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AI時代は「経験を書け」って言うけど、どうすればいいの?

「AIに書けない文章を書きたい」

Xでこんな投稿をよく目にする。気持ちはすごくわかる。僕もそう思っている。ありきたりな答えだが、AIに書けない文章は「経験」だ。

んなこたぁわかってる! という声が聞こえてきた。そうだよね、わかってるよね。問題は「それをどう書くか?」ということ。今回はそんなお話。

練習にはXがよき

事例としてわかりやすいのがX。たとえば、以下は僕の昔の投稿だ。

推敲するときのポイントは以下2つ。

①PCではなくスマホや紙で読む
②フォントや文字の大きさを変えて読む

つまり、いつもと違う環境で文章を読んでみるということ。それだけで誤字脱字に気づける。ずっと同じ環境で推敲している人は、ぜひ試してみて。

悪くはないと思う。読者への価値提供はできているし、これを読んだ人は「この方法ためしてみよう〜!」と思う人もいるかも。

でも……これって、僕じゃなくてもいい。別の人が投稿しても成立するし、なんならChatGPTに「推敲のポイントは?」と聞けば同じような返信が来るかも。

経験を盛り込んでない文章はこんな感じ。スマホをスクロールする指が止まらず、流し見されてしまう。

じゃあ経験を盛り込むとどうなるのか? 以下を読んでみてほしい。

ライター2年目くらいのとき、なぜか誤字が増えてしまい悩んでいたら、Xでこんな投稿が流れてきた。

「推敲するときは環境を変えるといい。『PCではなくスマホで読む』『フォントや文字の大きさを変えて読む』みたいな」

試しにやってみたらマジだった。編集者視点になるからかな? おすすめ。

どうだろう? さっきの投稿よりも、こっちの方が頭にスッと入ってきやすいと思う(だよね?)。それは自分の経験をベースに書いているから。

そういう文章のほうが不思議とスクロールする指が止まりやすい。ぱっと見で、感覚的にわかるんだろうね、たぶん。

これはもちろん実話。嘘はダメ。それが真実でないと結局薄い情報になる。

そもそも何かノウハウ的なことを伝えるときは、根底に体験があるはず。逆にいうと、体験がないならそれは誰かが言っていたことを、実践せずにそのまま流用しているだけ。それはありきたりな内容になるので、そもそも発信しないほうがいい。

noteも体験を書く。それ以外に意味はない

noteもまさにそうで。
たとえばこのコラムを見てほしい。

タイトル通り、220回くらい写経(文章を書き写すトレーニング)をやった経験をもとに、「やり方」や「コツ」をシェアしている。これを単に、写経のコツは〜〜と書いてしまうと、それこそChatGPTの回答と同じになる。

このnoteには「写経するメリット:文章の幅が広がる」というくだりがある。以下のようにきちんと体験から感じたことを書いた。

僕はどちらかというと「カチッとした文章」が得意で、砕けた文章は苦手だ。たぶん不動産系のお堅い記事を中心に4000記事以上書いてきたし、インタビュー記事もビジネス系が多いからだと思う。

(中略)

そこで、数ヶ月くらい前からちょこちょこ砕けた文章を写経してみた。すると、語尾のレパートリーが増えたり、全体的に会話調になったりと、最近書いている文章に変化が現れた。

これは僕の体験談なので、僕にしか書けない。だから説得力があると思う(あるよね?)。

とまぁ、こんな感じで経験をふんだんに盛り込む。それは長文でも短文でも同じだと思う。もちろんnoteでもいいのだが、Xでもいい。140文字に盛り込むのは難しいからこそ、いい練習になる。

お試しあれ〜! 何かの参考になれば🙏


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