心の水の深さ
ロッシーです。
先日、職場でちょっとしたやり取りをしていると、想定外に不機嫌な対応をされました。
簡単な確認のつもりで質問しただけなのに、相手がめっちゃトゲのある口調で返答してきたのです。
「なんでそんなにイラついてるの?」と私もムカッとしましたが、表情には出しませんでした。とはいいつつ、感情が落ち着くには時間がかかりましたけどね。
こういうとき、少し立ち止まって自分の心の水面を観察してみると、見えてくるものがあります。感情が揺さぶられるのは自然なことです。問題なのは、揺れた後に自分の心の水面をどう保つかだと思うのです。
私が思い描く「静かな強さ」は、心の水の深さのようなものです。
人それぞれ、心の水の深さは違います。
コップ一杯やバケツ一杯くらいしかない人は、他人から石(不機嫌な言動など)を投げられると、バッシャーンと溢れてしまいます。
バスタブくらいの水があれば、石を投げられていったん揺れはするけれど、時間が経てば落ち着きます。
そして、大海のように深い水は、どんな石が落ちても、ポチャンと受け止めて微動だにしません。
本当に静かで強い人とは、怒りや苛立ちが湧いても、それを投げ返すのではなく、自分の水面で受け止め、沈め、深くしていくことができる人だと思います。
もちろん人間ですから感情は動きます。しかし心の深さがあるため、水面に波紋が立つくらいで、心の奥底まで影響を受けないのです。
私自身もまだまだコップやバケツレベルかもしれませんが、だんだんと深さを増していくことができればと思います。大海のような深さに向かう途上にいること自体が、修行なのかもしれません。そして、深く静かな水を意識しながら日々を過ごすことこそが大切だと思います。
あなたの心の水面は、今日、どれくらい静かですか。
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