています。

そこで、今回は外側からのアプローチで良かったものを書いてみました。
内面編はまた今度書こうと思います。


・・・・・

良かったもの

1. ピラティス

ピラティスは、かれこれ4年ほど続けています。
私は、かなり運動オンチでどんなに努力しても、通知表は2でしたw
そのため運動自体に抵抗がありました。
よく、自律神経失調症の治療法として本に書かれている「散歩しましょう」ですら、無理でした。

けれど、ピラティスは続きました。


その理由は、思考を止められるからです。

メンタルが病みやすい方って、思考しやすいタイプだと思います。
過去のことを反芻したり、自責したりって全部思考なので。
思考がついてまわってきて、苦しくなっちゃう。
やめたいのに、やめられない!みたいな。

私もそうです。

ピラティスをやって一番変わったことは「思考」にフォーカスするのではなく、「身体の動き」にフォーカスするという体験ができたことです。

ピラティスって細かいんです。
「お腹にあるドコソコ筋を意識しながら動く」とかが多くて、
それをやっていると思考できないんですw

動く瞑想と銘打ってることもあり、まさにマインドフルネス状態に無理なく入っていけるなと感じます。

一方、マインドフルネスで有名なヨガは、私は向いていませんでした。
動きがゆっくりなことが多いので、思考ができちゃうんです。。。

「この先生の言い方気になる、、、あ、こんな事考えてる。だめだ。集中しなきゃ、この先生の悪いとこばっか気にしている自分はだめだ・・・etc」
みたいのが続きますw

これも向き不向きはあると思うので、ご自身で無理なくできるエクササイズを見つけられたら良いかなと思います。

大切なポイントは「思考の一時中断」かな、と思います。

2. 鉄分の摂取


クライアントさんに教えてもらい、最近飲み始めたのですが、本当に飲んで良かった!!!
何が良いかというと、、、、

めっちゃ起きれる。


自律神経失調症となってから、本当に朝がつらく、朝が来るのが恐怖でした。
特に仕事となると、決まった時間に起きなくてはいけないので、起きるのが苦しすぎて本当にしんどかったです。

そんな起きれない自分を責めて、またダメなやつと思う日々。。。

ですが、鉄を摂取してから、目覚ましをかけていないのに起きれる日もでてきたりして、、、、驚きです。
パチって目が覚めるんですよ!

これ、起きれない人からすると「革命か?」という感覚。

それで、起きれるようになって分かったことは
「以前の”苦しさ”は異常だった」ってことです。

以前、起きれなかった時は「みんな朝は眠いものだ。私が起きれないのは意志が弱いからだ。自分の気力の問題だ」と思っていたんです。

形容しづらいのですが、以前は夢の中にいる自分が必死に目覚めようとしているのだけれど、どうしても現実世界で目覚められない。

その間にマイナス思考が襲ってきて、「そこから逃げようとする気持ち」と「起きなきゃという圧力」に挟まれる感じです。

でも、今は「眠い」けど、「つらく」はないんです。
たしかに「あー眠いけど、なんとかなる!」って感じです。
これが多くの人が言う「ねむい」って感覚なのね。と分かりました。


「鉄欠乏になるとうつになる」といった類の本も出ているくらいですから、鉄は精神面と関係が深いのかもしれません。

盲信するわけではありませんが、一度トライしてみる価値はアリです。
今年のベストバイ商品です。

私の場合は、2週間くらいで効果が出ましたし、下記のような海外のサイトだと6ヶ月で1,800円くらいなのでコスパも良いです◎


紹介してもらった先輩いわく、日本製と海外製では鉄含有量が違うらしいので、インポート製品がおすすめです。
実際に私も以前は◯ィアナチュラ飲んでいましたが、結構お値段した割に、効果もあまり感じずでした。

こちらから購入すると5%オフになりますが、ここまでのくだりが通信販売の回し者みたいなので、けしからん方は「iherb ジェントルアイロン」で検索してみてください。笑

→(追記)5年間はこの鉄を取り続けて何も起きませんでしたが、たまたま鉄中毒という症状を知り、怖くなったので2023年から過剰摂取が起こりづらいヘム鉄に変更しました。

鉄分を取りすぎるとダメな方や副作用が出る方もいるようなので、服用はご自身の責任でお願い申し上げますm(_ _)m


3. ピルの服用

元々、マイナス思考なのですが、特にひどくなるのが月経前でした。
そのため、一時期「PMS・PMDD」についてもかなり調べました。

その際、ピルと漢方はPMSに良いと聞いたので、どちらも試したのですが、結果的にはダメでした。

私はピルを飲むと、カンジダ症になってしまう体質らしく、かゆさに耐えられず(人前で股間をかくのもある意味メンタル的に辛いw)ピルを断念しました。

これが24歳くらいのときの話です。

その後、29歳のときに軽い子宮内膜症と診断されました。
もともと排卵日に動けなくなるほど痛くなったりとか、生理痛あるのはデフォだったのですが、ある日でっかい血の塊が出て(男の人すみません 笑)

「なんかこれ、やっべぇぞ!(ナダル)」

と思い、産婦人科言ったら案の定という感じです。

そこからは治療なので、ピルを飲まざるをえず、
ビクビクして飲んだのですが、カンジダ症にならなかった!!
そして飲み始めてから、本当に感情のブレが減りました。
お腹の痛みも10分の1くらい。

今でも、休薬期間中は女性ホルモンのバランスが崩れるのか、吐き気がしたり、身体がだるい、眠気がすごい、やる気が出ないなどの症状は出ますが、前よりは遥かにマシです。

自分の体質が変わったのか、ピルとの相性が良かったのか。
正確にはわかりませんが、やはりピルは相性があるんだなぁと実感した体験でした。

ピルは副作用も多いですし、PMDDの専門外来に診てもらった際には、「ピルを飲むと余計にPMDDの症状がひどくなることもある」と言われたこともあります。(この時は、レクサプロを処方されました。)

なので、一概に飲んだほうがいいよとは言えませんが、PMS・PMDDの自覚がある方は、一つの産婦人科にこだわらず、ドクターショッピングしてでも、良いお医者さんを見つけて相談してみてほしいです。

だめだったもの

1. 栄養療法

結構有名であろう、新宿の某クリニックに通っていました。
当時は、自律神経失調症とかうつなどを対象にしていたかと思います。
(7年くらい前なので記憶薄ですが、、、)

血液を細かく検査し、足りない栄養素をサプリメントで補いつつ、食事に気をつけるといった感じの内容です。


まぁ何より、高い。。。



初診で3万くらいかかるし、働くのが必死な中で、月に数万円単位のサプリメント代。

心理的負荷がやばいです。笑

あと、「白いものは食べないでください」と言われたので、砂糖とかご飯も食べないで頑張ってました。

その時は良くなりたくて「先生の言ったことは守らなきゃ!」状態でしたが、今思うと、これも相当ストレスでした。

結果、数ヶ月通ってもあまり改善が見られず。
私とっては、サプリメントを飲んでいる安心感よりお金が減っていく心労や、スキなものが食べれないストレスの方が悪影響だったのだと思います。(笑)

実際、結婚するまではスナック菓子は食べない。ラーメンも食べない。ファストフードはなるべく食べない。といった食生活でしたが、結婚してからジャンクフードからヘルシーな食材まで、あまり気にせずに食べるようになったら、健康になり痩せることもできました。

先日、テレビを見ていたら「このクリニックに通って、病気が良くなった!」とおっしゃっていた方が出ていたので、もちろん効果が出る方もいると思います。

が、自分の身体で実験することは大切ですし、私にとっては「心理的負荷が高い治療法は効果が低い」と学んだ経験です。

2. マッサージ・整体系

整体系も色々行ったなぁと思います。

いわゆるマッサージ系から鍼、一番ちゃんと通ったのは経絡治療。
1年間くらい通いました。

どれもとっても気持ち良いし、確かに身体が楽にはなるのですが、根本治療にはならなかったです。
保険が効かず料金が高いので、長期間続けるのが難しいというのもあります。

今は治療目的というより、リラクゼーション・楽しみといった感じで、時々ほぐしてもらいに行くのがスキです(*^^*)

3. 投薬治療

投薬に関しては良くなる方もいるので、本当に主観の話になります。
私は、レクサプロというお薬を1年半くらい飲んでいました。
症状がひどい時用に、パキシルもお守りでもってました。

確かに、一定のところまでは効いたのですが、これも「根本治療」というよりは「対処療法」なのかもなぁ、と服薬中ぼんやりと思っていました。

飲んでいると、-10から-2くらいまでは引き上げてもらえるのですが、どうしても+に転じない感じ。

そして時々発作が起きて、-2が-10に戻った時に薬をオーバードーズしたい欲求に駆られる。

「あーここにある薬全部のんで、意識とばしたい!!消えたい!」

ってなっちゃう。
手元にいつでも薬があることでのマイナス面かなと思います。
私はなんとかオーバードーズせずに済みましたが、似たような感情になった方はいるかと思います。


・・・

精神科や心療内科とつく場所にも10数件は行きました。

ある時には、症状がそこまで強くなかったせいか「あなた、なんでココにきたの?」と怒られたこともありますし、
長い家族遍歴や問診票を書いて数時間待ったのち、3分しか診療せずに「うつですね〜」と言われたこともあります。
お金を渡され「これあげるからもう少し頑張って」と言われたこともあります。←まじで謎すぎる

これじゃドクターショッピングしたくなりますw

たかが数10件ではありますが、精神科・心療内科に行って感じたことは
「お医者さんは病名をつけて、薬を処方する役割」なんだなということ。

(カウンセリングはまた別の話です。話をゆっくり聞いてくれます。)

お医者さんは基本的には症状を聞いて、カテゴライズして、それに効くとされている薬を処方する。
薬が合わなければ、種類を変えて、また処方してみる。

最初は「お医者さんに行けば何か原因を特定してくれて、すっかり治してくれる!」と思っていましたが、精神科に限っては目に見えない症状を扱っているから、勝手が違うのだなと途中で気づきました。

もちろんそうでないお医者さんもいらっしゃるとは思いますが、
私が出会ったお医者さんは残念ながら、そうでした。

なので、本当に辛い症状はお医者さんとお薬で取り除けるけれど、
根本の苦しみや不安感は自分でも治療する必要があるのだな、と思うようになりました。


・・・

ちょっと話は逸れるのですが、私の父は躁うつ病でした。
その当時メディアでも有名だったお医者さんに通っていたのですが、「これを飲めば治ります」と両手いっぱいの薬を処方されました。


あまりにも危険を感じた母はそれを別の病院に持っていき「こんなに飲ませて大丈夫なのですか?」と聞くと「この量を飲んだら、あなたの旦那さんは人間じゃなくなります」と言われたそうです。

このあたりから私の薬嫌いのバイアスはかかっていますが、私は薬”だけ”では、自分が納得するような効果は得られなかったです。

それと同時に、レクサプロを飲む以前は、父の話などから薬嫌いが祟って、言われたとおりに薬を飲んでいませんでした。

「一定量を一定期間、ちゃんと飲むことが大切」ということをきちんと知り、レクサプロをきちんと服用するようになったら一定のところまでは元気になれたので、逆に嫌悪しすぎるのも良くないなと、自分の固定概念に気づくことができました。

まとめ

最終的に何が言いたいかといいますと、

治療は至極パーソナルなもので、その時の状況・体質・内的要因によっても効く・効かないは様変わりするんだな

ということです。
なので私の経験も、ある意味まったく役に立ちません。笑

もちろん、最初からピタっ!と治療法がハマる方もいらっしゃると思います。それはとても幸運なことです。

私はなかなか見つからず、右往左往して「これだ!」と思ったものを試しては「あ、今回もダメか」と失望してきたタイプです。
それでもアレコレ試していると、ほんの少し気持ちが楽になったり、上向きになったりするものに出会えることもあります。

大それた治療じゃなくても、猫を撫でるとか、ゲームをして思考するのを止めるとか、自分が少しでも心地よかったり、効いているな〜良くなっているな〜って実感できるものを、少しずつ、少しずつ自分の周りに集めていくことが大切なのかもしれません。

その際に大切なのはやっぱり「自分の感覚」です。
世間的に良いとされているから、親友がいいと言っていたからではなく自分が納得感があるか、効いている感じがあるか、見極めが難しいですが、その感覚を信じてあげることが、大事なのかな、と思います。

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