【意外でした】狂言の映画を観た感想
狂言の映画を観た。
六つの顔。
まだ映画館でやっているところもあるとは思うので、興味がある方は是非。
内容はネタバレにならないように伏せてはおく。
ざっくりと狂言の話である。
何点か気がついたことを記しておきたい。
学校の授業で狂言を見に行った経験がある方も多いのではないか。
私の感想である。
全員がもちろんそうだとは言えないが。
【なんか退屈】
そんなイメージだった。
ごめんなさい。
子どもの頃に思った率直な意見ではある。
ではなぜなんか退屈に感じたのか?
・話がわからない。
そもそもなんの話をしているのかが、よくわからない。
尚且つ、昔の話し方をしているので、話している内容もよくわからないし、伝え方もどちらかと言えば、まるで英語で話を聞いているかのようだった。
またまた、かなりゆっくり喋っているイメージ。
ゆっくり具合が眠気を誘っていたように感じる。
久しぶりに狂言を観た。
正確に表現をすると、久しぶりに狂言を演じるシーンを観た。
感想である。
【はやー】
ちょいビックリしました。
思っていたイメージよりも何倍も速い。
あんなにも、セリフを速く言うイメージは全くなかった。
映画なので、話の内容も事前に教えてくれている。
なかなか面白い設定である。
そう。
狂言とは現在のお笑いである。
能の合間にやる、箸休め的なお笑いが狂言である。
【すえひろがりず】そのものである。
では子どもの頃は、なぜに【なんか退屈】と感じたのか?
狂言はそもそも【大人に向けた笑い】だったからに違いない。
子どもに向けた笑いではない。
【昔の子どもは狂言を観たことはないのか】
そんなことはないだろう。
たぶん大人に連れられて、狂言を観たことがある〇〇時代の子どもはいるだろう。
ただ子どもに向けた笑いではないことだけは確かである、
なんば花月みたいな感じ?
子どももたくさんくるが。
【子どもに向けた笑い】は作ってはいない。
つまり【子どもに向けた笑い】ではないものを【子どもだけを集めて見せる】
このことによる、狂言を見せたい大人と狂言がよくわからない子どもの不協和音が生まれた原因かと思われる。
良いものを見せてもらった。
またまたこちらも敬意がある。
狂言師の方々のインタビュー。
素晴らしく品がある。
むちゃくちゃ綺麗な日本語。
私のようにむちゃくちゃ〇〇やわーみたいな言葉遣いではない。
品があり、聞き取りやすい。
舞台に立つ身として、そのあたりが1番尊敬した話である。
是非みなさんにも狂言を観てもらいたい。
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