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反応ではなく、対応する

ロッシーです。

私たちは太古の昔から、何かが起きるとすぐに反応することに慣れてきた生き物です。一方で、落ち着いて対応することは、意外と難しいです。

しかし、今の時代には、対応する力がこれまで以上に大切になってきています。これはダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』のように遅い思考が力になることにも通じます。

ではどうすればよいのでしょうか?

それは、「ひと呼吸置くこと」です。

それにより、反応から対応モードに変わり、何が目的だったのか、何が一番大事だったのかといった、大局的視点に立てるようになります。

私は将棋をするのですが、相手の手にすぐ反応してパッと指すと、局所しか見ていないため、たいてい悪手になりがちです。プロ棋士はよく大事な局面になると、お茶を飲んでひと呼吸いれます。それにより心が整い、局面全体を見渡した差し手が選べるからでしょう。

人生も同じです。ひと呼吸置く、つまりいったん停止し、起きた出来事を「かっこに入れる」ことで、大局的な視点に立つ。これは色々な場面で応用できるのではないでしょうか。

反応は反射的で表面的な動き。
対応は少し立ち止まり、全体を見渡すこと。

反応より対応を心がけたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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