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小学生の模試選び - 基本レベルと難関レベルの両方を我が家が受ける理由

小学生で受ける模試、どれにするか迷いますよね。
「難しすぎる模試は自信をなくすんじゃないか…」
「標準レベルだけで十分?」
そう感じるご家庭も多いと思います。

我が家では、高学年からは「基本レベルの模試」と「難度の高い模試」の両方を受けています。目的が異なるからこそ、それぞれが持つ効果が大きいからです。

基本レベルの模試を受けるメリット

基礎がどれだけ定着しているかを確かめることが目的です。

自信につながる
取り組みやすい問題が多く、「できた!」という手応えを得やすいです。小学生にとって、この体験は学習意欲をぐっと押し上げてくれます。

基礎の抜け漏れを把握できる
基本問題での失点は、苦手が潜んでいるサインです。早めに気づけることで、弱点を把握し、次の学習につなげやすくなります。

ケアレスミス対策になる
落ち着いて解けば解けるのに…というタイプのミスに気づきやすく、試験慣れにもつながります。

難易度の高い模試を受けるメリット

基本事項を応用して難問が解けるか、あきらめずに手を動かして考えることができるかなど実力試しが目的です。

実力を知る
標準模試では測り切れない応用力や思考力を確認できます。

トップ層のレベルを知る
トップ層の中での立ち位置を知ることで、モチベーションや学習態度に良い変化が生まれます。

難問耐性がつく
難しい問題が突然出ても慌てず、粘り強く考える力を育むことができます。

小4での我が家の実践例:全統小 × トップレベル模試

我が家は以下のように受けました。

  • 基礎確認・試験慣れ → 全国統一小学生テスト(全統小)

  • ハイレベル問題への挑戦 → トップレベル模試

この組み合わせにより、基礎を固めつつ、難問にも臆さない姿勢が自然と身についてきたと感じています。

「全国統一小学生テスト(全統小)」を選択した理由

全統小は四谷大塚が主宰している模試で受験者数が最大の母集団となります。予選の問題は学校のテストより少し難易度が上で問題数も多いため、処理能力もはかることができます。教材でいうと「Z会のグレードアップ問題集」前後のレベルだと思います。
全統小は過去問も公開されているので試験の傾向や範囲を知るためにも一度解くことをおすすめします(過去問の内容は出題されません)。

また、決勝大会に進むと予選とは打って変わって思考力を試すテストを受けることができます。さらに、事前にハイレベルなお題の作文課題が出題されるので自分の頭で思考して論理的な文章を書く練習にもなります。
決勝では問題も解答用紙も回収されてしまうので復習できないことだけが残念です。全統小の決勝についてはまた別の機会にまとめたいと思います。

「トップレベル模試」を選択した理由

この模試は、試験当日にその場で解説授業が行われます。その解説授業では、子ども自身が手を挙げて発言する機会があります。「解けた喜び」や「解けなかった悔しさ」が冷めないうちに、他の子がどう考えたのかを知ることができます。

また、算数で一定以上の点をとるとトップレベル講座という思考力系の算数の講座を受験することができます。我が家は子供の希望により受講しませんでしたが、他の塾に通っているお子さんも掛け持ちで受験する講座だと聞いています。

テスト結果をWebで見ることができるのですが、子供が書いた回答も見ることができます。どういった部分で間違えたのか分析もしやすいです。

どちらも活用しながら、無理のないバランスで

普段は標準レベルの模試で基礎状態を確認し、数か月に一度は難しい模試に挑む、というのがバランスが取りやすいと思います。
(頻度は、お子さんの性格や学習状況に合わせて調整してください。)

それぞれの模試の特性を活かしながら、今の状態を知るツールとしてうまく使っていければ十分だと思います。

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