黄色+矢印信号はブレーキを踏んではダメ!?
信号機の中には「黄色」になったときに青色の矢印信号が点灯する場合がある。このような場合はどのように通行すればよいのかについて整理してみた。
黄色信号はブレーキを踏みたくなるけれど…
黄色の灯火は道路交通法施行令第二条「信号の意味等」によると、
停止位置から先に進んではいけない。しかし、黄色の灯火に変わったときに停止位置に近づいていて、安全に停止することが出来ない場合は、そのまま進むことができる。(※ 注意して進め、ではない。)
という意味であるため、通常はブレーキを踏みたくなる。しかし、青色の矢印が同時に点灯する場合は一瞬混乱するかもしれない。

黄色+矢印がある現示方式
黄色+矢印は少し複雑な交通整理を行っている交差点で見られる。たとえば、東京都心だとJR新橋駅近くの国道15号、第一京浜・昭和通りの起点となる交差点の北行きで見られる。

この方向は、「別出し方式」と呼ばれる少し特殊な時差式信号で、対面方向が赤信号のまま、先に信号が青になる。

信号が青のときは対面方向は信号は赤である。

ここで、「黄+左・直進矢印」が登場する。

「赤+左・直進矢印」に変わる。対面信号は青に変わる。


信号が赤になるが、対面信号は「後発」のため、まだ青のままである。その後、後発側の青信号が延長され、黄、赤に変わる。
現示は以下の通りである。

上り方向、下り方向それぞれに独立した現示を設ける別出し方式。
1φと5φがそれぞれ上り、下り方向の青信号延長にあたる。
他にも、以下のような現示が見られる交差点もある。


いわゆる「大阪型矢印方式時差式信号」と呼ばれる方式で、黄+全方向矢印になる。
「黄+矢印」信号は、このサイクルの前後でいずれもその矢印の方向への進行が許されている場合、2つのサイクルをつなぐ状態として表示される。
矢印信号が出て切る方向はそのまま進行
青色の灯火の矢印は道路交通法施行令第二条「信号の意味等」では
黄色の灯火又は赤色の灯火の信号にかかわらず、矢印の方向に進行することができること。
となっている。そのため、青色や赤色+全方向矢印から黄色+矢印に変わった場合は、矢印方向に進む場合はブレーキを踏まずにそのまま進行するのが正解である。



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