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全統小 (小4、6月) 理社のレベル感と対策

全統小は小4の6月の回から理社が加わります。しかし、理社は特別な中学受験対策よりも、小3の内容をどれだけ正確に理解しているかが問われるテストという印象です。このため、この回の全統小の「対策」そのものが小3内容の総復習につながる良い機会になります。


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全統小6月の小4理社のレベル感

全統小6月小4の理科・社会のテストは、学校の教科書をどれだけ正確に理解しているかを問われるテストという印象です。予選においては予習シリーズのような中学受験教材のレベルはほぼ必要ないと思います。

難易度としては、
学校の小3の教科書+α(小4の1学期の内容、資料読み取りや思考問題)
という位置づけという印象です。

ただ、これは簡単ということではありません。問題数も多いなかで教科書の正確な理解を問われるということは、基礎が「すべて」理解できているということです。

対策

全統小の過去問を解く

まず、全統小は過去問が公開されています。試験の傾向や範囲を知るためにも一度解くことをおすすめします。また、過去問と同じ問題は出題されないので、過去問も解くことで基礎事項の確認が盤石になります。

教科書の内容を「隅々まで」理解する

教科書は、意外と見落とされがちですが、最も効果的です。具体的には:

  • 本文だけでなく、図・写真・資料も含めて読む

  • 太字だけでなく、周辺の説明も確認する

  • 「なんとなく理解する」のではなく、自分の言葉で説明できるかを意識する

全統小では、いわゆる「教科書レベルでの重箱の隅」をつつくような問題も出ます。ただしそれは難問ではなく、教科書に書いてあることをちゃんと読んでいるか、理解しているかの確認です。

おすすめのやり方ですが、親が教科書から出題することです。シンプルですが、かなり効果があります。教科書を見ながら、

  • 「この写真は何を表してる?」

  • 「このグラフから分かることは?」

  • 「なんでこうなるの?」

といった形で、口頭でどんどん質問することをおすすめします。

ポイントは、一問一答ではなく「説明してもらう」ことです。これだけで、理解の深さが一気に変わります。

また、「こんな端っこに小さくかいてあること出ないだろうな」というところは積極的に出題してください。(実際に数問出ました。)

+αでやるなら

全統小対策という意味合いでは教科書範囲の理解だけでも十分戦えますが、もし余裕があれば

  • 教科書+αの問題集を解く

  • 資料読み取り問題に軽く触れる

といったことをおすすめします。

また、理解度を確認するための問題集ですが、Z会のグレードアップ問題集が適していると思います。

テスト形式でやるなら以下(4科目):

単科で細かく確認していくなら以下:

これらをやった結果

理科100点、社会90点でした。

小4  6月の全統小(内訳は「配点・得点・偏差値・平均点・順位/受験者数」の順)

教科書理解を丁寧に積み上げるだけでも、十分対応可能だと感じています。
※社会は読み間違えによる失点でした。コンディション面(空腹など)も含めて、当日の準備は大切だと感じました。

小3の内容は小4以降につながる

この回の全統小は、小4の内容というより、実際には小3の理解度がそのまま問われている感覚でした。

小3で学んだ理社の土台は、そのまま小4以降で活きてきます。
我が家は予習シリーズやコアプラスを利用していますが、特に生物分野や地図の読み方などは、小3の学習をしっかり理解しておいて良かったと感じています。

小3の理社は、今後の学習の土台になります。このタイミングで一度戻って見直すことには、大きな意味があると思います。

「もう終わった範囲」として流すのではなく、

  • 用語を説明できるか

  • 理由やしくみを理解しているか

を一度確認しておくと、後が少し楽になります。

まとめ

全統小は、特別な対策で点数を取りにいくテストというより、ここまでの理解度を確認するテストだと感じています。
特に6月の小4理社は、小3内容を総復習しながら小4以降につなげる良い機会になります。その後の土台づくりになるためにここでしっかり復習して、この回の全統小を受験することをおすすめします。

また、以下のnoteでも書いた通り、基礎事項の確認に全統小は有効ですので、継続しての受験もおすすめします。


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